暫く無題で・・・

北に移り住み、ツーリングやドライブを楽しみ乍ら、畑で採れたものでプチ自給生活。 作物が採れてる間はお金はかからんのだけど、バイクで出かける時間がなくなった。 折角、ツーリングと言えば!なんて言われる場所にきたのにさ(笑)

2015年10月

ちょっと試験的になのですが。

納豆作りに使っていた大豆。

もしかしたら、栽培できないものかと、自宅の花壇に撒いたら育つ?なんて悪戯をしておりました。

6こか7個植えて、それぞれが発芽したはしたのですが、あまりに感覚が狭すぎるだろうと言う事で、芽をまびいて。

残ったのが3株。


これは、ちょうど北海道をうろついていた時に、嫁から送られてきた画像なんですが、特に何するわけでもなく、夕方にチョコチョコ水をくれたのと、3回くらい何の根拠もなく、精米した後の米ぬかを、ゴミ処理替わりに撒いたらすくすくと(笑)


150927_1551~01


九州を回って自宅に戻る頃には、中々の塩梅で枝豆ができておりました(笑)

とはいっても、北海道から帰ってきて、九州に出かけるまでに、豆そのものが中々大きくならず、どこかのサイトで、薄めた塩水を撒くと刺激になると言う話が乗っていて試していたのですが、九州から戻ってきたら中々のサイズに太っていたという(笑)

で、葉が枯れるまで放置して、枯れたら天日干しと言う事でしたが、待てない性格なもんで、葉が黄色くなってしばらくして引っこ抜いて天日干し。

20151024_082313


しばらくその存在すら忘れていたのですが、急に思い出して大豆を取り出しました。


20151031_200642


青々としていたのも皺々に。


20151031_201630


茎にくっついていると、中々のボリュームですが、外すとこんなもんかと。

20151031_200756


それでも、一応、大豆らしいものができております(笑)

20151031_202825


結局、3株からとれた不揃いな豆。

20151031_202834


はじめてにしては、中々の出来でしょうかね(笑)

一応、無農薬の有機野菜と言う事になるにはなるはずです。

なんか、微妙な言い回しなんですが。

実は、こっちに引っ越してきた次の年の春。

草むしりがめんどくさくて、花壇にもラウンドアップを撒いたりした経緯があり。


あれ。


調べてみると、ベトナム戦争で使用された枯葉剤と同じ成分とか何とか。


ま、取りあえず、育ったと言う事での試験栽培にとどめておこうかなと思います。



あと、画像がどっかに行ってしまって、載せられないのですが、今年の春に北海道から持ってきた山わさびなんですが、これも面白半分で、別な花壇に植えたところ、元気に葉っぱを茂らせておりまする。(下の画像の左にかろうじて山わさびの葉っぱ)



20151024_082344


ほんで、これが、もしかしたら・・・と言うブツなのですが、夏前に植えてみたアボガドの種から出たものなのか、単なる雑草なのかわからんですが、確かに、このあたりに二個植えたのは植えたのですが、もっと左だったような、手前だったような・・・。

目印をつけてないので何ともなんですが、もしかしたらアボガド?


ちょっと、このまま放置して様子を見てみますが、意外と米ぬかだけでもなんでも育つもんだなぁと。

オリーブの有名な香川県ですが、アボガドで勝負に打って出てみましょうか。。。

はい、浅はかでした。すいません。

















今日は嫁と二人そろって休日。

久しぶりに家の片付けでもしようか〜。。。などと言っていたのも束の間。

久しぶりに饂飩を食いに行こうかと言う話になり、片付けの話はどこへやら・・・。

二年ぶりほどの再訪になるだろうか。

サンメッセの近くにある「田中」だったっけ(笑)


20151028_122008



新しい職場に移ってからと言うもの、職場の近くにうどん屋がないために、香川県内でうどんを食うのは随分と久しぶり。


20151028_121201


ぶっかけの大をいただきました。

こんなに麺細かったっけ?と思いつつも、まぁあぁおいしくごちそうさま。

ついでに、随分と遠回りになるのですが、前山の道の駅によって、野菜などを買って帰ってきましたが。

「ケツメイシ」なるものを発見。

20151028_153509


別名ドクケシ、本当の名前はエビスグサと言うらしい。


20151028_153516


黒い粒々なんだけど、これをフライパンなどで炒ってから麦茶のようにお茶にすると、目に効くのだとか。

考えてみれば、2000年の初めから、書類が電子化された職場にずっといたおかげなのか、単なる老化なのかあれなんだが、昔は両眼とも1.5あった視力も今では下手すれば1を切る事も・・・。

物は試しにと言う事で、三袋頂戴いたしましたです。

20151028_153609



しかし、ここの道の駅の売店。

竹細工のコーナーがあるのですが、恐らく目を引くため、態となんだろうと思うのだけど。


20151028_153823


毎日が二十日、信号守れ・・とか

20151028_153931


インテリア中古・・・。

20151028_153846


どこにもない一品!とか訳わからんものが混じって展示されていたりして面白い。

極め付けが。

20151028_153620


これ。

20151028_153637



嫁の話だと、○○○均においてあったそうだが、本当だろうか(笑)


20151028_153722


大切な宝石入れ


20151028_153748


なんと縁起がいいことか(笑)

20151028_154629


原木しいたけ  前山産

いらんのだったら、もとにあった場所に戻しとけ!

