当初の予定では、本日から雨のはずであるが、天気予報の雨のマークが先に延びている。
キャンプ場を後にして、音威子府から歌登を目指してオホーツク海側に。
名前忘れたけど、どこぞの駐車場で写真を撮る。
腹立たしいほどの晴天。
車中の会話も少なくなり、この日は特にどこを見るでもなく・・・。
呼人のキャンプ場まで車を走らせて、そこで宿泊。
酔っ払いながら、星空の写真なんぞを撮るが、どれも失敗。。。
それにしても、蚊が多いこと。
おまけに蒸し暑い。
チャっチャと寝て次の日の朝。
雨の予報はどこに行ったのだろうか、朝から好天で暑いの何の・・・。
どこに行くあてもないが、とりあえず斜里のほうを目指して車を走らせる。
小清水でいいのか?サクラの滝なんぞと言うのがあるというので行って見る
サクラマスの滝登りが見られるとのことだが、時期が6月から8月位が最盛期との事だが、何人か三脚にカメラを構えているので、淡い期待を持ちながら手持ちでシャッターチャンスを狙う。
三匹ほどジャンプするのを見届けたが、とんだ!と思ったらあっと言う間に視界から消えてしまい、観光PRに乗っているような写真を撮るには私自身無理だし、何よりも時期が遅かった・・・。
これでも満足である(笑)
サクラの滝を後にして、とりあえず風呂に入るべということになり、越川温泉に向かう。
途中、北海道遺産だかに登録されているって言う橋梁発見。
謎の水道施設。
蛇口をひねると恐ろしい勢いで水が噴出してきたが何に使うものだろう。
橋梁からチョコッと走ると、白いドラム缶で作られた門を発見。
気付いた時にはおもむろに通り過ぎていたが、通行量その物もあまりない場所なので、Uターンして難なく到着。
決して清潔な、今はやりの施設ではないけど、こう言うのがワクワクします。
なんとも鄙びた感じがたまりません。
至る所が手作り感満載と言うか、自宅のそばにあれば毎日でも通いたいくらい。何せ、200円ですから。
風呂を後にして、斜里町内に戻って昼食に。
斜里の駅前近くにある食堂で、家の母親と一才違いのオバチャンがやっている。
最初店に入った時には、誰もおらず。
たたみの部屋からノソノソと起き上がってきて、いやぁ暑いから横になってたさ!とオバチャンが起きてきた。
このオバチャン、ニコニコ愛想よく、話しかけてきて雰囲気がいい。
去年だかおととしだかに、斜里町内に白昼堂々とヒグマが三匹出たなんてニュースがあったのだけど、まさにこのお店の通りに出たんだそう。
当時、オバチャン出前に行ってて気付かなかったのだが、そりゃ大騒ぎだったそうな。
行ってみると解ると思うけど、いくら北海道と言えど市街地のど真ん中であり、山からは結構な距離があり、ここまで熊が足を伸ばしてきたと考えるとぞっとしますな。
オムライスとラーメン。
素朴な味。
美味しかった!
