日の出直前に目が覚める。
この所、10時前には寝てしまうので、朝の目覚めが自宅にいる時より格段に早くなっている。
何だか曇っていて虹が見えたかと思うと、小雨がパラついたりと落ち着かない天気。
ラジオでは天気は良いと話しているが、果たしてどうか。
いつもだと、米を炊いたりと朝から忙しいものだが、食った後の片付けなんかも面倒だし、走る時間が勿体無いという事で、パンとダブルラーメンでさっさと済ませる。
テントを片付け終わる頃になると、雲の合間から少しだけ青空が顔をのぞかせてくる。
荷物をくくりつけ、根室方面を目指して走る事にする。
が、昨夜温泉につかったとはいえ、石鹸は使えないはずと、お湯で体を流しただけだったので、川湯温泉によって汗を流す事に。
そう言えば、BHSの川湯温泉一泊無料ってのが可能だったのだけど、いつ宿泊するってのを事前に決めておかなくてはならず、天気もよくわからずに、旅館の時間に締め付けられるのも面倒だっちゅうことで、今回は辞退した。
確かにお得なプランではあるけど、それ以上に何日にそこに行かなくてはならない・・・・って事前に決めるとなると、バイクの場合、天候の影響は非常に大きい。
それを考えた時、2週間以上も前にプランを立てて予約したとして、予約した責任の中、大雨の中そこを目指すって言うのも、何だか縛られた感じがして嫌だった。
そんなしがらみから逃れたいがための夏休みでもあるし。
屈斜路湖畔を走って、川湯温泉街にある共同浴場。
この辺に来た時は必ず寄るお気に入りの温泉。
暑いのと、冷たいのと交互に入ってゆっくりと温泉を楽しんだ。
根室に向かうべく、まずは別海町方面と書かれた青看板に従って走っていく。
ここまで来ると、天気も回復。
気温も上昇してきている。
止まると汗が噴き出してくるのが分る。
途中、養老牛温泉の看板がみえたので国道をそれると、開陽台の文字が見えたので、そっちに行く事に。
以前から何度かそばを走っていたが、次でいいやと先延ばしにしてきた場所の一つ。
初めて訪れたが、こんなに絶景ならもっと早く来てりゃよかったと(笑)
良く見る雑誌の直線道路もここだったかと。
標津のホクレンでお釣募金で旗ゲット!
所で募金の目的は来年の旗の製作費?
他のホクレンでもこう言ったオリジナルバージョンが有るらしいけど、ゲット出来た事でテンションアップ!
太平洋側に抜けて暫く走ると睦まじい馬の風景。
撮りそこなったけど、顔を見合わせたりしてたのよ。
更に走らすと、白鳥台パーキング。
叫ぶ先に北方領土が有ると言う事だが、ロシアは太平洋に艦隊を出したいが為に、どさくさにまぎれて搾取したとも言われている北方四島。
そんなこんなもあって、ロスケなんて言葉も生まれたかもしれない。
軍事的な意味からも、日本に戻るってのはもしかしたら無いのかもね。
納沙布岬到着!
初根室!
無事に根室の先っちょ到着!
ですが、風邪症状は強まるばかりで、取り合えず来る途中にあった、ライダーハウスに連絡を入れる。
とりあえず、併設する居酒屋で1500円以上の食事をすれば、宿泊無料と言うスタイル。
いきなりだけど、次の利用が有るかどうか・・・・
多分次は無いかね。
泊めてもらっているんだって言う事を考えたとしても、特大サイズのオニ蜘蛛が部屋の中に二つも営巣していて、そこに有ったアリの巣コロリで駆除させていただいたのだけど、文句みたいな事を言われたりなどね。
もともと人は悪くは無いんだろうけど、自分たちにはちょっと合わないかなと。
ただね、料理の方は結構ボリュームがあって、味も悪くは無かった。
色んな人が集まるだろうから、それなりに秩序を保たないと、やっていけなくなるのもあるのかな?とは思うけど、ちょっと初めてのタイプのライハだったなぁ。
二人で6千円近く食って飲んで、携帯の充電をしようとしたら、コンセントに使用不可って書いてあったりで、何だか複雑な気持ちでがっつり寝る。
ま、おかげで風邪は完ぺきに治ったけどね。
重ねて言うけど、自分たちにはちょっと窮屈だったっちゅうだけで、置いてあった思い出ノートみたいなのを見た限りではいい事も書かれていたので、合う人にはいい場所みたい。
ただ、こんな感想なんで宿の名前や外観なんかは伏せておく。
2010年09月
2010 北海道ツーリング2日目 8月29日
