先日、スタッドレスを身にまとった我が愛車を駆って、鳥取のほうまで走ってきました。

高速をひた走り、米子自動車道の湯原ICまで走りまして。

後は、国道で三朝を目指します。

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ま、これは帰りの道中の写真なんですが、山間の一部だけがこんな感じで、昨日は殆ど冠雪した道路はありませんでした。


スマホのナビのお陰で迷う事も無く無事に到着。

「たまわりの湯」


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共同浴場で、自分が得たデーターだともう少し安かったと思うのですが、料金五百円。

一応、かけ流しとなっているのですが、常時お湯がちょろちょろ流れていると言うのではなく、一定の時間が経つと浴槽の壁面からお湯が投入されると言うもの。

良く温まるお湯で、お風呂を後にして外を散策しても暫く汗が引かない。


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金と時間があれば、数日間湯治しながら、じっくりと堪能したい物です。

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こちら、無料の露天風呂となりますが、日中入るには、眺望が良すぎてある種の覚悟が必要です。

尤も、お湯がぬるくて、この時期は入浴するには適さないのかなとは思います。

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温泉街。

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怪しげですなぁ。。。


スマートボールとか、いかにも温泉街といった風景が広がる中に。

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いきなり、政治色の濃いい建物。。。

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ある種、異様な光景でしたが、ちょっと離れれば、足湯なんかがあってほのぼのとした光景も。

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とあるスナック。


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ママさんはこれに乗って登場するのでしょうか(笑)

ぐるり、たまわりの湯の近くを一回りして、三朝温泉を後にして、もう一つのお目当ての関金の湯を目指しますが、こちらは「本日休業」容赦ない仕打ちに遭い、帰路に着きます。

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岡山県に入り、真庭になるのかな?

真賀温泉に到着。

なんとも鄙びた外観。


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階段を上っていくと、お湯がエライ勢いでかけ捨てられてます。

入り口を入ると、商売っ気のない爺さんがコタツに入ってテレビに見入っております。

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普通の浴槽が150円。

ここの目玉の幕湯が250円。

東北を旅行していた時を思い出すようなお値段と風情。

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こちらが幕湯。

足元から温めのお湯がこんこんと湧き出てきますです。

2〜3人も入れば一杯になる浴槽ですから、事実上貸しきりになります。

Ph9.幾つだかのお湯なんで、体がぬるぬるしてきます。

深さ1メーター以上ある浴槽で凝り固まった体をストレッチ等をしながら解してゆっくりとお湯を堪能いたしました。

この時期は、人にもよるでしょうが、三十分首まで浸かってないと温まるには時間かかるかも。

そんなんで、ここを目指してくる人も多く、一応、番台が調整はしてくれるのですが、落ち着いて入るなら家族風呂の方でと言うのもありでしょうかね。

自炊スタイルでの宿泊も受け付けているような事が、掲示されているので、もう少し暖かくなったら、もう一度来て痛いなぁとも思います。

そろそろ、犬のお迎えにぎりぎりと言った所で。

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勝山にある御前酒と言う酒造に立ち寄り。

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入って一分もしないうちに、おねいさんの売り込み攻撃に。

自分は、運転なんで、嫁が聞き酒をしてましたが、人が美味しい美味しいと言って飲む姿を、傍で見ているというのもなんとも屈辱的なモンですな(笑)

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のせられて(笑)、原酒2本と濁りを一本購入。

これからの数日間、夜が楽しみです。