2011年09月
久々にツーリング
一昨日、ちょっと長野の方まで走ってきた。
この所ぜんぜんバイクに乗れておらず、とにかく何処かへ行きたかった。
前日、夕方五時から昼寝のつもりで寝たのだけど、目が覚めたのが朝の四時。
相方が仕事から帰ってきたのも知らずに久々の爆睡。
天気予報では天気は上々。
通勤割引に間に合うように、所沢ICから関越へ。
下仁田で降りる。
ETCの通信エラーでとめられる。
そういえば、乗るときに通行可の電光掲示板が見えなかったのだけど、単純に見落としたのかと思っていたら、入り口インターの情報が入っていないとのこと。
所沢から乗ったことを話し手続きをしてもらうと料金1500円だっけかな。
出る前にドラぷらで調べた料金より安い値段が提示され、喜んだりしてたけど、後で考えたら自分で調べた値段が普通乗用の値段だった事に気づいて、そんなもんだなと。
川越街道から長野入りしようかとも思ったけど、いかんせんトラックなんぞが多いもので快適じゃない。
途中の県道から小諸を目指す。
詳しい設定なんか知らないから、トイカメラとかっちゅうモードで撮ってみた。
それにしても、もう秋の空で走っていると風が涼しいというか、ちょっと寒いかも・・・
小諸市内に入って、この所到着が遅かったりでフラレっぱなしの草笛本店。
11時半くらいに着いたのだけど、団体客なんかも入っていたりして店の中は満員御礼。
その団体のバス運転手と相席となった。
盛りそばの中盛り。
旨し!
草笛後にして、どこに行くか迷ったけど、とりあえず佐久方面にバイクを走らせていると、大河原峠なんてのが見えてきたのでそっちに走る。
途中から林道に変わったのだけど、結構ギャップが多くてあまり飛ばせない。
そのままビーナスライン方面に走って、白樺湖を通過。
平日なんで、車が少なく快適。
無事に美ヶ原に到着。
NEX−C3で撮ってるのだけど、なんだかいまいち設定が良く分からん。
景色を楽しんだりしながら、とりあえず上田から嬬恋村経由で帰って温泉でも入ることにする。
軽いからと単焦点レンズばかりで撮ってたのだけど、歪んじゃってますな(笑)
何でも広けりゃ、いいというモンでもないらしい・・・。
それにしても、真田から嬬恋に入る頃には日暮れを向かえ、走ってると震えがくる寒さ。。。
草津に入る所で、コンビニのおでんで体を温めようとするが歯が立たず。
現場からの帰りと思われるおっちゃんに、今9度だよと言われ納得。
ちなみに、おでんとバイクの二枚の写真は、どのくらい違うのかと思い、持ち出したルミックスのDMC-S1で撮った写真。。。。。
十分綺麗に撮れてるなぁ・・・。
このままでは、自分にとってNEXは宝の持ち・・・・
ま、そうならないように少し勉強しなくてはだ(笑)
やっとこさ、前橋まで降りてきて幾分寒さも和らぎ、冷えたからだに熱々のうどんを流し込む。
後は、関越に乗ってひたすら走って、夜8時過ぎに自宅に到着。
なんだか非常に疲れたけど、久しぶりに充実した休日を送った気がした。
ほんとは、テント背負って走りに行くには絶好の季節なんだけど、しばらくそんな休みはなさそうだ。
ちなみに、今回持ち運びにはウェストバックにいれて運んだ。
分かりやすくするのに、カバーは取りはずしてあるが、レンズは付属のプチプチに入れていた。
一応、雨対策としてジップロックは何枚か入れてある。
あと、コンデジに慣れてしまっているせいか、カメラを構えて画面が真っ黒。
壊れたか?と焦ることが何度かあり。
単純にレンズキャップをはずし忘れてたってのが何度か有ったが、そのうち慣れるだろう。
NEX−C3を試してみた
先日の台風が去ってから、一気に涼しくなりましたです。
これまで、タオルケット一枚引っ掛けて寝ていたのですが、さすがに辛くなってきたので、近所のコインランドリーに毛布をクリーニングに行ってきましたです。
ついでに、先日購入したNEX-C3を持参して、夜間の写り具合なども見たかったので。
手持ち夜景モードってので撮ってみた。
ただ、シャッターを押すだけで5連写だか6連写だか忘れたが、カシャカシャ撮ったのをカメラが勝手に合成してくれて一枚の夜景写真を撮ってくれると言うもの。
ISOだのシャッター時間だの絞りだのは全くいじる必要なし。
できるだけカメラがぶれないように注意してカメラを構えていればいいだけ。
