11月18日、先日より予定していた、ツーに行って来ました。
ただ、ツーに行く前に、職場主催の人間ドックがありまして、系列のクリニックがある高田馬場まで、W辺氏と共に朝8時に行って来ました。
胃カメラがあるとの事で、ホントは前日の夜九時以降に食事を取ってはならぬとのお達しがありましたが、昨日の夕食は夜10時過ぎにビール付でいただきました。
ま、腐った豆腐を半分食ってもあたらない鋼鉄の胃は、きちんと十二指腸以下に食物を押し込んでくれていたようです。
約10年ぶりの胃カメラだったのですが、最近カメラが細くなったとは言え、ぐりぐりとチューブが入ってくる際はかなりの苦痛。
で、二人ともとりあえず、見た目では何事もなく検査が終わり、一路Y野氏の自宅の前に集合。
その後、W辺氏の友達の○水さんも到着します。
で、今日の参加車両は・・・・ W辺氏・・・Z400リミテッド改(旧車会仕様?) Y野氏・・・スポーツスター ○水氏・・・VN2000(デカッ!)で、自分のインパルスでした。
時間的にやや遅くなりましたが、11時過ぎに出発となりました。
当日の目的は、桐生でうどんを食って、赤城の山に登り、温泉に入ってくると言う企画だったのですが、時間的にやや不安も残るものの、まぁいいっか的なノリでスタートしました。
が、・・・。 当初外環を通らず、浦和ICから乗ると言う事で走っていたのですが、ZとVN、スポスタとインパと言った按配にはぐれてしまい、自分達のバイクはあれよあれよと、インターを通り過ぎて草加方面へ・・・。
気付いて後ろを見ると、スポスタがおらず、自分ひとり通りすぎた物と思い、Uターンして外環から浦和料金所へいく事に。
浦和インターに入ったところで、リミテッド氏から羽生PAに先に行っているとのメールが入り、急いで向かいます。
程なく到着すると、スポスタ氏は未だ到着しておらず、自分に送ったのと同じメールを送ったそうですが、返ってきた返事は「東北道?」だったそうです。
だけど、桐生のうどんを食いに行こうと言い出したのは、何を隠そうこのスポスタ氏であり、事前の打合せもばっちりしていたとの事ですが、夜勤明けの疲れと、どこかでコミュニケーションがすれ違ってしまっていたようです。
羽生PAに全員揃ったのは結局午後一時近くなってから。
一服して佐野で東北道を降りて、国道50号を走り、一路桐生を目指します。
二時ちょっと前に、桐生に到着しましたが、お目当てのお店は14時で日中の部終了。
駅でマップを調達し、とある店に目星をつけて探し回りますが、見つけられず数人の桐生市民に場所を尋ねますが、どうも道順が曖昧で旨くいきません。
そんな時、ある一人の熟女的ばあさんが、美味しいのを食べたいなら、そんなところに行っちゃイカンと、とある店を紹介してくれます。
時間的に大丈夫なのか尋ねると、自信満々でちゃんと旨いうどんが食えるから安心しなさい!と頼もしいお言葉。
教わったとおりにそのお店に行くと、「五時から営業します」・・・・。
途方にくれ、ここに来る前に見かけたうどん屋にしようと言うことになり、こだまと言うお店に入りました。
おばちゃんが二人で営業しているようです。
うどんをゆでるのに少し時間が掛かるが・・・。
とのことでしたが、いい加減腹も減っていたので、どうでもいいです。
店内は非常に狭いです。
四人がけのテーブルが一個と、座敷の四人がけのテーブルが一個だけ・・・。
で、一個のテーブルの上には夜の営業の仕込みに使うと思われる、野菜などの食材がビニール袋に入って積まれています。
こあがりに座ると、そこには昼寝でもするんでしょうか、座布団に混じって毛布のような物も置かれてました。
かなり怪しい雰囲気です。 私を除く三人は店主が勧めるひもかわうどんを。
で、自分は野菜天ザル大盛りを頼みます。
なんだかんだで、出来上がるまでに約三十分程掛かりました。
で、出てきたのが・・・・。
写真で見るとそうでもないのですが、実に二人分を超えています。