クスクス笑いなが、のんびりと休日を過ごしました。

片付けは、もう少し後になりそうです(笑)










朝七時過ぎに目覚め。

DSC09401


キャンプ場の目の前に流れている四万十川を一人で散策。

嫁はまだ寝ています。

DSC09391


本当のキャンプサイトは、奥の方になるようで、こちらは乗り入れ禁止なんですが、混んでいなければ、通路にも止める事が出来るようで、そんな風にされている方が何組かおられました。

こちらの駐車場扱いになるようで、車も止まっていて、香川ナンバーのCB乗りの方も、テントの横にバイクを横付けしていたので、フラットな場所を確保できれば、こちらでも良いのかなと思います。

コメ炊いて、シンプルにたくあんと、キュウリの塩もみをおかずにして、朝飯を平らげて。

四万十川沿いを下りながら走りまする。

DSC09437-1


DSC09453



アウトライダーなんかで、夕暮れ時にこんな写真撮ってなかったっけ(笑)


その後、鬼北町に入って道の駅で昼飯。

DSC09458


TKG

オリジナルの醤油を出していただきましたが、シンプルに備え付けの醤油でいただきます。

DSC09459


桃太郎の鬼なんかと思いますが、本来、桃太郎側についていた雉が乗っておりますが、この地の名産品と言う事なんでしょうね。

飯の後、四国カルストを目指す。

DSC09463


で、また道の駅により・・・。

DSC09461


さっきのTKG、大盛りの割に、ちとあっさりしすぎてたなぁと言う事になり・・・。

地鶏の親子丼大森を夫婦揃ってオーダーするという阿保っぷり。

DSC09462


中々の盛り具合でグー!



DSC09464


天狗高原を目指してひたすら上る。

4速60キロが限界の坂で、登りの直線になると、ミラーに嫁のGNが大きく映るのですが、一つカーブを超えると小さくなっていくという、いい加減少しは上達しろよと。

DSC09467


DSC09476

DSC09479


高知と愛媛に分かれているが、固定資産税はどのように?

DSC09482



DSC09483


この景色を見に911のあった年に、にフォーサイトにテントを積んで、小樽から遥々来たのですが、途中で道路の崩落があって通行止めになってて見れなかったんだなぁ。

BlogPaint


DSC09494


堪能した!


帰り道、439国道に合流して、仁淀川町に差し掛かったあたりで、前述のスズメバチ事件に合い・・・。

道路わきで、ズボンを下ろして、刺し傷を確認していたのですが、通りすがりの車は何をしてんだ?この馬鹿は。。。と言う感じだったでしょうな。


DSC09497


休診日にも関わらず、診ていただいて感謝です。


この後、吾北の道の駅で、高松のBM乗りの方と少し話し込んで、帰ることになるのですが、途中から気温13度とか、酷い所は10度と言う冬並みの厳しい数字が・・・・

大歩危小歩危のあたりが一番きつかった。

出かける前に冬装備の話も出たのだけど、そこまでならんだろと言う、楽観視が仇となりました。

クラッチを握る左の腕が、低温の所為でつりそうになったころ、コンビニで10枚入りのホッカイロを購入して、
残り余さず、背中に貼りつけて。

がくがく震えながら、スズメバチの痛みに耐えながらの帰着。

自宅に帰って速攻でストーブつけて、暖まってから荷物を下ろしてと。

こっち方面に行くには、高速乗れない状況下だと、1泊だときついかもね。

2泊位できれば、もう少し周れたかなと。

今年は、これで最後かなぁ。。。

もう少し行けるかね(笑)



















先週の土日、YBRとGNで四万十の方まで出かけました。

なんだかんだと、最終の方で大きなアクシデントがありましたが、10何年振りの四万十川。

今日こそは朝七時に出るぞ!と言ってましたが、結局出たのは10時近く。。。


空港ちかくの空海で朝うどんして、塩江街道から徳島に入って。

国道32号に合流して、大豊から国道439号線をひたすら走り。


DSC09380





狸の巨大モニュメント。

DSC09381

なんか謂れが書かれてます。

DSC09382


与作狸。

DSC09383

よく見てみると。


DSC09384


銘水が出る様な事を書いていたと思いましたが、手が出ませんでした(笑)

DSC09385



狸の下にはお金の投入口が。


コンビニでお金を引き出そうとすると、手数料がもったいないと諌める嫁が、なぜか入れてみようかと言いだしましたが、私の一存であえなく却下。

明るいうちにキャンプ場につきたかったのですが、何となく微妙な感じになってきたので、小休止を除いてはひたすら走る。

439国道も最後の最後で、ちょっとした酷道っぷりを醸し出してましたが、対向車も少なく、小排気量の125なんで、然程の影響もなし。

四万十ふるさと交流センターに無事についたのが、17時過ぎ。

受付も帰られたようですが、明日の朝の受付でもよし、早朝に出て行かれる場合は、無人受付をりようしてとの張り紙がされてました。

因みに一人510円。

近所の食料品店でピーマンと牛肉を購入して、カレーを作ることにしましたが、四つ入っているうちのピーマン、一個腐ってるやん(笑)