斜里にある道の駅による。
嫁がPCをいじっている間、ちょっと読んでみたのだけど、結構面白そうな本。
船が難破して、流れ着いた先が羅臼の浜で、雪をかじって飢えを凌いでいたのだけど、その内仲間が死んだ野で・・・と言う内容で実際にあった話しらしい。
道の駅後にして、羅臼方面に向かって、遠音別川橋
カラフトマスの遡上が遅れていて、腹を空かせた熊が降りて来ていると聞いていたが、2010年に来た時に比べると少ないのかねえ。
途中から、川底の石ばかりになってしまったが、プレイスポーツで撮影してみた。
そんな事をして、橋に戻ってよくよく目を凝らしてみると・・・
やっこさん、しっかりと捕食にこられております。
羅臼の方に向かいます。
途中、名前もない滝なんぞを見たりしながら、嫁殿が進める太平洋を望む人気のキャンプ場を探しますが。
随分と先の方まで来てしまう。
帰りに、これかな?と思われる広場の様なものを見つけたけど、なんだかな・・・という事で、自分的には憧れの羅臼の国設に向かうが、ちょうど羅臼でお祭りが開かれており、その影響もあってか結構な賑わい。
なので、更に引き返して、知床の国設に向かう。
適当な場所に乗り入れて、テント立てて随分と遅くなったので、コンビニで握り飯なんぞを購入して、酒飲んで寝る。
非常に暑い。
カテゴリ: 車でキャンプ
9月12日〜13日 北海道帰省
天気予報を見ているが、北海道の帰省が近づくにつれ、どんどんと天気が怪しくなる一方。
仕舞いには台風の存在も出てきたりして、これじゃ、バイクで行っても走る時間がないのじゃないと。
しょうがないか・・・と今回は車で出発。
いつも新潟を目指すたびに置いてきぼりにされる新日本海フェリー。
今回は無事に出航一時間前には到着。
港には10台ほどのバイクが連なっている。
ちょっとと言うか、かなり羨ましい・・・。
天気も上々だけど、船の上では何もする事もなく、持参した本などを読んだり、焼酎をかっ食らったりして寝ていた。
無事に小樽に到着。
父親の墓参りを済ませて、生まれ故郷の写真をパチリと。
朝早かったのだけど、いつも五時過ぎには起きているという、母の話を信じて実家に立ち寄るが、母親はおろか、買っているマルチーズも寝ていたみたいで、随分と間を空けてから母の寝室から飛び出してきた。
とりあえず、北の方なんぞを回って、実家に戻る事を伝えて出発。
途中のセイコーマートで朝飯替わりにとうきびなどを購入。
昨年度購入した0円マップは引越しの荷造りの際に捨ててしまっており、実家に放置されていた随分古い0円マップがあったので、その情報を頼りに車を進める。
当初は、稚内の方まで走る予定だったのだけど、このところ毎回寄っている場所でもあるので、留萌から国道233号線、275号線と内陸部の方に舵を切る。
幌加内の蕎麦屋、せい一さんで昼食。
右にあるのが、これでミニ天丼。
ミニ天丼と銘打ってますが、ご飯も普通に入ってるし、かなり広範苦しくなる。
蕎麦のうまさも何処かにすっ飛んだ(笑)
店を後にして、美深の方に向けて走る。
大分前のモーターサイクリストで見たことがある鉄橋。
深名線の第三雨竜川橋梁。
進入防止のための柵の間からカメラのレンズを入れて撮影。
柵の横から入ろうと思えば、入れない事もなかったが、高所恐怖症のためやめとく。
以下、橋の説明・・・
橋を後にして、朱鞠内湖の方に向かう。
この頃には、うだるほど・・・とまではいかないが、かなりの暑さ。
自分がまだ道内にいた時には考えられない暑さである。
湖を後にして、美深まで来る。
随分前から気になっていたトロッコ王国。
昔の線路を利用して、観光資源に使っている。
アクセルとブレーキが付いていて、自分で速度を調整、ところどころ踏み切りがあるけど、車ではなくこちらが一時停止する。
中々爽快ではあるのだけど、後ろの席に座ったときには、振動が物凄くて、鼻の頭がかゆくなるほどであった。
一人1200円だったか。
中々面白い体験。
トロッコ王国を後にして、函岳に向かう。
道を間違えてと言うか、知らず知らずのうちに、歌登の方に入ってしまい、かなり遠回りしてしまったよう。
で、遭難多発地帯なんて書かれているのだけど、ここまで来る途中、かなり荒れたガレ場を走って登ってきたら、いきなり藪の中から人が飛び出し、びっくりして車を止める。
方向転換させようとして、バイクごと落っこちてしまったとの事で、引き上げて欲しいとの事。
