一昨日の夜勤明け。

ウチの車も購入してから、二年と半年が過ぎまして。

あちこちあちこち、無駄に走った甲斐がありまして、五万キロを超えました。

で、ずっとやらなきゃと思っていたのですが、夏を前に、チョロっとクーラントの交換でもと思い、眠い目をこすりながらやりました。

クルーズの場合、リザバを取り外すのに、エアクリーナの空気の取り入れダクトの螺子を外して、フリーにしないと外せません。

エアダクトずらし









で、外した後に下にもぐりこんで、ドレンキャップを開けて、ラジエターキャップも外して、古いクーラントを排出させます。

クーラント抜く










クーラント容量は、全部で4.6リットルと書かれていますが、実際に抜けたのは2リットルチョイ。

エンジン側のドレンがどこにあるのか分からないので、とりあえず、普通の水を入れてエア抜きして水抜いて、また水入れて・・・ってのを繰り返しました。

とりあえず、クーラントの色がなくなるまで、繰り返す予定だったのですが、炎天下の中、夜勤明けの体力が低下した状態では二回が限度。

一回目と二回目の比較










ボトルに入っているのが、一回目の水を入れて抜いた状態。

ボールに入っているのが、二回目に水を入れて抜いた状態。

新車購入では、初回三年で交換と書いてますが、五万も走るとかなり汚れてます。

一度や二度、水を入れただけでは、やっぱり完全には綺麗にならないですなぁ。

で、新しいクーラントを入て・・・・見てみると・・・・。

らくらくクーラント・・・。
濃度約50パーセント。
確か・・・原液を買ってきたと思ったのに・・・。
入れてから気づきました・・・・。

抜けたのが、二リットル位なので、エンジンのウォータジャケットに残っている、残量を考えると、約20パーセント前後ということになり・・・。

しょうがないので、一度二リットル分のクーラントを入れて、エア抜きして、ヒータオンのまま走って攪拌させて。

もう一度同じものを購入して、クーラントの入れ替えです。

ま、これで多分、30パーセント以上は確保できたはず?なので、新しいラジエターキャップを入れ替えて、作業終了です。

クーラントと、廃棄用の容器を買って約3000円。

業者に依頼して、4000円チョッと。

手間と確実性を考えると、業者の方に持っていったほうが良かった気もしないではないですが、暇も潰せたので良かったかと・・・・。

余分なクーラント・・・勿体なかったなぁ・・・。



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