で、この二枚は今年の冬に北海道に返った際に、支笏湖で行われた氷禱祭りと、帰り実家を通り過ぎて小樽運河をパワーショットで撮影したもの。
パワーショットを手にしてから、殆ど説明書を見ないで使っていたので、青を強調とかそんな設定知らないので、ただマニュアルモードでシャッターと絞りをチマチマいじっただけ。
写真のプロの人から見れば、たいした写真ではないかもしれないが、ブレをなくして撮影するにしても、三脚に乗せてシャッター時間を設定、絞りを設定して、セルフタイマーを2秒に設定して・・・なんて事を氷点下の中チマチマとやらなくてはいけなかった。
手振れをなくすだけでも、あーじゃないこーじゃないやってたのが、ただシャッター押すだけで済んじゃう。
電気製品の進歩ってすごいんだなぁと。
ただ、写真の出来がどうであれ、あれこれ設定をいじるのも楽しかったりもするのも事実だけど、その辺はマニュアルモードもあるし、手持ち以外の夜景モードもあるので、詳しい人がやればまた一味違った写真ができるんだろう。
で、背景をぼかすってのがあって、うちの相方にモルモットになってもらって撮ってみたけど、確かにぼけてるね。
もう少し、設定とかいじったりすれば違うのかも知れないけど、全くの素人なんで「オーぼけてるぼけてる」なんて喜んでいた(笑)
自分見たいな素人には十分すぎるスペックだと思うし、もう少しいろいろ勉強していけば面白くなるのかもしれない。
パワーショットと比べてみた。
カメラ自体の大きさも、単焦点レンズだけをメインで使うならコンパクトを使うのと殆ど変わらないだろうね。
後は、タンクバックに入れたときの磁力と振動対策。
非常に不謹慎ではあるが、仕事の最中もあれとこれを組み合わせて・・・なんて考えてたりする。
来月の中ごろ、山形か埼玉近県に出張る予定なんで、その時にでもまた写真を撮ってみたいと思う。
新しいアイテム NEX−C3
結構前からなのだが、一眼レフが欲しいと思っていた。
近々、ちょっと大事な写真も撮らなきゃだし・・・
で、なんだかんだ最終的に絞ったのがこの二つ。
ペンタックスのKr
と
ニコンのD3100
の二機種。
理由は・・・。
すべて実勢価格。
ペンタックスの方は、ダブルズームのキットで6万を切り、連写がこの価格帯の物の中では上々。
実際、ヤマダの店員も、機能としてはこちらの方が上と。
で、ニコンの方も、5000円のキャッシュバックキャンペーンが行われており、似たような値段だったから。
ただ、バイクでの移動となると・・・。
ネックとなるのが積載性である。
これまで使ってきた、パワーショットなんかはウェストポーチにきっちり収まってくれていたのだけど、振動を受けないように、どのように積載したらいいのか・・・。
サクッと取り出せて、振動が寄らない積載方法・・・って考えてみてもなかなか思いつかない。
実際には、キャンプ道具なんかを積んで移動する事を考えると、なんともいい方法は思いつかず、これが購入に待ったを掛けていた一番大きな理由だった。
で、ちょっとソニーから出ているのを覗いてみたのだが、店員曰く画像取り込みのセンサー部分が、通常の一眼レフと同じものが使われていて暗い場所にも強く、画質もいいんだそう・・・等々。
二人して悩む・・・。
で、結局買ってきた。
本気で購入を考え出してから1週間。。。
全く眼中になかったソニーのミラーレス一眼(笑)
NEX-C3のダブルレンズのキット。もうひとつ上のものは高くて手が出なかった・・・。
で、購入の決め手はこのサイズならちょっと大きめのタッパー買ってきて、中にスポンジでも敷き詰めてやりゃ、タンクバックにも入れることができる筈。
これで、良かったはずだ。
ただ、ちょっとめんどくさいなって思ったのは、写真では、フラッシュがくっついてるけど、この機種はフラッシュが内臓されていないので、いちいち取り付けなくてはならない。
コネクター部分に差し込んで、固定用のネジをチマチマ回さなくてはならない。
実際に持ち歩くときは、最初からくっつけてもって歩くようになるのかね。
後、いいねって思ったのは液晶がこんな感じで上下に動いてくれるので、地面すれすれから写真を撮るのも楽に行えそう。
まだ、充電の最中なんで、実際の画像がどんな感じなのかは分からないけど今から楽しみ。
二個のレンズでどのような違った写真が撮れるのかワクワクワクワク(笑)
なんだけど、明日から二日間、仕事なんでそろそろ寝ることにする。
お帰りっ!