嫁と色違いのバイクであったが、オフ車だったので、フロントのガード?に牽引フックを引っ掛けて、何とか沢から上げてやったのだけど、この牽引ロープが軽く20年以上経つ代物で、途中で切れたらどうしようかと、こちらの方がヒヤヒヤした。
その後、大丈夫と言うのでとりあえず、彼を一人残して函岳を目指すが、考えてみればいつ熊が出てもおかしくない状況だなぁ・・・なんて思って、帰りにもう一度引き上げた場所に寄ったが、無事に帰られたようだ。
無事に函岳到着。
バイクできたかったんだよねぇ・・・。
自分達以外誰も居ないので、ハンディのアマチュア無線機を持って。
熊よけの鳴り物を携えて360度のパノラマを望むも雲が邪魔をして何にも見えませぬ(笑)
山を降りて、美深町内のラーメン屋で夕食。
ぴうかラーメン。
中々いいお味の一杯でございました。
結局、今夜の宿は、昨年あまりいい思いをしなかった美深アイランドで宿泊する事に。
今回は夜中まで騒ぐ輩もおらず、ぐっすりと寝る事が出来た。
只見バンガロードライブ
昨夜の余ったウィスキーなんかをちびちびしながら、先日の只見のバンガローのつづき。
三連休の初日でしたので、覚悟はしていたのですが、東北自動車道に乗ったら、すでに10キロ程の渋滞が二か所。
栃木インターの辺りで携帯のナビで只見青少年旅行村を検索すると、北関東自動車道?だかで前橋まで向かって、関越を走れと。
この時、自分が確認しなかったのもいけなかったのですが、高速道路区間は緑色の表示になっていて、途中で一般道に降りる場合は青表示に変わるのでが。
相方はそれに気づかなかったらしく、その通り走ると一般道に降りてしまい。。。
大田だか桐生だかまで下道を走り、高速に乗ることとなりましたが、結局二度も高速料金を払う羽目に。。。
前橋で関越にスイッチしますが、渋滞もなくスイスイと走りますが、関越トンネルの入り口付近で事故。。。。
連休だからしょうがねぇやな・・・・とは思うものの、やはりイライラ・・・・。
小出で降りて、国道252号線に乗ります。
ここに来る時は、たいてい宇都宮で降りて121号線で向かうので、久しぶりに走りましたが、適度にカーブが有ったりして中々楽しい道。
天気が良ければ、最高なんでしょうが。。。
そう言えば、バイクで走った事はまだなかったなぁ。
昨年に続き、二度目のお世話になる只見青少年旅行村。
トイレやキッチンが設置された物と、そうでないものの二種類が有りますが。
もちろん、何も付いてない安い方で。
ちなみに料金は入村料400円/人+3000円。
去年、テントで来た時は入村料取られなかったと思うのですが。
テント泊と施設利用だと料金が違うんでしょうかね。
受付を済ませて、写真はとらなかったですが、今年の冬にも来た民宿松の湯さんで風呂を浴びて。
手っ取り早く、明日の朝も食えるようにとカレーにしましたです。
久々に焦げだらけの飯になってしまいました・・・。
ちなみに八海山も、途中のコープで安く買う事が出来ました。
旨し!
で、飲んで食って終わり。
次の日。
只見駅前の「ひんのめ市」で地元産の安い野菜を買って。
大塩にある天然の炭酸水井戸。
ヤカンで自由に汲む事が出来ます。
一般に売られているサイダーと比べると微炭酸って感じ。
ウィスキーあれば、ハイボールなんて事も可能かもしれません。
天然炭酸水を後にしまして湯倉温泉へ。
いい湯!
風呂を後にして、柳津までいって昼飯。
「かあちゃんのまんまや」
10種類位と控えめですが、750円だかで食い放題。
地元の田舎料理主体ですが、野菜とかが主体なのでヘルシーで旨し!
国道49号線に抜ける頃には、天気も回復
熱塩加濃温泉に向かう途中
クラシックカーのラリーかなんかやってたみたいで、何台も走って行きました。
無事に温泉到着。
高温のお湯と言う風に聞いていたのですが、前の人が薄めて行ったんでしょうか。
ちょっと熱いかね・・・って感じで、湯ったりあったまらせていただきました。
温泉を後にして車に向かっていると、本家のでっかいシボレーの車を旅館の人たち総出で見送っていましたが、うちの車を見て「こんなちっちゃいのもあるんだね!こう言うのもいいね!」と話していて。
「そんなに良くないよ。中身はスズキですし」と声をかけると、びっくりして目を丸くしてましたが、バックミラーを見てたら、、みんなで手を振ってました。
その後、時間もあるしと言う事で、米沢の方まで足をのばしまして。
「天と地と」で有名になった米沢城址に行き、資料館を見に行くも、すでに閉館。
コンビニで情報を得た熊文さんで米沢ラーメンを
チャーシューメン大盛り!