自宅から持ってきた、ジャガイモと玉ねぎを入れて、カレー粉投入して。

DSC09387


ルーを使わないカレー。

野外でも成功しました(笑)

今回、とろみをつけるのに、ジャガイモを薄くスライスして煮込みながら、崩していくという手法を取ったのですが、問題なし。

初めての手法だったので、ちょっと余分にジャガイモを入れすぎましたが、次回からは少し減らせば、ちょうどよいとろみになるでしょ。

後、みじん切りにした玉ねぎ。これもサラダオイルではなく、オリーブオイルで焦げ付かないように、痛めてやると、マルちゃんの塩ラーメンのスープみたいな香がたってきて、出来上がったカレーは、こくまろに近い様な味に仕上がり、十分通用することが分かり、次回からのキャンプレシピがまた一つ増えましたです。

出る時間は遅かったのに、普段の仕事よりも早く目覚めてしまい、10時前にはシュラフに潜り込んで朝まで爆睡でした。


「命には別条はありません。ただ、異変を感じたら、すぐに救急車を呼んで、病院に駆け込んでください」

と、不安げにしている自分に医者は告げました。。。



実は、今日の夕刻の事ですが、ちょっとした通り魔の様なものに襲われて、負傷してしまいました。


刺した相手については、顔はよく見てないのですが、大体の風貌で検討はついています。


無我夢中で抵抗したら、そのまま何処かに行ってしまったので、何故、こんなことをしたのか?と言う理由も聞く間がありませんでした。



ただ、自分の想像ではあるのだけど、恐らく・・・

お前がぶつかってきたから、頭にきて刺した・・・


そんな事が理由なんでしょう。


確かにぶつかったのは事実かもしれませんが、こちらから向かって行ったわけでもなし。


恐らく、謝罪をしたからと言って、こんな事をするやつでしょうから、その様な行動をこちらが取ったからと言って、この災難を防げたとは思いません。


本当に頭にくる。

肝心の、俺を刺した相手なのですが・・・・




恐らくこいつw。



すずめばち



嫁とバイクで出かけていて、気持ちよく走っていたら、右肩にトンボが当たるような音がして、10秒も経つか経たないかのうちに、太ももに激痛が走り。

走りながら、痛みのする場所に目をやると、恐らく4センチ位はあったのかと思うのですが、体を曲げて、針を突き立ててやがり、ひっぱたいてやったら、どっかに飛んで行ったという話です(笑)

刺された!と思った瞬間、頭に浮かんだのはアナフィラキシーショック。

道路際でズボンを下ろして、傷を確認していると、すぐそこの建物からおっちゃんが出てきて、事情を話すと、すぐそこに病院があって、休みだろうけど、だれかいるから行ってみればいいと。


で、病院の受付で事情を話すと、「老先生しかいないんですが、大丈夫ですか?」と、これまた不安を煽るお言葉を頂戴し。



スズメバチと言う事で、気分は悪くないかなど、慌てた風に聞かれたのですが、肝心の老先生が院内におらず。


受付の外来看護師が探し回っていると、先生登場したのはいいけど、そこで気づいたのが、先生の専用スリッパを嫁が履いて来てしまっているという、これまたなんとも間抜けな展開。


で、大きな虫眼鏡で傷口を見ながら、この方は、こう言うのには強い体質なのか、体が真っ赤っかになったりなんてのがないから、消毒と注射を一本打っとけばいいですよと。


イソジンでチャッチャッと消毒してサビオを貼って。

で、痛み止めと抗アレルギー薬の入った血管注射をいただいたのですが、これまた、途中で血管外に漏れるというアクシデント。

なんだかんだとあったのですが、無事に処置も済んで。


いざ、清算の段になると、嫁が財布の中にお金がないと言い出し。

自分の財布を見ると入っているのは

1000円札2枚と小銭が少々。

祈りが通じたか、請求金額は1800円

危うく、いい歳こいた夫婦で合わせて1800円も持ってないのかよと笑われる所でしたが、何とか危機を切り抜ける事が出来ました。

で、会計も済み、帰ろうと言う段になり、外来の看護師。

「今日は老先生しかいないから、あれでしたけど、ほんとに途中で何かあったら、まだ大丈夫と頑張らないですぐに救急車読んでくださいね」と言う、なんともなお言葉(笑)

でも、老先生の言う通り、処置の時には、少し晴れ上がっていた傷も、痛みはあるものの腫れは全くなく、経過は順調なようです。

高知県の某所での出来事だったのですが、スズメバチ。

夏場は余り見なかったようですが、涼しくなった今頃から、チョイチョイ見るようになったと話しておりましたので、取りあえず、お外に出かける際には、みなさんお気をつけてどうぞ。、


