29日の朝。
鼻水ジュルジュルで目が覚める。
この時期天気がいいと、実家の2階(俺の部屋)は非常に暑いのだ。
で、窓を開けて寝ると、明け方近くに冷えてきて・・・風邪をひく。
飯食って、風呂入って、風邪薬もらって。
バイクに荷物をひっかけ、九時前には実家を後にする。
親父の墓参りに張碓に一度戻って、銭函のICから高速に乗る。
道央道で苫小牧方面を目指し、道東自動車道を走って夕張で高速を降りる。
このまま占冠まで向かって、帯広まで一気に行っちまおうかと思ったけど、一緒に降りた車のほとんどは、皆、無料化の恩恵をあやかりにそっちへ向かう見たい。
だから、樹海ロードを走る事に。
日勝峠を下りてると、後ろを振り返ると相方がいない。
ハザードをつけながら2速に入れて、惰性で降りているけど一向に追い付いてくる様子がなく。
転倒?と思い、Uターンして走っていくと、トイレ前にCB400SSが止まっていて、とりあえず安心。
演習の帰りだろうか、装甲車も一息入れていた。
そのまま十勝清水まで国道274号線を走り、帯広に向かうか迷ったけど、街中に入ると信号が多そうだったので、そのまま突っ切って国道274号線を走る事にした。
時間も昼を過ぎており、どっかで何か食おうなんて走っていると食堂発見。
これ以上走ると暫くの間、なにも無さそうな感じなんで入る事に。
豚丼大盛り2階建て。
ご飯の下にも豚肉が入っているというものだが、どっかでも聞いたような見たような・・・・。
でも、柔らかくて美味しい肉でしたぜ。
お値段も1000円ちょっと超えちゃうけど、ボリュームもかなりある。
とりあえず、足寄の方に向かおうと言う事で、途中途中で写真や動画を取りながら走る。
士幌で241号線へ。
ちなみに、動画の方は昨日PCにコピーしたと思って、カードをフォーマットしたら、まだコピーしたなかったらしく、全て無くなってしまいました(T_T)
足寄の駅をみてぶらぶら市街をうろついていると、映画「旅立ち」で使用された千春の家が一般公開されていた。
管理人さんの話によると、もともとは借家との事、一階部分と2階部分にそれぞれ一世帯ずつ入れる借家だったそう。
ちなみに映画では二階の部分が千春の部屋として使われて、足寄駅の看板が置かれた部屋は親父さんの部屋として使用されていたそう。
この映画の話がなければ、取り壊される予定だったらしい。
場所は、大阪屋食堂のすぐ近く。
ついでに、存在は知っていたが実際に行くのは初めての松山千春の家へ。
実際には本人は住んでいないらしいが、せっかくなので記念撮影。
あまりのんびりしていると、キャンプ場に着く前に日が暮れてしまうので、このまま阿寒方面を目指して走る。
途中、ラワン蕗の農場が有ったので、見に行こうと思ったが営業終了となっていた。
双湖台と何の山だか分らんけど、眺めがいいので記念撮影。
阿寒湖畔のキャンプ場に行こうかと思ったが、結局、少し先の屈斜路湖畔まで来てしまう。
途中、弟子屈の市街に入る手前で、パッシングを受けた?感じがしたが、後ろの相方を気にしながら走っていたのではっきりしなかったので、一応減速。
すると又対向車のライトが光り、少し走ると、案の定速度オーバーで通り過ぎると、そのまま追跡ダッシュ出来る体制で道警のレーダーパトが隠れていた。
減速したとは言っても、相方が一緒なんで法定速度+α位しか出てないので、余程でなければ捕まる事は無いのだけど、やはりドキッとするね。
無事にホクレン摩周SSにたどり着き。
2本目の緑のホクレンフラッグゲット。
結局、隣にあるセイコマで本日の晩飯の食材を購入して。
和琴湖畔キャンプ場に到着。
和琴キャンプ場には何度かテントを張った事が有るのだけど、こちらは今回初めて。
バイクのエンジンは切らなくてはならないけど、テントの横にバイクが置けるのはとてもポイントが高いね。
飯焚いて、セイコマブランドのジンギスカンを買って。
もやしを山もり入れて、ジンギスカン鍋にして食った。
コンビニのブランドとタカをくくっていたが中々のお味。
玉ねぎも持ってくれば・・・・と悔みながらも、あちゅうう間に無くなった。
この後、湖心荘?だかの旅館に風呂に入りに行くが、受付が終了しており、結局、露天風呂に入ったりしたが、私の醜い肢体を披露するわけにもいかないので画像は載せない。
