二日目の朝、いつものように少々二日酔いで目が覚める。

時間は6時半。

薄曇の中に青空も見えていて、そんなに天気のコンディションは悪くない。

予報では天気は下り坂。
さっさと移動に徹して雨を避けながら自宅に戻りたいところ。

そそくさとテントの撤収をしながら朝飯を食う。

朝飯












朝食をさっさと済ませて、テントの撤収をいそぎ、只見方面にバイクを走らせる。

只見町に入って河合継之助のお墓を見に行く。
司馬遼太郎の峠は何度も読んだ小説のひとつ。
で、家何軒か分離れたところには記念館もあったりして、継之助が北越戦争で使用したガトリング砲なんかの模型も展示されていたりするが、以前も見た事があるので今回はパス。

継之助の墓











賽銭を入れて手を合わせた後、金山町方面を目指してバイクを走らせ、本日の第一湯目の大塩温泉に到着。
大塩温泉







確か協力金200円以上で入れます。

大塩温泉風呂









温めのお湯なのでじっくりと長湯が楽しめます。

長湯を楽しんだ後更に先に進み。

湯の倉温泉









湯の倉温泉看板















湯の倉温泉風呂












湯の倉温泉に到着です。

こちらは協力金100円で入る事が出来ます。
で、こちらは混浴。

こちらも5年ぶりにきましたが、お風呂と休憩室がリニューアルされており、こぎれいになっておりました。

お湯は結構な熱さで、湯口で蓋を開け閉めしながら温度を調節します。
決して水は入れないでくれと書いてありました。
当日は自分たちが一番目の客だったせいか、お風呂はかなりぬるくなっていたので、全開にして本来の温度に戻します。

チョッと湯当り気味になりながら、温泉を後にして昼食をとりに更にバイクを走らせます

ブリッジ










途中、景色が良さそうな?ところで写真を撮ってみたり。

あおばと豆腐











時間が有れば豆腐も食いたかったのですが、走りを楽しみながら、雨が降る前に帰らなくてはならず。

おからドーナツ











おからのドーナツで取りあえず昼食に。

なんちゅうことのない素朴な味ですが、ここに来るとついだべてしまうんですなぁ。
道端でドーナツを二個ずつ平らげて、昭和村を走りぬけて、途中のタバコ屋でタバコを買っていると、外から悲鳴が聞こえてきます。

行ってみると。

かめむし












臭そうなのが思いっきりとまってました(笑)

何とか振り落として、そのまま会津田島を目指して来た道を戻りつつ、宇都宮を目指します。

蕎麦屋














蕎麦大盛り












駆け足で栃木県に入り、来た時に車が混んでいた蕎麦屋で遅めの昼食。
寒いので暖かい蕎麦にしようと思いましたが、やっぱり蕎麦なら盛りだろうという事で、寒いのを我慢して二人して冷たい蕎麦を食う。

こちらのお蕎麦も中々おいしゅうございました。

このあたりに来ると、空も完全に曇りだし、一刻も早く自宅に着かなければ濡れ鼠になってしまいます。

夕方五時過ぎに東北道に乗る事が出来ましたが、鹿沼を過ぎたあたりで雨が降り出し、カッパを着る事に。

そのまま走っていくと、佐野のSA手前で事故があったらしく大渋滞。

すり抜けすり抜けで走って渋滞をかわし、雨脚が強まる中ひたすら我慢の80キロ走行。
凍えそうになりながら、夜8時時に何とか自宅に到着。

走った距離はたいしたこと無いはずなんですが、何だか疲れてしまい、昨夜は飯も食わずに寝てしまいました。

再来週も二連休を取っているのですが、多分、今シーズン最後のキャンプになるでしょうなあ。
今度はどこいこうかなぁ。。。



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