もういきたくねぇ・・・・。
それでも、昨夕、仕事中ではあったけど、今日のお昼ごろにバイクを届けに来てくれるってんで、何とかモチベーションを保つことができました。。。
呑みたい酒をぐっとこらえ、いそいそと洗濯物を干していると携帯に着信が・・・。
BHSさん、自宅の前に到着だそう!
ぴったり12時前には到着。
久々のご対面!
これで、今回の北海道ツーリングは完全に終了しましたです。
あっちでデポに預ける際、雨の中を走りましたので、かなり勇ましくなってます。。。
キャブには白い錆び?それとも塩なんでしょうか・・・。
もう少し日が傾いて涼しくなったら、洗車して終了です。
果たして起きていられるだろうか・・・。
眠し・・・。
久々にXT250Xでキャンプツー 9月11日〜12日
先日、福島のほうにキャンプに行ってきた。
日月の休みなんで、相方は仕事。
よって、今回はソロ。
舘岩村かな?で遅めの昼食。
暑さ寒さも・・・なんていうが、とても暑い。
すっかり、忘れていたのだけど、先日の土砂災害の後があちこちに・・・。
それでも、伊南村に入るとお祭りやってて。
久川キャンプ場は?と思い、バイクを走らすと・・・・。
施設が被災しているってんで使用中止の看板が。
でも、ゲートも半分開いていて、バイクで入っていったが、キャンプ場そのものは何の影響もないようだ。
唯一、キャンプ場に入ってくるための、砂利道に沿って川が流れているのだけど、そこの一部がちょっと崩れたかな?って感じで、このまま張っちゃうか!とも思ったが、駄目って言ってんだから素直に引き下がることにした。
只見のキャンプ場に電話すると、待っててくれるって言うのでお願いする。
先客はカブ乗りの人が一人のみ。
軽く会釈して、テント張るけど、蚊が半端ない。
スキンガード忘れてきてしまっており、蚊取り線香を3個で結界を張るけど、ものともせずに腕がぼこぼこに・・・。
夕食はめんどくさいので、レトルトのカレーで適当に済ませる。
ここのキャンプ場、三度ほどお邪魔しているが、天気の良い夜空を拝むのは今回始めて。
15夜の前日ということで、月明かりのせいで、満点の星空とは行かなかったけど、月夜の一人酒盛りもおつなもんである(笑)
騒ぐやつもいなくて快適な夜。
ビールもどき3本と日本酒に口を付けたあたりで撃沈。
それにしても暑すぎる。
結局寝袋は使わずに寝た。
次の日の朝、6時ごろにダムの放水があるってんで、防災無線の大音響で目が覚める。
チェーンに油さしたりしながら、8時前にキャンプ場をあとにする。
国道を柳津に向けて走っていくが・・・。
先の橋が流されたとかで通行止め。
ここまで来る間に、実際に住宅が被災しているのを見たりして、嫌な予感はしていたのだけど、自分が考えているよりも、かなり被害は甚大な様子。
電車もそのまま放置されている。
ガソリンスタンドのおっちゃんの話では、仮設の橋ができるのが11月位かなと。
それならばと聞くが、新潟に抜ける道も全滅とのこと。
会津方面に抜ける道を聞いて、国道401号線に抜ける。
国道とはいえ、林道レベルで狭いうえにヘアピンなんかが延々と続いている。
でも、途中眺めが良かったり、対向車に気をつけていれば、結構走っていて楽しい道。
昭和村を抜けて、あおばと豆腐の店到着。
おからドーナツ2個買って朝食。
八町温泉で昨夜からの汗を流す。
いい湯じゃ!