久々に入ったのだけど、油臭が漂うかなり温まる温泉。
10年ほど前に一度入ったきりだったので忘れていたが、喜連川や、道南の濁川をちょっと薄くしたような香りがしたと記憶している。
風呂であったまったのはいいけど、これが寝袋なんて掛けられないくらいで。
結局これが寝冷えの原因となって、次の日はくしゃみと鼻水と戦いながらのツーリングとなる。
鼻水ジュルジュルで目が覚める。
この時期天気がいいと、実家の2階(俺の部屋)は非常に暑いのだ。
で、窓を開けて寝ると、明け方近くに冷えてきて・・・風邪をひく。
飯食って、風呂入って、風邪薬もらって。
バイクに荷物をひっかけ、九時前には実家を後にする。
親父の墓参りに張碓に一度戻って、銭函のICから高速に乗る。
道央道で苫小牧方面を目指し、道東自動車道を走って夕張で高速を降りる。
このまま占冠まで向かって、帯広まで一気に行っちまおうかと思ったけど、一緒に降りた車のほとんどは、皆、無料化の恩恵をあやかりにそっちへ向かう見たい。
だから、樹海ロードを走る事に。
日勝峠を下りてると、後ろを振り返ると相方がいない。
ハザードをつけながら2速に入れて、惰性で降りているけど一向に追い付いてくる様子がなく。
転倒?と思い、Uターンして走っていくと、トイレ前にCB400SSが止まっていて、とりあえず安心。
演習の帰りだろうか、装甲車も一息入れていた。
そのまま十勝清水まで国道274号線を走り、帯広に向かうか迷ったけど、街中に入ると信号が多そうだったので、そのまま突っ切って国道274号線を走る事にした。
時間も昼を過ぎており、どっかで何か食おうなんて走っていると食堂発見。
これ以上走ると暫くの間、なにも無さそうな感じなんで入る事に。
豚丼大盛り2階建て。
ご飯の下にも豚肉が入っているというものだが、どっかでも聞いたような見たような・・・・。
でも、柔らかくて美味しい肉でしたぜ。
お値段も1000円ちょっと超えちゃうけど、ボリュームもかなりある。
とりあえず、足寄の方に向かおうと言う事で、途中途中で写真や動画を取りながら走る。
士幌で241号線へ。
ちなみに、動画の方は昨日PCにコピーしたと思って、カードをフォーマットしたら、まだコピーしたなかったらしく、全て無くなってしまいました(T_T)
足寄の駅をみてぶらぶら市街をうろついていると、映画「旅立ち」で使用された千春の家が一般公開されていた。
管理人さんの話によると、もともとは借家との事、一階部分と2階部分にそれぞれ一世帯ずつ入れる借家だったそう。
ちなみに映画では二階の部分が千春の部屋として使われて、足寄駅の看板が置かれた部屋は親父さんの部屋として使用されていたそう。
この映画の話がなければ、取り壊される予定だったらしい。
場所は、大阪屋食堂のすぐ近く。
ついでに、存在は知っていたが実際に行くのは初めての松山千春の家へ。
実際には本人は住んでいないらしいが、せっかくなので記念撮影。
あまりのんびりしていると、キャンプ場に着く前に日が暮れてしまうので、このまま阿寒方面を目指して走る。
途中、ラワン蕗の農場が有ったので、見に行こうと思ったが営業終了となっていた。
双湖台と何の山だか分らんけど、眺めがいいので記念撮影。
阿寒湖畔のキャンプ場に行こうかと思ったが、結局、少し先の屈斜路湖畔まで来てしまう。
途中、弟子屈の市街に入る手前で、パッシングを受けた?感じがしたが、後ろの相方を気にしながら走っていたのではっきりしなかったので、一応減速。
すると又対向車のライトが光り、少し走ると、案の定速度オーバーで通り過ぎると、そのまま追跡ダッシュ出来る体制で道警のレーダーパトが隠れていた。
減速したとは言っても、相方が一緒なんで法定速度+α位しか出てないので、余程でなければ捕まる事は無いのだけど、やはりドキッとするね。
無事にホクレン摩周SSにたどり着き。
2本目の緑のホクレンフラッグゲット。
結局、隣にあるセイコマで本日の晩飯の食材を購入して。
和琴湖畔キャンプ場に到着。
和琴キャンプ場には何度かテントを張った事が有るのだけど、こちらは今回初めて。
バイクのエンジンは切らなくてはならないけど、テントの横にバイクが置けるのはとてもポイントが高いね。
