今朝もいい天気だが、ラジオでは昼過ぎから天気は下り坂で、夕方には雨が降るかも・・・・なんて事を言ってる。
米の他、缶詰なんかも持ってきてたけど、これから付近を観光して、400キロ以上の道を走って埼玉に帰らなくてはならない。
正味な所、めんどくさいのでって事で袋のラーメンで朝食を済ませる。
うちらのテン場の目の前では、ボーイスカウト(2名しかいなかった)が、大人の指導を受けて紐の結び方なんかを練習していた。
大した荷物も無いのに、だらだらと1時間近くかけて撤収する中年二人の姿はどのように映っただろうか(笑)
受付のおばちゃんに昨夜はお世話になりました旨を挨拶して帰る。
キャンプ場の先にある平和の鐘。賽銭を払って一人一回ずつ鳴らす。
万葉ラインはここのゲートが23時から5時までは閉鎖となる。
理由はここの駐車場に描かれたアクセルターンの後を見ればわかる。
平和の鐘を後にして高岡市内の金屋町を車でうろうろ。
千本格子と言うらしい。
銅の加工だかで栄えたらしい。
キュポラと言われる、銅の精錬施設?が有るらしいのだが、見つけられず撤退。
奈良、鎌倉と並んで日本三大仏に入る高岡大仏。
2回の火災を経て、現在は銅で作られこの姿に落ち着いている。
後ろに輪っかを背負っているのは珍しいんだそう。
大仏を後にして、雨晴海岸へ。
無料のキャンプ場もあるけど、この日は風がとても強かった。
案の定、撤収中と思われるテントが大玉転がしのようになっていた。
キャンプ場から少し離れた所に、義経岩なる景勝ポイントが有る。
入るなと書いているが、渡らないと行く事が出来ない
祠の下に、義経一行が雨宿りをしたと言われる岩が有るが、これが自然に出来たものらしい。
雨宿りの図を相方が再現するが、旅の途中で急にもよおした女が野〇そしているようにしか見えない。
ホントに天気がいいと、立山連邦が見えるんだそう。
氷見まで行って、るるぶに乗っていたマルジンと言うお店に。
白エビの唐揚げと海鮮丼のセット
大盛り料金80円と良心的。
海鮮丼は1300円也。
カマスの焼き物なんかが付いてきていたが冷めていた。
氷見の市役所近くの川で忍者はっとりくんのからくり時計のショーをやっていた。
原作者の生まれ故郷だそう。
土日は30分おきにやるんだそう。
ちょっと車を進めて、さっさきの湯へ。
ぬるめの源泉がかけ流されているが、43度程に加温されている。緑がかったお湯は湯ざめ知らずで良く温まり、冬に入ってみたいと思わせる。
銭湯スタイルの温泉施設で休憩スペースもあったりする。料金370円。
そろそろ帰る算段をしながら走らなくてはならない。
高岡にある道の駅でコロッケを。
大仏コロッケ200円。
二人で一個を食らう。
大仏と言う名の通り、一人で一個食うには大きすぎる。
銅の町らしく、食堂の中や外にオブジェがちらほら。
ここにきて、富山と言うとあれをまだ食ってない事に気づく。
適当にスーパーを探して物色すると。
490円でマス寿司ゲット。
観光名物と思いきや、地元の人にも人気が有るらしく残り一個しかなかった。
これもわけあって食ったが、腹がキツキツ。
クーラーボックスも積んでくれば・・・と悔んだ所で今更だった。
日本海側に出て夕陽でも見ようかと思ったが朝の青空はもうそこにはなく、思いっきり曇り出している。
時間も五時を回ったので高速乗って帰る事に。
長野に入ったあたりから雨が降り出し、9時過ぎに関越道にスイッチするが、嵐山小川と高坂のオービス手前で渋滞。
少し走っていくと、練馬では事故渋滞で到着が70分なんて書かれている。
23時過ぎに自宅に到着。
富山も中々景色も良くて、バイクで流すのも楽しそうな感じだったが、もう少し距離が近ければなぁと。
普段あまり観光なんてしないんだけど、たまには悪くないかね。
久しぶりに良く走った!