やっぱり年なのかなぁ・・・・
はやりのコテコテしたのより、こう言うあっさり系のが良くなってきたなぁ。
で、旨し!
で、もう一風呂浴びて帰ろうと言う事で赤湯温泉へ。
傷ついた上杉の将兵が傷を癒すのに温泉に浸かって、お湯が赤くなった事から赤湯の名前がが付いたとか。
おしゃれな銭湯って感じの内装でしたが、二種類の源泉がかけ流されて、銭湯よりも安い。
お客さんも多く、中の写真が撮れませんでしたが、近所にこう言うのが有るのって本当に羨ましい!
じっくりとあったまって、福島飯坂のICまで走って自宅に戻る。
風呂入って飲んで食ってで終了!
富山にテント背負ってドライブ2
今朝もいい天気だが、ラジオでは昼過ぎから天気は下り坂で、夕方には雨が降るかも・・・・なんて事を言ってる。
米の他、缶詰なんかも持ってきてたけど、これから付近を観光して、400キロ以上の道を走って埼玉に帰らなくてはならない。
正味な所、めんどくさいのでって事で袋のラーメンで朝食を済ませる。
うちらのテン場の目の前では、ボーイスカウト(2名しかいなかった)が、大人の指導を受けて紐の結び方なんかを練習していた。
大した荷物も無いのに、だらだらと1時間近くかけて撤収する中年二人の姿はどのように映っただろうか(笑)
受付のおばちゃんに昨夜はお世話になりました旨を挨拶して帰る。
キャンプ場の先にある平和の鐘。賽銭を払って一人一回ずつ鳴らす。
万葉ラインはここのゲートが23時から5時までは閉鎖となる。
理由はここの駐車場に描かれたアクセルターンの後を見ればわかる。
平和の鐘を後にして高岡市内の金屋町を車でうろうろ。
千本格子と言うらしい。
銅の加工だかで栄えたらしい。
キュポラと言われる、銅の精錬施設?が有るらしいのだが、見つけられず撤退。
奈良、鎌倉と並んで日本三大仏に入る高岡大仏。
2回の火災を経て、現在は銅で作られこの姿に落ち着いている。
後ろに輪っかを背負っているのは珍しいんだそう。
大仏を後にして、雨晴海岸へ。
無料のキャンプ場もあるけど、この日は風がとても強かった。
案の定、撤収中と思われるテントが大玉転がしのようになっていた。
キャンプ場から少し離れた所に、義経岩なる景勝ポイントが有る。
入るなと書いているが、渡らないと行く事が出来ない
祠の下に、義経一行が雨宿りをしたと言われる岩が有るが、これが自然に出来たものらしい。
雨宿りの図を相方が再現するが、旅の途中で急にもよおした女が野〇そしているようにしか見えない。
ホントに天気がいいと、立山連邦が見えるんだそう。
氷見まで行って、るるぶに乗っていたマルジンと言うお店に。
白エビの唐揚げと海鮮丼のセット
大盛り料金80円と良心的。
海鮮丼は1300円也。
カマスの焼き物なんかが付いてきていたが冷めていた。
氷見の市役所近くの川で忍者はっとりくんのからくり時計のショーをやっていた。
原作者の生まれ故郷だそう。
土日は30分おきにやるんだそう。
ちょっと車を進めて、さっさきの湯へ。
ぬるめの源泉がかけ流されているが、43度程に加温されている。緑がかったお湯は湯ざめ知らずで良く温まり、冬に入ってみたいと思わせる。