他の三人も続々と出てきましたが、普通盛りで他の店の大盛り、大盛りのひもかわは、小ぶりな洗面器ほどの大きさもあり、一堂これには仰天しました。
食ってみたら、これが実に旨いっす。
ちゃんとコシもあって、喉越しもよくて、天麩羅もサックサクで出来上がる時間に少々不安を感じていましたが、いざ食い始めると皆無言になり、ズルズルとうどんをすする音だけが店内にこだまします。
味、ボリュームをとっても申し分ありません。
満腹になった頃に時計を見ると既に四時半近く。
とりあえず、出発と言うことになり、赤城高原の温泉を目指すために、桐生市内を抜け、国道122号線から353号線に乗り換えます。
353号線に乗る頃には既に夜の空です。
又、標高が上がったせいか、に国道に入った辺りから、一気に気温も下がります。
この国道、車の通りも少なく、日中の明るいうちに走れれば、かなり快適な道だっただろうと少々悔やまれますが、既に寒さも限界に来ており、赤城山に登るのは今回パス。
前橋に入ったところにある、富士見の湯に浸かり帰る事にしますが、ここでハプニングがまた・・・。
VN氏が携帯が無い事に気付きます。 一応かけてみると呼び出してはいるのですが、誰も出ません。
とりあえず諦めて、前橋から関越に乗り、上里SAで休憩を取り、もう一度VN氏の携帯に電話をかけると、前述のうどん屋のこだまのおばちゃんが出ました。
携帯はとりあえず、後日郵送で送ってくれるとの事で一件落着でした。
その後所沢ICで、本日の振り返り?をして浦所バイパスを走り、各自開散になりました。
色々と紆余曲折もありましたが、かなり笑えたツーリングになりました。
自分の場合、基本的にはソロツーが主なんですが、マスも悪くないなと。
次回は来月三浦のマグロを食いに平日早朝に出発となりますが、果たしてどんなツーになるのやら・・・(笑)
ただ、ツーに行く前に、職場主催の人間ドックがありまして、系列のクリニックがある高田馬場まで、W辺氏と共に朝8時に行って来ました。
胃カメラがあるとの事で、ホントは前日の夜九時以降に食事を取ってはならぬとのお達しがありましたが、昨日の夕食は夜10時過ぎにビール付でいただきました。
ま、腐った豆腐を半分食ってもあたらない鋼鉄の胃は、きちんと十二指腸以下に食物を押し込んでくれていたようです。
約10年ぶりの胃カメラだったのですが、最近カメラが細くなったとは言え、ぐりぐりとチューブが入ってくる際はかなりの苦痛。
で、二人ともとりあえず、見た目では何事もなく検査が終わり、一路Y野氏の自宅の前に集合。
その後、W辺氏の友達の○水さんも到着します。
で、今日の参加車両は・・・・ W辺氏・・・Z400リミテッド改(旧車会仕様?) Y野氏・・・スポーツスター ○水氏・・・VN2000(デカッ!)で、自分のインパルスでした。
時間的にやや遅くなりましたが、11時過ぎに出発となりました。
当日の目的は、桐生でうどんを食って、赤城の山に登り、温泉に入ってくると言う企画だったのですが、時間的にやや不安も残るものの、まぁいいっか的なノリでスタートしました。
が、・・・。 当初外環を通らず、浦和ICから乗ると言う事で走っていたのですが、ZとVN、スポスタとインパと言った按配にはぐれてしまい、自分達のバイクはあれよあれよと、インターを通り過ぎて草加方面へ・・・。
気付いて後ろを見ると、スポスタがおらず、自分ひとり通りすぎた物と思い、Uターンして外環から浦和料金所へいく事に。
浦和インターに入ったところで、リミテッド氏から羽生PAに先に行っているとのメールが入り、急いで向かいます。
程なく到着すると、スポスタ氏は未だ到着しておらず、自分に送ったのと同じメールを送ったそうですが、返ってきた返事は「東北道?」だったそうです。
だけど、桐生のうどんを食いに行こうと言い出したのは、何を隠そうこのスポスタ氏であり、事前の打合せもばっちりしていたとの事ですが、夜勤明けの疲れと、どこかでコミュニケーションがすれ違ってしまっていたようです。