先週の金曜日。

嫁と休みが合ったので、YBR125とGN125Hの二台で出かけてきた。

温泉に入りたいと言う事で、自分もその意見に合致したので、取りあえず出かけることに。

で、出かける前に、GNのチェーンが少し緩んでいる感じだったので、調整したのだけど。

嫁いわく、なんかバイクが軽くなった感じでグングンと前に出る感じがすると。

明らかに弛んでしまってる程のゆるみでもないのに、そんなに変わるもんかねぇ。。。なんて思いながら走って。

塩入温泉をかすめて、県道四号線から徳島の三好を目指すことにした。

途中、1メートル前後のイノシシが、こちらの存在にびっくりして崖を駆け上っていくので、こちらもバイクを止めて見ていたところに、嫁が到着。

「なんだかブレーキをかけても、前に進んでいく感じがあるというか、ブレーキが利かないというか・・・」



P1050640




ちょっと怖い感じがあるので、スピードが出せないとのことで、ちょっと乗ってみたのだけど、アクセルのカラーとハンドルの金属部分の潤滑がうまくいってないようで、手を放してもアクセルがスムーズに戻らない事が判明。

アクセル回りをばらすと、ハンドルには古いグリースが固着したようなもんが、うっすらとくっついてる。

さて、原因はわかったものの、この潤滑をどうするか。

麓まで下りれば、ホームセンターで何かしらの油を買う事も出来るけど、その場所まで運転させるのも怖い。


・・・・・・!

よくよく考えてみれば、エンジンオイルと言うものがあるではないか!と。

YBRのオイル点検はスティックゲージ式なんで、ちまちまとそのゲージにくっついたオイルをハンドルに垂らして五回ほど。

これを、塗り広げてやったら、アクセルを捻って手を放すと、パチン!と言う音を立ててスムーズに戻るようになった。


しかし、こうした現象が、一気に起きるとも考えられず、徐々に起きてきていたとはいえ、九州を回っていた時にも、何かしらあったと思うのだが、問うてみれば、そんな感じあったかも(笑)だと。

納車点検でも、そこまでは見ないもんなのか、取りあえず、近々、残り二台のバイクもオイルを垂らしておこうと思った。

まぁ、そんなこんながあったけど、県道四号線。

一度、ミラバンで出かけたときに入って、車では二度と来ない!と思ったものだけど、小排気量のバイクだと、対向車にさえ気を付けていれば、結構気持ちのいい舗装林道。

顔振峠とか思い出した。


三好市内に抜けてからは、30分もしないうちに松尾川温泉の入り口に到着。

せっかくなんで、黒沢湿原の方に舵を取って散策。

P1050648


P1050646


P1050652


P1050655


P1050657


一部のモミジは紅葉が始まっていた。

ぶらっと散策して、久々の松尾川温泉。

P1050668


バイクで来るのはおそらく初めてかな。

20151016_154520


平日の昼過ぎに行くと、こんな感じで貸し切り状態になっている事もある。

土日なんかに行くと、結構有名になってきているのか、最近は結構な量の車が止まっていることがある。

平日に行くのが一番ゆったりできていい。

しかし、今思えば、埼玉に住んでいた時は、こんな温泉を求めて、一々往復の高速代金を払って移動していたのを考えると、こっちに来て、バイクで走りに行くにしても、随分と金がかからない様になったもんだとおもうよ。

じっくりと長湯をしたところで、少々のぼせ気味になったので上がる。


収穫の時期を迎え、あちこちでお祭りが行われているようで。

20151016_170245


山車に出会った。

太鼓を叩いている子の、くたびれ感がたまらない(笑)

20151016_171807

32号線を走って、自宅に向かうけど、途中で腹が減ったのでうどん屋へ。

以前から何度も見かけていて、気にはなっていたのだけど、今回初めて入店。

20151016_172259


香川に比べると、ちょっとお高めなプライス。

20151016_172645


暖かい醤油の大を頼んで、一気にズルズル。

19時前に自宅に到着したが、温泉で暖まった体もすっかりと冷えてしまった。

つい、先月の今頃は、まだムシムシした感じがあったけど、一気に秋めいてきた感じだな。

今週末の二連休、四万十の方に行くか、ちょっと小用を足しに北海道に行くか。

さて、どうしよう。


因みに、上述のトラブルの症状で、怖くて早く走れないと言ってた嫁だが、トラブルが解決した後も、いつもと大して変わらんかった事を付け加えておく(笑)










先日の土曜日。

仕事から帰ってきてから、ミラバンで出かけてきました。

自宅で飯を食って、さて、四万十川の方にするか、それとも山陰方面にするかと迷ったのですが、結局は鳥取方面に出かけることに。

都合のよさそうな無料のキャンプ場はないか、探してみたのですが、現地に到着したとしても、日付が変わるような時間にテントを張るのも面倒なんで、車の中で寝ることに。

取りあえず、寝袋、力尽きた場所によっては、飲料水の確保も考えなくてはないので、少々期限が切れたペットボトルの水とバーナーを緊急用として積み込んでGO!