銭湯スタイルの温泉施設で休憩スペースもあったりする。料金370円。
そろそろ帰る算段をしながら走らなくてはならない。
高岡にある道の駅でコロッケを。
大仏コロッケ200円。
二人で一個を食らう。
大仏と言う名の通り、一人で一個食うには大きすぎる。
銅の町らしく、食堂の中や外にオブジェがちらほら。
ここにきて、富山と言うとあれをまだ食ってない事に気づく。
適当にスーパーを探して物色すると。
490円でマス寿司ゲット。
観光名物と思いきや、地元の人にも人気が有るらしく残り一個しかなかった。
これもわけあって食ったが、腹がキツキツ。
クーラーボックスも積んでくれば・・・と悔んだ所で今更だった。
日本海側に出て夕陽でも見ようかと思ったが朝の青空はもうそこにはなく、思いっきり曇り出している。
時間も五時を回ったので高速乗って帰る事に。
長野に入ったあたりから雨が降り出し、9時過ぎに関越道にスイッチするが、嵐山小川と高坂のオービス手前で渋滞。
少し走っていくと、練馬では事故渋滞で到着が70分なんて書かれている。
23時過ぎに自宅に到着。
富山も中々景色も良くて、バイクで流すのも楽しそうな感じだったが、もう少し距離が近ければなぁと。
普段あまり観光なんてしないんだけど、たまには悪くないかね。
久しぶりに良く走った!
富山にテント背負ってドライブ1 (シボレークルーズ)
一気に寒くなったなぁ。
で、先週の土日。
ホントは、福島の未踏のキャンプ場にツーリングに行く予定で考えていたのですが、天気がパッとせず、どうしたもんかと思案していたのだけども。
で、金曜の夜。
相方が高岡に行きたいと。
母方の実家が有って、墓参りもしたいと言い出し。
じゃ、そこに行くべと。
先日車検を継続したシボレークルーズを駆り出し、関越から上信越道へとひた走る。
我ながら、変な形の車だなぁと思ったりするのだけど、5年目で9万キロ超ではあるが、これと言った故障も無くていい買い物をしたと思う(不人気ゆえに新車で40万引き!)。
今まで乗った車の中でも一番長く乗っていたりもする。
自宅を出るときは、いつ降りだしてもおかしくない様な空だったけど、上信越で長野に入る頃には天気も最高に。
上越JCTから北陸自動車道を経て。
無事に富山入り。
ろくに地図を見ずに来たのだけど、高速だけで400キロ以上の移動。
小杉ICで高速を降りて。
携帯で調べた富山ブラックのお店へ。
なんでも、ラーメンのスープが真黒って事で、富山ブラックと言う名前が付いたとか。
で、観光雑誌には載ってないお店の大長さん。
おばちゃんと、その娘さんなのかね。
二人で切り盛りしているようだ。
薄味にも出来ると書いてあったけど、オリジナルを食ってみたかったのでそのままでオーダー。
かなり濃い味だけど、こんもりと盛られたネギが濃さを中和してくれている感じ。
もちもちした麺が特徴的だったけど、今度来るときは薄味で頼んでみたい。
あと、一緒に頼んだチャーシュー丼はホントに旨かった!