はて、これからどうしようかと、バス停の中で涼をとりながら考える。
どうせなら日本海を見よう!
と、西会津を通って新潟に抜けるが、考えてみたら地図も何もなく、観光情報も殆ど持っていない。
挙句に、XTXの振動が微妙に蚊に刺された場所を刺激して、痒いことこの上ない。
国道49号線の将軍杉を見る頃には、ケツまで痛くなってきた。
海は無理じゃってんで、五泉市?を抜けて三条に抜けてひたすら17号線目指して走る。
夕方五時に湯沢から高速乗って、通勤割引適応で帰ってきた。
途中、なんの為に走ってるんだかもよく分からなくなってきていたが、無事に自宅到着。
適当に走るにしても、最低限の情報収集と地図くらい持って出かけろよと言う話だ。。。
北海道ツーリングの
動画を作ってみた
只見着!
2011北海道ツーリング6日目最終日
昨夜の喧噪のお陰で、若干寝不足気味ではあるものの。
一通り準備を済ませて撤収。
今日は実家に向かわなくてはならない。
朝飯を食いに音威子府の駅に向かう。
2009年に訪れた時は、既に店じまいしてしまった後で食せなかった、音威子府の駅蕎麦。
商売っ気のない親父さんは、店の奥に腰掛けて新聞読んでいた。
駅の一角には資料館などもあって無料で見学が出来る。
北海道命名の碑
そろそろ給油だなぁと更に北上をしていくと、中川町のホクレン見つけ。
旗は諦めていたのだけど、去年のならありますが要ります?と聞かれありがたく頂戴した。
お約束の北緯45度のモニュメント。
ニューヨークとの事・・・
ついでに風車の前でもパシャリ。
天塩の道の駅で、シジミコロッケと蛸キムチ丼。
シジミのコロッケ、中々いい味出しております。
一人一個ずつ食っても良かったか・・・・。
町道浜更岸線
エサヌカ線に比べると、ちょこっと交通量があったりするけど、真横に日本海ガ見られて、何にもない道路。
気持ちいい。
相方が気になる場所があると言い、立ち寄ることにした苫前の風車。
2009年に来た事を忘れていたらしい・・・。
明るいうちに帰りたいので、特に観光もせずにズンズカ南下。
増毛で日没を見ていく事に。
近所のおじさん。
河口に投げられたボールを水に飛び込んで拾いに行く犬。
中々従順である。
日没を見届け、去年もきたけどねぇ・・・
なんて言いながら、寿司のまつくら
ウニソフトなるものもあるらしい(笑)
ま、結局頼んだのはいつものこれ(笑)
ジャンボは怖くて頼めない・・・。
相方は普通盛りであったが、これも御愛嬌か(笑)
すっかり暗くなり、ひたすら海岸線を走っていく。
実家のすぐ近くの山口村に入るあたりで、ちょろっと雨が降ってきたが、濡れるほどではなかった。
無事に自宅に到着。
大喜びで犬に出迎えられる。
いつもなら、残った日にちを近所走りしたりするのだが、今回は出発間際に発生した台風。
まだ四国辺りをウロウロしていやがり、北海道の方にも雨をもたらし、結局二日間は何処にも行かず実家で過ごした。
出だし、船に乗り遅れたりなんてハプニングもありましたが、道内にわたってからは比較的穏やかにツーリングを楽しめたのかなと。
現在、750と400SSはBHSに預けて、本土に戻ってくるのを待っている最中です。
今回は、ミストの様な潮風に、たくさんあたってしまったので、帰ってきてからの洗車が大変そうです。
2011北海道ツーリング5日目
カラスの鳴き声で目が覚める(*`Д')
もぞもぞテントの外に出ると、既に出発準備を終えようとしている人もいる。
毎朝恒例となっている、チェーンの給油も済ませて、インスタント麺の朝食を喰らって、こちらも撤収の準備を始める。
久しぶりに飲む北海道の味。
なんちゅうことぁ、ないんだけど小さい頃思い出すなぁ。
取りあえず、俺はそうでもないのだが、相方の旅のメインでもある、旭山動物園に向かうべく国道39号線をひた走る。
過去に、この辺の藪の中にレーダーパトが隠れていたこともあり、四方に注意を払いながらの移動となるが、幸いなことに、まだ出勤されてないようだった(笑)
石北峠に差し掛かるころ、インカムから「いたいた!」と聞こえてきて、相方のもとにUターンして戻ると、今回初めての野生動物発見!