DSC_1913


倉敷から、いくつかの国道を通って、大山なんたらとかいう、以前立ち寄ったことのある道の駅。

12〜3台の車中泊がおられましたな。

自宅から持ってきた、発泡酒を飲んで寝たのですが、6時半くらいには覚醒。

前回、三朝温泉に立ち寄った際に、定休日で寄れなかった、関金温泉の共同浴場に向かう事に。

DSC_1916


DSC_1917


DSC_1918


日本で一番、ラジウムの濃度が高い温泉らしいです。

7時開店で、石鹸を持ってくるのを忘れて、コンビニで買ったりして、30分ほど遅れての入湯となりましたが、男風呂は地元の方たちで満員一歩手前。

20151011_071435

女湯の方は誰もいないとのことで、嫁が写真を撮ってくれてました。

4人もつかればギュウギュウな感じ。

20151011_071733


混ぜ物が一切ないので飲泉可能。

収益を考えれば、どうしても露店を作ったりとかして、結局湧出量も少ない中無理させるから、塩素を投入したりとか回し湯にしたりとか言うのが、あちこちで見られますが、本物が健在でいてくれると、ホッとします。

よく、レジオネラで病人が出たとかニュースでやってたりするけど、あれで問題になってる場所って、お湯を回して、湧出量が少なくて。。。。なんて場所が殆どなのかな?と。

ま、自治体が運営していたりすると、それとは関係なしに、塩素投入なんかが行われていたりすることもあるようですが、例えば、北海道にしろ、東北にしろ、ああした所で、見られる共同浴場系の温泉で、源泉がドバドバかけ流されているような場所って、あまりそうした話を聞かないですよね。

私見ですけど、結局は浴槽の大きさと、投入される温泉の湯量で、そうした不純物が十分に排出されているかいないかだと思うんですよ。

そんな中、無理して大規模にして、そんな物の予防に、異物を混入したという時点で、天然温泉ではないと思うんですけどね。

ま、気にならん人にはどうでもいいことでしょうが、回し湯でプールの臭いがプンプンしてい様な場所は、どうしても汗を流したいとき以外は、金を払ってまでは入りません。

自宅の風呂に、重曹でも混ぜて入った方が遥かにマシなのかなと。

そんなのに、淘汰されていく、かけ流しの温泉を見ていると、ほんと残念でならんですな。

実は、香川県にもそんな場所が3か所ほど見受けられました。

入って見たかったんですけどね。

20151011_074602




んで、お湯の方は、結構パンチの効いたものを想像していたのですが、意外と滑らかな感じで温度も温め。

じっくりと長湯をして、体を温めましたです。


風呂からあがって、何処に行くかと言う話になり、スマホで調べていたら、魚市場が鳥取市内の方にあるというので、そちらに向かう事に。

DSC_1920


かろいち到着。

DSC_1923

DSC_1925


DSC_1926


回転間もないので、店内はガラガラ。

サクサクと店内を一周して、野菜の産直もあったので、ついでに見学。


DSC_1929


DSC_1930


DSC_1933


DSC_1934


DSC_1937


DSC_1938



DSC_1941


消費税の値上げやら、円安による燃料費の高騰のあおりもあるんでしょうが、ここ最近、野菜の値段も高くなってきていますが、お安い値段で提供されているので、果物と葉物野菜を中心に購入。

久しぶりにみた20世紀の梨。

俺的には、あちこちのスーパーで見かけるものより、こちらの方が好きなんですなぁ。

香川にも置いてほしい。



んで、北海道もそうなんですが、味噌なんかの大豆製品が、地元産の物を使用したものが、スーパーに並んでいたりするのですが、ここ、鳥取も、そうしたものが結構多いですな。


魚市場に戻り、ハタハタの干物、30センチ近くある、刺身用のアジ、冷凍ものですが刺身用の白イカなんぞを購入。


20151011_101239


海外産のサバが乗ってますが、久しぶりの贅沢で焼き鯖寿司。

うまし!

二人で一本ずつ、10分もかからずに完食。


お店を後にして、帰りがけにもう一軒、温泉をはしごしようと言う事になり。

吉岡温泉へ。

20151011_112747


源泉が吹いてます。

20151011_112811


温泉の謂れ。

20151011_112913


共同浴場。

料金一人200円。

外のモニュメントで吹いていた温泉はさほどではなかったのですが、こちらは結構高めな湯温。

先客が2名ほどいて、それらが上がったら、浴槽の写真を撮ろうと思いましたが、こちらが先にダウン(笑)

女風呂の方にも、先客がいたらしく、写真は撮れませんでしたが、パンチのあるお湯で、気持ちのいいものでした。

次回、この辺を走る機会があれば、是非とも寄りたいお気に入り登録です(笑)


嫁の実家に、魚を届けたりする都合上、そろそろ帰らなくてはならないので、蒜山なんかを通りながら帰ります。

DSC_1948


DSC_1950


DSC_1954



塩釜の名水なんぞで水を汲んで。

DSC_1955


初めて見る、とっくりいもゲット。

粘りがすごいんだとか。

お金を払って、車に戻ろうとしたら、大根から切り離されたであろう、菜っ葉が段ボールに乗っかっていたので、売ってくれないか交渉すると、ただでよいと言ってくれ、更に新聞紙で巻いてくれまでしていただきました。

感謝!