ラーメン屋を後にして、そんなに遠くない場所にある瑞龍寺へ。
前田利長を弔うために三代目の利常が建立したお寺。
拝観料を払い、しばしお寺の中を見学。
寺を後にして、相方の御先祖さんが眠るお寺の近くの孝子六兵衛の碑へ。
大変な親孝行だったそうで、当時の藩主から三人扶持を与えられ、人々の模範として賞賛されたんだそう。
六兵衛が掘った井戸からは、今でも水が湧いてきてます。
紫外線殺菌して流されているけど、飲用に関しては自己責任で見たいな事が書かれていたが、相方も小さい時飲んで平気だったと言うのでがぶがぶ飲んだ。
普通に美味しい水。
で、墓参りを済ませまして。
今宵の宿の二上山キャンプ場へ。
国道160号線から二上山万葉ラインへ。
坂を登っていくと、こんな感じで高岡の市街が見渡せます。
ちなみに、このキャンプ場。
オートキャンプ場とテントサイトと分れておりますが、オートキャンプ場であっても料金はただ。
トイレも水洗で綺麗に管理されていて、炊事場もしっかりしてますが、飲用には煮沸が必要との事。
車を横付け出来て、それぞれに煉瓦で出来た炉が有ったりして、かなり設備的には充実。
おまけに薪も管理棟の横に積んであるのをご自由にどうぞと言う事で、至れり尽くせりで、富山っていい所だなぁと思いました。
ただ、ゴミは持ち帰りで、焚き火の燃えカスも持ち帰りになるので、バイク出来た時は、積載性にも限りがありますから、ちょっと注意が必要でしょうか。
車のキャンプと言っても、基本的に我が家のキャンプは宿泊料を安く済ませるのが主な目的なんで、必要最低限の物しかありませんから、チャチャッと設営完了。
設営後、携帯のナビに従って天然温泉の凧へ。
一応銭湯の部類に入るのですが、銭湯に見えないっす。
量は少ないですが、2種類のお湯が一部加温されてかけ流しの状態でお湯が提供されています。
さっぱりして、テン場に戻り。
焚火でおでんをグツグツと。
夜になると、一気に気温が下がりだす。
来るときに写真撮った場所だと、眼下に夜景が見えそうだったけど、キャンプ場から見える景色を写真に収める。
日本酒も買ったけど、結局一滴も飲まずに11時過ぎに撃沈。
是非とも今度はバイクで来てみたいキャンプ場だ。
続・久々に車でキャンプ
先日のキャンプの話。
当初はバイクでの移動を考えていたのだけど、どうやら土曜の夜から天気が不順で、下り坂との事で車の移動にした。
で、どこに行こうかあちこち考えたのだけど、どうせなら未開拓のキャンプ場に行ってみようと言う事になり。
東北道をひた走り。
会津坂下で高速を降りて、沼沢湖畔キャンプ場を目指す事にした。
ダム湖畔のサイト。
利用料は二人で1600円。
単純に一人800円ではなくて、テントひと張り1000円と施設利用料やらなんかでこの値段だったと思う。
トイレきれい、シャワー室もきれい。
一応、我が家はコンロ持ってきましたが、焚き火用のU字溝も所々に置いてあったりで、結構至れり尽くせりでした。
あと、ごみ捨てに関しては、自治体指定のごみ袋(可燃・不燃それぞれ一枚ずつ)を100円で購入すると捨てていけるというもの。
出来れば無料であれば嬉しいけど、持ち帰りしか選ぶ術がないよりははるかにマシだと思う。
ビール飲んだりして焚火を眺めつつ11時前には寝る事に。
久々に熱帯夜から解放されて、気持ちよく寝る事が出来た・・・・・・・・・・・・・・
までは良かったのだが。
次の日の朝、テントのまわりを飛ぶ蜂の音で目が覚める。
蜂のシルエットがフライシート越しに見えるのだけど、たぶんスズメバチかね・・・・。
これが同じやつなのか分らないのだが、かなりしつこく飛び回っている。
朝飯食ってる時はどこかに行ったのか気にならなかったのだが、テントを撤収しているときに事件が起きる。
フライとインナーの間に蜂が入ってしまい、その間でブンブン言ってるのが聞こえるが、とりあえずフライを取り去らない事には、追っ払う事も出来ないので、フライをはがすのだけど、どこに行ったのか蜂の姿が見えず。
で、ポールを外そうと相方が手を伸ばした刹那、思いっきり指をさされまして。
