8月2日。
いよいよ北海道を離れる日。

出航は10時半。

朝七時に目覚ましをセットして、帰る準備をいそいそと始める。

飯食ったり、なんだかんだ準備して時間は刻々と過ぎていく。

実家の犬と戯れたりしていると、いつしか9時半に・・・。

荷物の積み込みは終わっていたけど、暖気が終わった時点で40分を過ぎている。

ぐずぐずしていると、こっちに来る時みたいに乗り遅れてしまう・・・ので、実家から五分ほどの銭函ICから札樽バイパスを使って一気にワープする事に。

ホントは、オヤジの墓参りもしてから帰る予定だったのだけど、今回は無理なので張碓の陸橋の上から手を合わせて小樽港を目指す。

乗船前の食料の買い込みなんかも出来るはずなく。

フェリー乗り場に行くと、乗船20分前で自分らが多分最後。

無事乗船を済ませて。
しばし小樽とお別れ










ビール片手に小樽の町を見送りながら出航のそのときを待つ。

来る時の新潟の港を見るときは、それこそツーリングの期待に胸膨らませてワクワクが先に立つけど、離道するときには、なんともいえない寂しさがね・・・・。

毎回思うのだけど、もっとあっち行けば良かったとか、あれ見ればよかったとか色々と振り返るのだけど、これがあるから、また北海道行こうってモチベーションに繋がるのかな(笑)

でもね。
あの信号のない道を走るのって、本州・・・特に関東ではホンッとない経験なんで、どうしても走るのに夢中になってしまう。

これって、多分車もバイクも変わりなく、走るのが好きな人なら誰でもね。


見渡す先には、頭のすぐ上にあるような雲や青空と、さえぎる物がない景色の移り変わり、夜になれば振ってきそうな星空、信号なんて余計な物のない快適な道。


リラックマ








行きの船のUFOキャッチャーでゲットした、相方の相棒も寂しそう・・・って、んなわきゃないか(笑)

やる事もないので、喫煙スペースでテレビを見ていると、清水国明と国井りつこのツーリングの番組がBSでやっていて、北海道から四国ツーリングまで三篇見て(笑)

昔モーターサイクリスト、毎回見てたけど、りっチャン顔変ってないか?

ケツに褥創が出来そうになった時に、船の夕食食って。


体は疲れてるはずなんだけど、なんだか眠れないからさ。

酒










一杯引っ掛けて寝る事に・・・・。



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