蒜山を後にして、嫁のおすすめの、「抜け道」を走ることになるのですが、これが、新見市内に抜けるまでの間、離合も困難ななんとも素敵な道。

当然、速度も出ませんから、近道になったのか遠回りだったのか、良く分からないルート(笑)

それでも、何とか、総社のICについて、19時には嫁の実家に到着。

湯治のできそうな宿もあるみたいなんで、雪の時期に数日程、現地で過ごしてみたいですね。

しょっちゅう行けるわけではないですが、地道に、この界隈の温泉も開拓していきたいですな。






















北海道を走っていた時から、気になっていたのだけど、九州を走って帰ってきたら、YBRはリアタイヤがツルツルになってしまった。



150927_1242~03



九州を走っていたときは、おそらく1分とか2分山位しか残っていなかったTT100GP。

腐ってもハイグリップタイヤ、雨の中を走っても、特に怖いと感じることもなく、普通に仕事をこなしてくれました。

が。

6000キロほどで終了。

二〇日ほどを荷物満載&メタボ体重を乗せたと言う事もあるのだろうけど、ちょっと早くねぇか?

それとも、荷物を多めに摘むと言う事で、空気圧を少しばかり高くしたおかげで、タイヤの真ん中を更に痛めつけてしまったのかなぁ。



めんどくさいと思いつつ。

交換に踏み切ることに。

ちなみに前輪。

150927_1242~04



8000キロ程は乗れそうな感じである。


一応、前後輪とも通販でそろえて置いていたのだけど、もったいないので、今回はリアタイヤのみ交換した。



150927_1242~01





今回入れたのは、同じくダンロップ製のK388 90/90-18

純正と同じサイズ。

ちなみに、フロントはストックとしてK527の3.00-18を置いてある。

交換してから、ほんの庭先を少しだけ走ったが、何か劇的に変化したという事もなく、普通だ。

今度は、どれくらい持ってくれるか。

やはり少しやせるべきか。










今回、YBR125で12日間の北海道と、1週間の九州ツーリングを行ってきた。

いやっちゅう程、乗ってきたのでインプレなんぞ。

014


見た目はオーソドックスなネイキッド系。

【エンジン】

125ccの単気筒。馬力は10馬力を切る値で、はっきり言って非力と言えば非力だけど、平坦地を走る分には過不足なし。低回転で力を出す設定になっているので、5千回転ちょいくらいでシフトしていけば、然程のストレスを感じることはなし。

長距離を走っていて、一番の恩恵が、やはりバランサーが内蔵されているお影で、ほんとに疲労が少ない。

以前、嫁のGN125Hで、東洋のマチュピチュを見に行って、300キロちょい位の行程だったのだけど、自宅につく頃には、結構手がしびれてたのを思い出すけど、殆ど皆無。

走りに行くと、200とか300とか走る自分にとっては、ほんとに助かる設定。

ただし、坂道には至極敏感。

嫁のGNでアクセルを追加してやれば、登っていくような坂道もシフトダウンを余儀なくされる場面も多々ある。

この辺は、割り切りが大事。

無理に、高回転まで引っ張ったところで、音がうるさくなるだけで、速度の上昇は大差ないので、適切なギアを選んで、5千から6千半ばをキープしながら走るのがストレスが一番少ない。

この辺の、パワー感が気になる人は、おそらく、がっかりして乗り換えてしまうんだろうね。


ま、平坦地の運用では、僕は出したことはないけども、80キロまでは全然余裕だそうだ。

70キロ位の巡航速度も難なくこなしてくれるので、特に不足が無いと聞いている(笑)




【積載性】


シートにバッグを乗せて、後ろについている小ぶりなキャリアには、テントとマットなど、あまり重くないものを乗せている。


015




3泊以上のキャンプツーリングとなれば、こんな感じでサイドバックやらの装備は必要になってくる。

北海道を廻ったときも、この装備で特に不足を感じることはなかった。


ただ、こうしたネイキッド系のバイクの場合、どうしてもシートが前傾しているせいで、道路の段差や振動なんかで荷物が前に移動して腰を押してくるというのはあるのだけど、その都度、けつで後ろに押しやるという必要が出てくるね。

後、このスタイルでの運用で注意したいのがマフラーの熱。

021



一応、クリアランス取れているように見えるけど、これが積み方によっては、マフラーにバッグが触れてしまい、穴をあけることになる。

実際に空いてしまった・・・

022


ステンレスの金具とか買ってきて、マフラーエンドとガードを繫ぎ合わせたりすることで、そんなのは防げそうなんで、これもそのうちやってみることにする。


【航続距離と燃費】

街中の下駄替わりで使う分には、カブでもエイプでも特に問題となることはないんだろうけど、地方の山とかにテント張りに行くとなると、そこいらにガソスタがホイホイあるとは限らない。

燃費に関しては、50キロ前後は走ってくれて、能書き書によれば13リットルの容量となっているので、足の長さに関しては申し分なし。

逆に、この足の長さで安心しきってしまって、給油タイミングをズルズルと伸ばしてしまって、窮地に陥るなんてことの方が心配かもしれないけど、計算上、リザーブでも自分の乗り方であれば、100キロ近く走ってくれるので、あまり心配するような事もないかなと。

とにかく、カブ並みの燃費の良さと、ガソリンの搭載量で、国内を走っている限りは、よほどの事がない限り、燃料補給に関しては、心配となることはないのかな。



【整備性】



020


ブレーキキャリパーが、リザーバータンクの下についているので、エア抜きも楽ちん。

ワンキャリパーなんで、交換も楽。



025


プラグもこれ一本。

タンクを下ろしたりと言った、めんどくさい事しなくても、出先でチョチョイと変えられる。

023

リアタイヤの取り外しも、一般のドラムブレーキ車と一緒。

ただ、チェーン調整の目盛り。

アクスルナットの緩め方によっては、手前側のゲージの据え付けが悪いのか、チェーンにテンションをかけてもフニャフニャと動いてしまうので、はたして、これで精度出ているのか?と不安となる事が多いけど、今のところ、スプロケが変に削れてしまったりと言う事もないので、大丈夫なんだろう。