蜂はどこかに飛んで行ってしまいましたが、とりあえず毒がまわらないように、傷口を吸わせて毒を抜く事にして。
念のために救急車を呼ぼうかとも考えましたが、この湖畔まで来るとなれば20分や30分は掛かってしまいます。
待っている間にアナフィラキシーでも起こされたらお手上げなので、荷物はそのままにして119番で教えてもらった国立病院へ。
20分程で病院到着。
呼吸状態を始め、血圧も特に異常はなさそうだけど、念のためとの事で。
点滴する事に。
自分はその間、テン場に戻って片づけをしてましたが、あれほどしつこかった蜂が姿を現す事もなく。
何が原因で寄ってきてたんでしょうかね。
大分前に、黄色のフライは蜂とかの虫を寄せ付けてしまうなんて話を聞いた事もあったのですが、その影響もあったのでしょうかね。
病院に戻って、点滴が終了した相方を拾って
キャンプに使えそうな広場の下見なんかをしながら、南下していきまして。
南郷村のトマト買ったり、温泉につかったりしながら帰ってきました。
今回は治療費と蜂に刺された痛み位で済みましたが、これから秋にかけてスズメバチは更に活発的になってくるようなんでちょっと気をつけなくてはですね。
久々に車でキャンプ
タケノコキャンプ
で、6月18日のことですが。
題名の通り、千葉のほうにタケノコ掘りに行ってまいりましたです。
詳しい場所は伏せますが、売り地を管理している不動産屋が、ネットで申し込みしてくれれば、そこで、ただでタケノコ採っていいよっていうものでして。
千葉、タケノコ、無料なんかで検索かければ出てくると思います。
で、行くにしても首都高走らなきゃならんし・・・っちゅう事は、絶対渋滞するし・・・ってことで、相方が仕事終了後に自宅を出たわけです。
なんて言ってますが、いざその時になってみると、なんかめんどくさい・・・・等と言う話になったりして、結局出たのは21時近くになってから。
時間は忘れましたが、日付変更線が近くになった頃、館山自動車道の富浦ICを降りて。
第一候補の多田良キャンプ場へ。
明るくなってからの写真ですが。
開設期間以外はお断り!って事なら、潔く撤退とも思いましたが、左の低いほうの看板。
開設期間以外であれば、ごみを持ち帰れば宿泊可能って事で受け取っていいだろうということで。
ありがたく寝させていただきました。
夜勤明けで、ほとんど昼寝もしてなかったので、瞬殺で寝てしまったのですが、波の音を聞きながらぼーっと焚火を見つめるのもいいですね。
朝8時近くまでぐっすり寝て。
テントを片づけて、タケノコのポイントまで車で移動します。
道中にはこんな風車があちこちに。
メインの道路からポイントに向かって、林道に入ります。
一般的に流通している孟宗竹とは違い、ハチクといわれる、細いタケノコなんですが、去年の応募者の感想を見ていると、最盛期だと50本近く取れたりすることもあるらしいです。
結局、自分たちが取りに行ったときには、数本のみの収穫でしたが、二人で食うには十分でしょ。
ただ、時間にして30分から40分ほどのタケノコ堀の間に、マムシ2匹と対面という、ちょっと危険な香りもするので、利用する際には注意が必要ですね。
それでも、自生するタケノコを見るのは、小学校の時に親父の実家の山形で見た以来だったのでかなり感動しましたです。
タケノコを取った後、さらに林道を進んで、鴨川方面を目指します。
腹減ったんで、ラーメン食って。
なぜか鴨川の漁港で釣りをすることに。
雨に降られてこの1匹だけでしたが、久々の釣りも結構楽しかった。
で、帰りがてら温泉に入ろうということで、七里川温泉へ。
ほんのりと硫黄のにおいがしたような感じもしましたが、平日の夕方とあって、ほとんど貸切の状態での入浴です。
外は大粒の雨で、露天は写真を撮るだけに。
大多喜にある新角食堂さん
ケータイのネット検索で寄ってみることにしたのだけど。
メニューの安さ、感動的じゃないですか?
チキンカツ(俺)とトンタラ(とんかつの中にタラコ→相方)
をオーダー。
初体験のタケノコ堀りと、安くて腹いっぱいになれる定職屋の発見で、満足の一日終了。
2日ほどはタケノコご飯を始め、タケノコ三昧でした。
来年も行くど!
土地売れるな!