羽生PAに全員揃ったのは結局午後一時近くなってから。
一服して佐野で東北道を降りて、国道50号を走り、一路桐生を目指します。
二時ちょっと前に、桐生に到着しましたが、お目当てのお店は14時で日中の部終了。
駅でマップを調達し、とある店に目星をつけて探し回りますが、見つけられず数人の桐生市民に場所を尋ねますが、どうも道順が曖昧で旨くいきません。
そんな時、ある一人の熟女的ばあさんが、美味しいのを食べたいなら、そんなところに行っちゃイカンと、とある店を紹介してくれます。
時間的に大丈夫なのか尋ねると、自信満々でちゃんと旨いうどんが食えるから安心しなさい!と頼もしいお言葉。
教わったとおりにそのお店に行くと、「五時から営業します」・・・・。
途方にくれ、ここに来る前に見かけたうどん屋にしようと言うことになり、こだまと言うお店に入りました。
おばちゃんが二人で営業しているようです。
うどんをゆでるのに少し時間が掛かるが・・・。
とのことでしたが、いい加減腹も減っていたので、どうでもいいです。
店内は非常に狭いです。
四人がけのテーブルが一個と、座敷の四人がけのテーブルが一個だけ・・・。
で、一個のテーブルの上には夜の営業の仕込みに使うと思われる、野菜などの食材がビニール袋に入って積まれています。
こあがりに座ると、そこには昼寝でもするんでしょうか、座布団に混じって毛布のような物も置かれてました。
かなり怪しい雰囲気です。 私を除く三人は店主が勧めるひもかわうどんを。
で、自分は野菜天ザル大盛りを頼みます。
なんだかんだで、出来上がるまでに約三十分程掛かりました。
で、出てきたのが・・・・。
写真で見るとそうでもないのですが、実に二人分を超えています。
他の三人も続々と出てきましたが、普通盛りで他の店の大盛り、大盛りのひもかわは、小ぶりな洗面器ほどの大きさもあり、一堂これには仰天しました。
食ってみたら、これが実に旨いっす。
ちゃんとコシもあって、喉越しもよくて、天麩羅もサックサクで出来上がる時間に少々不安を感じていましたが、いざ食い始めると皆無言になり、ズルズルとうどんをすする音だけが店内にこだまします。
味、ボリュームをとっても申し分ありません。
満腹になった頃に時計を見ると既に四時半近く。
とりあえず、出発と言うことになり、赤城高原の温泉を目指すために、桐生市内を抜け、国道122号線から353号線に乗り換えます。
353号線に乗る頃には既に夜の空です。
又、標高が上がったせいか、に国道に入った辺りから、一気に気温も下がります。
この国道、車の通りも少なく、日中の明るいうちに走れれば、かなり快適な道だっただろうと少々悔やまれますが、既に寒さも限界に来ており、赤城山に登るのは今回パス。
前橋に入ったところにある、富士見の湯に浸かり帰る事にしますが、ここでハプニングがまた・・・。
VN氏が携帯が無い事に気付きます。 一応かけてみると呼び出してはいるのですが、誰も出ません。
とりあえず諦めて、前橋から関越に乗り、上里SAで休憩を取り、もう一度VN氏の携帯に電話をかけると、前述のうどん屋のこだまのおばちゃんが出ました。
携帯はとりあえず、後日郵送で送ってくれるとの事で一件落着でした。
その後所沢ICで、本日の振り返り?をして浦所バイパスを走り、各自開散になりました。
色々と紆余曲折もありましたが、かなり笑えたツーリングになりました。
自分の場合、基本的にはソロツーが主なんですが、マスも悪くないなと。
次回は来月三浦のマグロを食いに平日早朝に出発となりますが、果たしてどんなツーになるのやら・・・(笑)
コメント
コメント一覧 (2)
ありがちなトラブル?が重なって・・・
でも、結果オーライですかね。
桐生かぁ。
我が家から一本道だなぁ。
そうなんですか。
もしかするとあの国道?この国道?なんて。うどんには目がないので、道路一本でいけるなんてうらやましいです。