マフラーが邪魔して、目盛りが見ずらいと言うのもあるけど、大した問題じゃない。




016


あと、スイングアームの形状が、丸い棒状のものになっている。

国内生産のバイクたちは、みな角型のものになっているのだけど、走行性能とかの観点からそうしているのか不明なんだけど、丸い棒状の形状のおかげで、チェーンへの給油の際のクリアランスが十分に確保されるので、とても楽。

最初は、安っちく見えてたもんだけど、手入れをする時には、本当にありがたい設計だと思う。


017


キャブヒーター。

アトラス製と言う事なんだけど、自分が買ったとき、EもKもつけてくれていたみたい。

購入してから一冬を過ごしたけど、特にアイシングの様な状況には陥ることはなかった。

ただ、あれって低温で湿度が多い状況となると聞く。要は雨か雪が降っているような状況で起きやすいと言う事から考えると、そんな時は、車で出かけてしまうので、出会わないと言えば出会わないんだけど(笑)

長期に乗らない時も、キャブのガソリンを抜くのも、普通のマイナスドライバー一本で済むので楽。

これが4気筒とかになってくると、ロングのマイナスドライバーを買い足したりとしなくてはならんのだけど、そんなものはいらない。


オイル交換に関しても、目に見える位置にドレンボルトがあるので、回転方向を迷ってしまうと言う事もほとんどないでしょう。

工具も楽々使える場所に設定されているので、XR230 モタードのように、ディープソケットを追加で購入したりする必要もなく、メガネ一本で楽々とできる。

019


あれば便利なのかもしれないけど、なくてもいい燃料計(笑)

250キロほど走ると、一気に半分より少し上まで下がる針。

この下がり方が、一律でないと不安を漏らす人もいるようだけど、車でもあり得るからね。

満タンを指示したまま、ガス欠と言うなら話にならんけど、参考程度に見るものだろうから、特に無問題。

バイクに長く乗っていれば、大体はトリップの距離から判断していくだろうし。




後、鍵穴の上にインジケーターが合って、ハイビーム、左右ウインカー、ニュートラルのランプがつくようになっているのだけど、日中、ライトオンしていると、それに連動して暗くなってしまうので、非常に見ずらい事、この上な
し。

あちらの国では、昼夜問わずライトオンと言う縛りがないから、ライトのオンオフスイッチが、今でもついていて、それと連動して、昼間は視認性が悪くなってしまうので、この辺もできたら、改善して売り出してほしいところ。

だから、せっかく、ギアインジケーターがついているのだけど、日中は殆ど見えない。

速度計と回転計を見れば、大体は体感でわかるもんなんで、どうしても必要かと聞かれれば、べつに・・・となってくるんだけど(笑)


ヘッドライトに関しては、アトラス製のものに関しては、EでもH4の55/60wが標準でついてくる。

何となく、配光が・・・と思う事もないわけではないけど、XRやXTなんかの小さいライトと同じような照らし方なんで特に不満はなし。

中国純正のままだと、35w球とかになるので、夜間の移動は結構厳しいものとなるはずなんで、この辺は、考えて買われた方がいいとおもうな。


このバイクの特徴として、シフトペダルがシーソー式というのがあるのだが、当初は戸惑う事もあったけど、慣れてくると、普通のかき上げ式?の物よりもいい感じである。

つま先が痛くなる事もないし、踵で踏むことで、シフトミスも少なくなってるのでは?
なんつっても、靴が傷まないというのが、素晴らしいと思う。

嫁のGNにも、社外品で売られている事があるようで、つけてやりたいのだが、変化を嫌うタチのようで、嫌なんだそう。

楽だと思うんだがなぁ・・・・



【総評】

125ccと言うと、確かに高速道路に乗れなかったりという様なデメリットもあるんだけど、それと引き換えに、驚異のリッター50の燃費がついてくると考えれば、とても満足のいくもの。

保険もファミバイにすれば、とても安く上がる。

燃費もカブ90なみで、シートも一見、フニャフニャしていて頼りない感じだが、今回の長距離でも尻が痛くなると言ったことも無く、設計がいいのか、自分の体形に合ってるのか。

取りあえず、長く付き合っていけそうな一台かなと思う。

今回のツーリングでも、ある程度の割り切りをもってすれば、特に不満につながる事もなかったし、むしろ、一回給油当たりの航続距離から得られる安心感、疲労感の少なさ、燃費、積載性と言った部分で、仇となる部分は皆無と言っていいだろうね。

純正部品の取り寄せなど、一部はヤマハからの恩恵を受けられなかったりと言った物もあるけど、適宜手入れをしてやれば、そうそう壊れるもんでもなし・・・と願いたいところ。

暇つぶしの一環として、ちょこちょこと整備してやれば、結構、長く乗れるのではないかなと思う。

10万キロ以上で、問題なく運用されてる人もいて、4万5万でどうのと言う話もなさそうである。

ま、どうしても工業製品なんで、個体によるばらつきはあるだろう。

当たりはずれの、はずれを引いていないことを祈るばかりかな(笑)

長々と書いてしまった・・・・

そのうち、GNも・・・














朝いちばんで、のびのびになったYBR125のチェーン調整。

風呂入って、朝飯食って。


お風呂、こんな感じの露天のみ。

20150925_083940


白濁してるんだけど、硫黄臭はほとんど感じなかった。北海道の臼別温泉みたいな感じのお湯かな?

