以前、バイクたちにSLFCなる、注射器で挿すチェーンオイルを使用していた事がある。

一コマずつ挿していくのだけど、最初のうちは、インパルスと相方のST250の二台に使用していたので、そんなに苦にもならずに、ツーリングから返ってくる毎にやっていた。

ただ、注射器で挿すと言うのが、中々厄介でなのと、色々と紆余曲折があり、XT250Xとセロー250、カブ90、CB400SSと台数が増えてくると、乗っているよりも油差している時間が長くなる。
更に、最近CB750も増えたので尚更だ。

後、これって多分類似品の為に、何か問題があったのだか、売れなかったのだか良く判らないが、いつの間にかHPもなくなってしまっていたりしてたり、結局の所、めんどくさいので、スプレータイプのルブに戻っていった。

こいつはこいつで、スプレーするとムース状になったオイルが出てきて、力加減さえ覚えれば、一缶無くなるまで結構長持ちして経済的で、定着すると、結構飛び散りにくい感じになってくれるので暫く使っていた。
なにより、車輪を回しながらスプレーするだけなので、お手軽なのだ。

しかし、自分の場合二〜三回に一回の割合で、クリーナーで汚れを落としていたのだが、このオイル、ウェットタイプながら、一回定着してしまうと中々頑固な油膜となり、更に砂利道なんか走ろうものなら、砂なんかの汚れもかなり頑固に付着してしまう。
で、クリーナーを使用する量も必然的に多くなってしまうわけで・・・。

最近の原油高の影響だか何だか知らんが、昔はチェーンクリーナーってもっと安かったと思う。
こんなもの、どうしたってバイクに乗っていれば必要になってくるんだから、1000位で売りやがれってんだ(`-´メ)

こういったメンテに必要な消耗品類は、もっと安くしないと、この不景気、維持でき無い事が原因でバイクから遠ざかる人が増えると言う事は無いのだろうか。

オイルにしても、高々消耗品のくせに、変な付加価値ばかりくっつけて値段が跳ね上がり。

何となくバイク人口が最近少なくなっている一因の一つにもなってるんでは無かろうか・・・等と考えてみる。

それはさておき、最近、もう一台、自分のCB750もラインナップに加わり、合計で五台分のチェーンのメンテをしなくてはならないとなると、経済的にも時間的にも厳しい物がある。

以前から、ギアオイルでのチェーンメンテにも興味があったのだけど、チェーンソーオイルを使用している人もいるようで、同じチェーンだものな・・・と言う事で。

ならばと、今週の月曜日にホームセンターに行ってチェーンソーオイルを購入。

更に、情報をたどっていくと、CB1300に実際に、ある工夫をされて使用しているブログ記事があった。(勝手に載せていいのか判らないので、URLは載せない)

*情報もとのしょーへーさんから許可がありました。
こちらです。

1300に使用しているなら、ウチなんか、最高でも750だから大丈夫でしょ(⌒∇⌒)

って事で、そいつを購入するために、高島平のケーヨーD2に行って、購入してきました(写真の右側)。

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STPのオイルトリートメント。

昔、出始めの頃、車によくいれていたなぁ・・・。
最近は見向きもしなかったけど、こんな形で再会することになるとは(笑)

で、チェーンソーオイルは、二種類売っていたのだけど、の文字が頼もしかったので、100円高かったけどこちらを買った(1リットル500円弱)。

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8:2と7:3でチェーンソーオイルと、オイルトリートメントをブレンドしていく。

あまりサラサラしていても、すぐに飛び散りそうなので、7:3の方を多めに作った。

粘度が高すぎて、浸透性に問題があるなら、チェーンソーオイルを足して薄めればいいと考えたからだ。

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都合、800ccほどの、自作チェーンオイルが出来上がった。

果たして使い切るのはいつの事やら・・・。

チェーンソーオイルに至っては、まだ300CC程残っている・・・。

で、職業柄、注射器(以下シリンジ)は結構簡単に手に入るので(やばい職業ではないよ)、使っていたわけだが、チェーンに垂らす一滴を垂らすのに非常にコツが要り、何とかならんものかと探していたら、小さいジェットオイラーを発見したので購入した。

シリンジを使用していたときは、18Gの注射針の先端をヤスリで刃を落として(刃先はカッターのように切れ味抜群)使用していたのだけど、この超小型のジェットオイラーは、穴の形からして、18G(一般的に血管注射等には22Gのが用いられる)の針と丁度同じ感じであり、丁度良い一滴を作るのに適しているようだ。

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実際にチェーンに、出来上がったオイルを挿してみると、チェーンを回しながら垂らす事が出来、シリンジのように、変な握り方をしなくていいので非常に楽。

注射器では15分程かかっていたけど、5分程で終了。

今回は7:3のを使用してみたが、8:2用の小型ジェットオイラーも購入する事にして違いを確かめてみようと思う(一個200円もしない)。

一応、チェーンクリーナーで、汚れを落としてから、オイルを挿して、5キロ程試しに走ってみると、やはり、ルブを塗っているよりも、フリクションロスは低い感じ。
実際、リフトアップスタンドに乗せて、手で後輪を回してみるけど、随分タイヤの回転も軽くなっている(SLFC使ってたときと変わらない)。

除去しきれなかった、これまで使用していた、チェーンルブの残りカスが結構飛び散っている(走る前に拭き取るのを怠ったのもあるが・・・)。

多分塗布の回数を重ねていけば、もう少しサラサラした感じのに変化してくるはずで、ふき取りも楽になっていくだろう。

実際に試した方のブログでは、500キロ毎のメンテが必要って書いてたが、これなら、ルブを塗っていたときと、メンテサイクルが変わらないので、多分イケルはず。

750のほうにも、挿そうか迷ったけど、今日はこれから夜勤のため、後日に伸ばす事にした。

ま、説明書等には、推奨されている方法ではないので、何かあっても自己責任と言う事になるが、これから雨天走行とか、高速移動なんかでの油膜の持ちを観察しながら使用してみようと思う。

とりあえず、仕事に行ってくる。行きたくねぇ・・・(T_T)

チェーンソーオイルのその後はこちら