警戒しているのか、時折、キィキィなんて啼いていたので、友好の意を示して真似したら、山の斜面を駆け上がって逃げて行ってしまった(笑)
上川あたりから、無料開放中の高速のって「旭山動物園↑」の標識に従って、道道を走っていき、30分も走ったころに到着。
駐輪場には意外と県外ナンバーのバイクも止まっていて、立ち寄る人も結構多いみたいだ。
最初、馬鹿にしてたのだけど、結構見応えがあるね(笑)
そこに書かれている、動物たちの説明なんかを読みながら見ていくと、なるほどねぇ・・・なんてことが結構あって楽しめる。
動物だけをみるのでなしに、時間があるならそこに書かれている解説なんかも是非読んでみたいところ。
で、キャンツーをしていて、もっとも会いたくないのも飼育されていた。
心なしかここの場所が、一番臭かった。
野生の物も、そばに寄ってくると、おんなじ臭いがするのかね
旭山動物園後にして。
今夜の宿営場所の美深アイランドに向けてバイクを走らせる。
剣淵の道の駅で一休しつつ、無料のパソコン使って天気予報なんかもチェックする。
台風の影響なのか、ここ数日道内の天気もコロコロ変わっているようだ。
名寄の道の駅で0円マップに出ていた蕎麦を食おうと思ったが、既に終了していたので、さっさと北を目指していく。
智恵文に差し掛かったところ、ひまわり畑が見えてきた。
2009年に見たものは、国道から奥まったところにあったのだけど、そこかしこに点在している物なのかな。
なんとか明るいうちに到着。
テント張っていると、ちょっと離れたところにいたじい様。
車の軒には洗濯ものがぶら下がっている。
長期滞在なんだろうね。
手前の、バイクのテントの人に色々と話しかけていて、こっち来なきゃいいな・・・と思いながら、テント張っていると、こっちにきやがった。
テントは手間がかからないのがイイだの、小樽にあった若鳥の焼いたやつは大したことなかっただの、聞いてもいないのにやかましい事この上ない。
小樽出身である事を伝えると、見るところはたくさんあっていい街だよね!だと。
むしゃくしゃしてきたので、人口も減る一方で年金受給者ばかりの赤字の町でいいところなんか何にもない!
と嫌味を交えて返事してやったらいなくなった(笑)
その後、よそで話をしているのを聞いていると、地元にいると暑くて電気代がかかる、ここは1泊200円かかってもそれより安いから滞在しているってな事を話していたらしい。
ゴミを6種類に分別とか、ちょっとメンドクサイけど、200円の安い料金で車の乗り入れOKでランドリーから全て揃っている。
だから、こう言うのにうってつけなんだろうけど、あちこちにそんな車がたくさん止まっているのをみると、キャンプ場と云うより避難所のようにも見えなくない。
煩いのもいなくなったので、ジャガイモとピーマン入れて、コンソメのスープ作って、またセイコマのジンギスカンで夕食。
尿酸値が上がってくるなぁ・・・・等と思いつつも、全部平らげた。
で、今度は風呂入って寝ようとしたら、後ろのテントで宴会。
12時近くだと云うのに、知り合いの処に電話して、大声で結婚式の打ち合わせなんかしながらゲヒャゲヒャ笑ってる。
次の日の朝見てたら、そのまま仕事に出かけて行ったところをみると、出張費安く収める為に宿営していたようだ。
ま、騒いでいたのはこの馬鹿二人だけで、他はひっそりと静まりかえっていた。
有名どころだから、色んなのが来るのだろうけどね。
いい勉強になった。
たまたま、巡り合わせが悪かったって事なんだろうね。
もう、行かないけど(笑)