北海道に来て二日目。
まったりと休暇を過ごす予定だったのですが…
チロッと雪投げを済ませ、今日合流する予定の相方を千歳の飛行場に迎えに行くべく、準備をしていると、外から何やらでかい音が。
裏の雪が崩れたかと様子を見に玄関にでると同時にチャイムがピンポン〜
某自動車メーカーの繋ぎをきた人がいて。
すいません!ロードテストに出ていたら車ぶつけてしまいました!
行って見るとわが愛車は。
右側のフェンダーがヘコみ、タイヤは内側にまがり、ドアとバンパーが少しではありますが歪んでいて、ウォッシャ液のタンクも破損したらしく、水がしたたり落ちてました。
何でも。
修理上がりの車で試運転との事で走らせに来たらしいのですが、みてみると、フロントのタイヤはスタッドレスの限界ギリギリ。
写真のとおりの、ズルピカ道路で制御不能に陥ったとのことで。
車屋のくせにと思い、この時ばかりは、頭に来てうなり飛ばしましたが、考えてみれば、そんなタイヤ履いて、修理依頼した、その客はそんなタイヤ履いて、普通に走ってたと言う事ですよね。
でも、後から借りた代車の車では、普通にブレーキ効いてましたから、タイヤの摩耗と速度の不適性が主な原因でしょう。
いずれにせよ。
今時点では雪は少ないですが。
本州の雪道とはかなり事情の違う北海道ですが。
こんな状態のタイヤを履いて、すべってぶつけてなんて車が実際にいる事が事実であり。
雪の降る場所はほんとに注意が必要かと。
忘れられない、思い出が又ひとつ増えましたですな。