長谷川ストアー










朝7時ごろに起床。

ここはライダーハウスと言っても、元々は民宿。
で、宿泊者は旅行者と言うよりも、多分道路整備なんかの出張の人が多い様子で、皆さん結構朝が早い。

オーナーのおっちゃんに挨拶をと思ったけど、見当たらなかったので宿を後にする。

とりあえずそのまま五号線を上って函館市内に入る。

何年も前から興味をそそられていたのだけど、時間の関係なんかで中々実物を賞味することが出来なかった長谷川ストアの焼き鳥弁当。

焼き鳥と言っても、こちらの焼き鳥は豚肉。
豚肉のねぎまが、ご飯の上に乗っかっているシンプルなものだけど、実は自分も豚肉の焼き鳥を小さい頃から食していたせいもあり、本来の焼き鳥よりこちらの豚肉版が大好きだったりする。

チョッと朝から重いかなぁ・・・と思いつつも、最近出来た特盛り版をチョイス!

焼き鳥弁当











焼き鳥弁当















函館山









函館市内は曇りであいにくだけど、折角なのでフェリーターミナルの横の港で函館山を見ながら食しましたです。

今回は塩を頼んだけど、この味懐かしいですなぁ。

豚丼に葱が入った塩味って感じですが、結構旨かった。

機会があれば、全部の味を制覇したいなぁ。

海辺の道















満腹になった後は、江差を目指して函館を後に。

国道227号線(中山峠)を爽快に走り抜ける。

この辺りの厚沢部も、時期になるとジャガイモがたくさん取れる地域だ。

厚沢部の辺りからは次第に天気も晴れて、江差に入って海沿いの追分ソーランラインを走る頃には青い空が気持ちいい晴天。

旧熊石町の道の駅元和台から撮った写真。

アップダウンありの海沿いを眺めながら走るルートはとても気持ちいい。

もうチョッと走っていくと、命の水なる看板が。

思いっきり通りすぎてしまったけど、XT250Xは車体がホント軽いので、こうしたUターンも気兼ねなく行なえる。

細い小道を入って、小さな集落を通りぬけるが・・・、どんどんと山道に入っていってしまう。

通りすぎたみたいなので戻ってくると。


熊石 命の水












小さな祠の脇に、これと二つ湧き水が出ている。

この辺の住人の生活用水として、もう一つは野菜を洗ったりなんかに使っているみたい。

飲んでみると、冷たく全く癖の無い味。
喉が渇いていたのもあってがぶ飲みしてしまった。

再び国道に戻ってバイクを走らす。

その後大成町に入り、臼別の温泉があるのを思い出し、ここで温泉に入る事に。

臼別温泉看板











この看板を入って、チョッとしたダートを2キロほどいくと。

外観











ログハウスの立派な温泉があります。

清掃協力金として150円だか200えんだか必要。

臼別温泉 風呂













脱衣所を抜けると、こんな感じで殆ど露天風呂。

今回二度目の来訪だったけど、良く暖まる温泉でした。
後、駐車場が広いのでPキャンでここを利用している人も二組ほどいたなぁ。

車のキャンプも楽しいかも。
ガソリンが安ければ・・・。

温泉を後にして、北檜山を過ぎた辺りで風力発電の風車がたくさん。

日本海は特に風が強いので、こういった施設がたくさん点在している。

風車













その後ずーっと海を眺めながら走っていたけど、磯谷に入る頃にはチョッと景色も飽きて、天気も今ひとつになってきたので、ここから国道五号線を走っていく事に。

尻別川を左に見ながら走っていく。
昔、イトウが釣れるなんて話しを聞いたことがあるけど、ホントなのだろうか。

無事五号線に乗り換え、黒松内〜蘭越〜ニセコと走る。

ニセコに入ったところで再び羊蹄山と再開。

羊蹄山



















せっかくなので、もう一個温泉に入っていく事に。

昆布温泉の鯉川旅館。

鯉川温泉外観












鯉川温泉風呂











チョッとお風呂の写真は曇ってしまったけど、タイル張りのレトロな感じで、底に赤褐色のお湯がドバドバと掛け流されている。

この辺は、他にも薬師温泉とか五色温泉なんて結構いい温泉が点在しているので、ツーリングで近くを通った時には是非立ち寄って欲しいなぁ。

ほっかほかに暖まり、後は実家に帰るだけ。

すっかり観光地化された残念な小樽運河沿いを走り、実家に19時近くに到着。

北海道滞在も残すところ二日ほど。

楽しいことは、あちゅうまに終わってしまう。



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