飯焚いて、セイコマブランドのジンギスカンを買って。
もやしを山もり入れて、ジンギスカン鍋にして食った。
コンビニのブランドとタカをくくっていたが中々のお味。
玉ねぎも持ってくれば・・・・と悔みながらも、あちゅうう間に無くなった。
この後、湖心荘?だかの旅館に風呂に入りに行くが、受付が終了しており、結局、露天風呂に入ったりしたが、私の醜い肢体を披露するわけにもいかないので画像は載せない。
久々に入ったのだけど、油臭が漂うかなり温まる温泉。
10年ほど前に一度入ったきりだったので忘れていたが、喜連川や、道南の濁川をちょっと薄くしたような香りがしたと記憶している。
風呂であったまったのはいいけど、これが寝袋なんて掛けられないくらいで。
結局これが寝冷えの原因となって、次の日はくしゃみと鼻水と戦いながらのツーリングとなる。
2010 北海道ツーリング1日目 8月28日
先月の28日。
夜勤明け。
9時15分を時計で確認すると、上司が何か聞いていたようだが、聞こえないふりをした。
飛行機に乗るのは12時15分。
そんな時間は無いので、さっさとお疲れさん!と言って職場を後にする。
カブのキックに蹴りをくれて、自宅に戻りシャワーに向かう。
着替えを始めるころに、相方に命じてタクシーを呼び。
無事に埼京線に乗る事が出来る。
赤羽で京浜東北線に乗り換え、浜松町でモノレールに乗る。
このころになると、眠気もない事は無いのだけど、逆に興奮してきて、うたた寝する気も起きない。
エアドゥに乗って、無事に千歳空港到着。
発足したては、片道1万円の切符を出したとしても、機内はガラガラで存続できるのか不安であったが、全日空と提携してからはそれなりに経営も安定してきたのかな。
で、快速エアポートに乗って千歳駅へ。
数日前までは、天気がコロコロと変わって、雨だの曇りだのと予報を開くたびに、ため息をついたものだったけど。
ふたを開けてみればいい天気。
と言うか、本州と変わらん位暑い。
駅から五分も歩かないで、BHSの千歳デポの堀自転車商会さんへ。
二台のバイク達が主の到着を待っている。
二週間ぶりに乗る二台のCB。
XT250Xとカブにばかり乗っていたので、感覚を忘れてしまっているのではないか?と少々不安。
相方も同じ事を考えていたらしい。
無事に荷物括りつけて。
とりあえずは実家に向かう事に。
相方がホクレンの八幡SSで旗が残っていると、ネットで調べてくれたのでちょっと寄り道して無事に黄色のホクレンフラッグをゲット!
明日も天気は悪くないようなので、一晩寝たら出発する事にして一杯ひっかけてぐっすりと寝る。
夜勤明け。
9時15分を時計で確認すると、上司が何か聞いていたようだが、聞こえないふりをした。
飛行機に乗るのは12時15分。
そんな時間は無いので、さっさとお疲れさん!と言って職場を後にする。
カブのキックに蹴りをくれて、自宅に戻りシャワーに向かう。
着替えを始めるころに、相方に命じてタクシーを呼び。
無事に埼京線に乗る事が出来る。
赤羽で京浜東北線に乗り換え、浜松町でモノレールに乗る。
このころになると、眠気もない事は無いのだけど、逆に興奮してきて、うたた寝する気も起きない。
エアドゥに乗って、無事に千歳空港到着。
発足したては、片道1万円の切符を出したとしても、機内はガラガラで存続できるのか不安であったが、全日空と提携してからはそれなりに経営も安定してきたのかな。
で、快速エアポートに乗って千歳駅へ。
数日前までは、天気がコロコロと変わって、雨だの曇りだのと予報を開くたびに、ため息をついたものだったけど。
ふたを開けてみればいい天気。
と言うか、本州と変わらん位暑い。
駅から五分も歩かないで、BHSの千歳デポの堀自転車商会さんへ。
二台のバイク達が主の到着を待っている。
二週間ぶりに乗る二台のCB。
XT250Xとカブにばかり乗っていたので、感覚を忘れてしまっているのではないか?と少々不安。
相方も同じ事を考えていたらしい。
無事に荷物括りつけて。
とりあえずは実家に向かう事に。
相方がホクレンの八幡SSで旗が残っていると、ネットで調べてくれたのでちょっと寄り道して無事に黄色のホクレンフラッグをゲット!
明日も天気は悪くないようなので、一晩寝たら出発する事にして一杯ひっかけてぐっすりと寝る。