ぐっすり寝たんだけど、目ざましもかけないのに、仕事に行く時間とほぼ同じ時間に目覚める。
なんだか悲しい。
そのうち相方も目覚めたので朝風呂に出かける。
昨夜の残りもので朝飯食って、食器やら洗って撤収。
夜半から降りだした雪がしっかり積もってます。
タツコさんも雪をかぶっております。
田沢湖畔を走りぬけて、国道105号線を走って阿仁町に抜けて行きます。
道の駅によってオヤキをいただいて。
阿仁異人館・伝承館によってみる事に。
銅山で栄えた町なんですが、銅の中に銀も結構含まれていて、銀も結構取れたとか。
そんな歴史を紹介してくれる施設でしたが、イブとはいえ、暦の上では平日。
普段はあまり人も来ないのか、はたまた休みの日も・・・・?ってな感じで館内は吐く息が真っ白。
自分たちが入ってやっと電気が灯り、石油ストーブに火が入りましたが、帰る頃もまだ寒かった(笑)
色んな鉱石なんかが陳列されていて、良く判らないけど結構興味をそそられた。
ただ、鉱石よりも何よりも。
鉱山が栄えていた時に撮った写真。
何の集まりだったか忘れましたが。
写真の左端に写っている御仁の性別や如何に。
この写真が一番鮮烈に脳裏に残っていたりする。
地下の階段をくぐって、お隣の異人館へ。
ここは暖房も何にもありませんで。
館の中にたどり着くと怪しげなマネキンが鎮座してますが、何故かビリヤード台とピアノが置いてあったりのみで、特に見る物はなく。
ただ、非常に寒かったのだけが印象的。
施設を後にして、国道七号線に合流して、大館のイエローハットでオイル交換して今宵の宿の大湯温泉を目指す。
この頃には、圧雪から所々アイスバーンになっており。
三台前のトラックが上り坂でスピン。
実家への帰省も含め、何度かこの界隈の道路を走っているが、こんなのは今回が初めて。
対向車のブレーキがもう少し遅かったら、確実に事故になっていただろうね。
怖い怖い。
で、丁度四年ぶりのこの日。
同じ旅館の岡部荘に到着。
予約した時は、残り2室とか1室とかってなってたけど、今宵は自分たちだけの貸し切り状態。
そんなわけで、自由にどうぞってんで女風呂(日替わりで換えるらしい)に入った。
以前入った、男風呂の方は硫黄の香りがほのかにしていた感じだったが、こちらは殆どなかった。
源泉が五つあって、似たりよったりなんだけど微妙
に違うってな事が書かれていた
画像が暗いのであれだけど、男風呂にはない露天風呂。
お湯につかってさっぱりして。
豪勢な夕食を堪能させていただきました。
夕食のビールが効いたのか、9時過ぎに二度目の露天ふろに入って、その後即効で沈没しましたです。
テレビではクリスマス寒波で事故がどうのといってたようですが、聞く耳持てませんでした(笑)
結局、食って寝てばかり(笑)