本年ももうすぐ終わりですなぁ。

一般的には、本日で御用納めとなるんでしょうがね。

生憎と、自分の職場には正月休みなるものは殆ど存在しませぬ。

そんなわけで、本日も普通に勤務を終えて明日からは二連続で夜勤で、ちょっとしたトラブルがあって、何日間は夜間の自宅待機を命ぜられました。

で、仕事が終ったってんで、カブに蹴りをくれて、いつも目覚めがご機嫌だねぇ!なんて、ニコニコしながら、我が家に帰るべく、職場を出たところで、がしゃんとぶつかる音が。

自転車が倒れて、軽自動車が乗り上げております。

自転車の少年そのものは、たいした怪我はなさそうですが、少々足を引きずっておりまして。

ちょっと成り行きを見ていたところ、動転したおっちゃん。

車から降りてきて、大丈夫か?怪我はないか?病院連れて行こうか?とやってます。

対する少年のほうも、びっくりしたんでしょうか、足を引きずりながらも、どこも痛くありませんと小さい声で返してます。

で、ちょっと狭い道路なもんで、当然のことながら車もすれ違えなかったりするわけですよ。

で、ここまで。

時間にして一分か二分、かかるかかからないかなんですが、二台位後ろにいた高級な車がクラクションをがんがん鳴らしてまして。

で、「今事故ったばかりで、相手の安否確認してるところだから、ちょっと待ってあげなよ」と私。

「だからって、こんな狭い場所で車止めるこたぁねぇじゃねぇかよ!」とわめき散らす高級車のオヤジ。

別に轢かれた相手がひっくり返っているわけでもないし、確かに言っている事もわからんではないけどもさ。

ちょっと、あんまりにも独りよがりが過ぎるんじゃないかと。

交通の確保も大事だけど、まずは相手の安否だろうと思うのだが。それも、高々一分か二分にも満たない時間。

別に、ジュース買ったりとか、そんな用事で車止めてるわけじゃないんだしね。

結局、大きな怪我もないってんで、自転車轢いたおっちゃんが車をどけて、普通に車の流れも戻ったんだけど、去り際にこっちの方見て舌打ちしていきやがる白のセダン。

車がでかくなりゃ、気もでかくなるんだか、不景気でイライラしてるんだかよく分からんが、轢かれた少年の目にああいう、大人のいやな部分ってどんな風に残っていくんだろうね。

ま、てめぇが轢かれた時に、同じ言葉を誰かから同じように浴びせらて、その言葉を最後の記憶に残して死んでしまえばいい。

おせっかいとは思ったけど、警察に電話してやって、その少年、携帯持ってないってんで、電話貸してやって自宅に電話させて。

ちょうど、車を止めたのが、自分の職場の前のタバコ屋で店主もおり。

その店主、少年とも顔見知りだってんで、車のナンバーだけタバコ屋の店主に控えてもらい、私は帰ってきましたが。

それにしても、事故った直後、誰も車から降りてきて何をする風でもなく、ましてや、自分の都合だけをわめき散らして去っていく奴もいたり。

自分のしたことは、おせっかいかも知れないけど、間違ったことはしてないと思う。

もう少し助け合うとかって言う事も必要じゃないのかな。

大小の違いはあれども、同じハンドル握ってるんだったらさ。

と思いつつ、自分も事故らないように、来年も無事に乗り越えたいと思ったわけですよ。

はい。