温めの設定で長湯が楽しめる。


007


宿は豊礼の湯宿。


001


002



003


自炊可能な食堂。


安く温泉を楽しむには、湯治スタイルが一番だと思う。


気のせいか、背中に山盛りにある、蚊に刺された場所も少しいいみたい。

帰りがてら、温泉に立ち寄りながら船に乗ろうということになって。

DSC09368


赤川温泉に到着


DSC09367

さて、濃い〜い硫黄に入るぞ!

と思いきや。

DSC09370


オーナーのおばさんが出てきて、今朝5時に、温泉のボイラーをつけようとしたら故障とのことで。。。

入れませんでした。

でも、沸かし湯ではあるのですが、混ぜ物なしのかけ流しに拘っていて、塩素投入なども一切なしとのこと。

ぜひとも再訪したいと思います。

しょうがないので、次なる候補の温泉と言う事でバイクを走らせ。

009


途中、おもしろげなお店。

008


一応、これ、売り物らしく。

010

値札が付いてました。

15万だそうです(笑)


011


農機のレンタルもされているよう。

写真だけ取って、長湯温泉へ。


DSC09377







DSC09374


DSC09375


大人100円。

毎日入りに来てもいいね。

DSC09376



先客がいたので、お風呂の写真は取れなかったけど、長野の松代温泉のような赤っぽい温泉。

湯温もちょうどよい感じで、上がっては入りを繰り返して長湯を楽しめる。

風呂からあがって、自分が涼んでいる間に、嫁はリザーブになりかけのGNにガソリンを入れようと、走り出しますが、サイドスタンド閉め忘れて、温泉の出入り口で立ちごけ。


051


被害はこれだけだが、これまで乗ってきた、セロー、CB400SS、GN125Hと三台とも漏れなく地面とキッス。

確かに、サイドスタンドしまい忘れのスイッチなんてものは、大陸のバイクには装備されてませんから、このあたりは、ほんとに注意が必要。

実のところ、コケるところまでは行ってないのだが、何度となくしまい忘れを経験しているので注意が必要だわ。

で、時間も少々押しているのだけど、もう一つ入ってみようと、ラムネ温泉の七里田温泉。

052


受付をして鍵をもらって。

055

住宅街の奥まったところにある温泉施設へ。
057


シャワーもカランもなし、もちろん露天なんてなし。

残念なことに、料金が値上がりして。一人500円のプライスがついているけど、入った瞬間から、体中に気泡がまとわりついて、その様は、コップに注いだビールかサイダーそのもの。

東日本でも、こうした気泡系の温泉は体験したことがあるけど、その比じゃない。

おそらく40度もない、温めのお湯に、びっしりと体にまとわりつく気泡の所為で、少し寒さとまではいかないけど、温さに拍車をかけるほどなんだけど、上がった後は体が少し火照ってくるという珍しい温泉。

40分近く入ってたんではなかろうか。

立ち寄り湯で時間を取りすぎて、帰りの船の佐賀関に到着するまでには、随分と時間を要してしまい。

5時前の船に何とか滑り込んで乗ったものの。

四国に上陸するころには、すっかりと日が暮れていた。

知覧でガソリンを入れて、550キロを超えたけど、まだリザーブに入らないYBRに松山市内でガソリンを補給。

これだけの荷物と、山あり谷ありの運転でも、リッターあたり50キロを超えるという、なんと素晴らしい燃費と足の長さ。

もともとのGNの作られた年代や、今現在の中国のインフラなんかを考えると、そこかしこにガソスタがあるような状況ではないからと言う事で、タンク容量を増やしてくれているんだと思うんだけど、ツーリング派の自分としては、ほんとにありがたい設定だと思う。

乗ってる人には悪いのだけど、CB750を購入した時に、初期のCB1100も勧められたのだが、タンク容量14リットルと聞いて、すぐに却下だったもの。

日付も変わりそうな頃に自宅に到着。

キャブのつまりが、一過性に見られたGNだったけど、YBRとともに、特ににこれと言ったトラブルもなく、逝って帰ってこれた大陸バイク。

中々の実力であると思いましたです。

総合的に見ると、環境にどれだけ貢献しているのかわからない、排ガス規制とかその他諸々と事情があるんだろうけど、ぜひとも国内で正規販売してほしいねぇと思うんだけど、そうはいかないんだろうねぇ。。。


それにしても、一か月の半分以上、YBRにのって、北は北海道、南は鹿児島まで移動したけど、よく走った。

こんな、長期な休みは、しばらくお預けになるだろうけど、いつか九州全制覇とかしてみたいね。

もう少し、情報収集してみよう。




















このページのトップヘ