猪苗代キャンプその弐
人が来ている様な音がするとか言ってた様な気がするが、雨の音しか聞こえないのでそのまま寝てしまったよう(笑)
で、今度は腹が痛いのでトイレについて来いと起こされる。
何とか起きた物の、シュラフの中でパンツ一丁なので、外に出るにしても準備に時間が掛かる。
セロ子は一刻を争うらしいけど、狭いテントの中だと中々着替えもままならず。
笑を堪えながらトイレに付き合って差し上げる。
時間は3時半。
憎憎しげに雨が降っている。
やれやれ。
テントに戻ってから30分ほど寝返りを繰り返しているうちに意識消失。
この時間になると、さすがに白鳥どもも静かになっていた。
朝七時半頃、テントをたたく音が雨の時とは違う事に気づいて起きる。
ホントに雪降ってきた。
すぐ目の前に、昨夜やかましかった白鳥どもがぎゃんぎゃん鳴きながら、泳いでいる(笑)
テントにカメラを忘れてしまったので、後で撮ればいいやと思ってたら、そのうちどっかに行ってしまった・・・。
セロ子も起きてきたので、とりあえず飯の準備。
この他に納豆なんかも使ったけど、この時期洗物は正直したくないなぁ。
しかもタープなんてものも持っていないので、まさに風の中で飯食ってる感じ。
今思えば、テントの中で食えば・・・・なんてことも思いつくけど今更だ。
飯の後で、一息ついたところで近場の温泉施設へ。
230円。
冷えた体をじっくりとあっためて、復活を遂げる。
サイトに戻る途中。
こういう風景って、ホントに心が癒される。
来年あたり、実家に戻ろうか(笑)
サイトに戻って、湖の写真を撮ったり、焚き火をしながら芋焼いたりして食う。
そろそろ帰ろうかと撤収をしていると、カメラを持ったレガシィ氏に話しかけられる。
この方、前日は蔵王の方でキャンプしていたとのことで、その足で視察に来たのだそう。
話し込んでいると、ここのキャンプ場の地主さん登場。
てっきり郡山市の管理だと思ってたら、土地は駐車場も含めて個人所有だとのこと。
何だかんだ、砂浜を慣らしたりゴミ拾ったり尽力を頂いているそう。
ありがたい話しです。
話し込んでいたら日が暮れてきた。
あわてて、撤収のスピードを上げてきた道を引き返す。
白河に入ったところで、先日の白河ラーメン攻略の続きをする事に(笑)
火風県(県は古い字)さんへ。
チャーシューが絶品と、古いるるぶに書いてあったので、手打ちのチャーシュー麺を頂く事に。
手打ちの麺も、スモークされた感じのチャーシューも、素直に美味しい!
白河で三件ラーメン食ってるけど、今のところはずれはないなぁ。
ここのラーメンの味って、結構自分に合っているのか。
年末は大晦日までやるそうなので、元旦キャンプをこっちでやるようなら、是非寄りたい。
お店を後にして、国道294で谷和原まで走って、10時前に自宅に到着。
なんだかんだで結構楽しかった。
年末から元旦に掛けて、キャンプを画策しているけど、バイクでいけないなら、福島に来ようかな。
何とも楽しいもんですな。
野宿。
通りすがりにポチッと。
猪苗代キャンプ
当日は夜勤明けで、当初はバイクでの移動を考えていて、目指す場所も静岡とか温暖な場所でテントを張るつもりが、日曜に天気が崩れるとのことで、来るまで移動する事に。
防寒装備がバイク用のものしかないので、近所の仕事用品店に赴いて、中綿入りのズボンや帽子を購入。
で、チョッと離れたホムセンで薪を購入。
そうそう、水が出ないはずなので20リットル入りの水タンクを二つ。
何だかんだで13時を回った頃に外環にのって、一路福島を目指します。
出発時間もあれだったので、白河まで一気に走って、底から294号線に乗っかって現地を目指します。
ずっと車中で、水をどこで調達しようかと議論していたのですが、294に入ってチョッと走ったところで、路肩に二台ほどの車。
ペットボトルなんかをぶら下げている人が数名。
名前を見てくるのを忘れましたが、湧き水をとりあえずゲット!
ノッタラクッタラと国道を進んで行きますが、さて食材をどこで購入するか?と鳴りまして、そんなこんなで議論をしていると、今夜のキャンプ場の入り口を通り過ぎてしまい、30分以上経ってから間違いに気づき・・・・。
何とか日没までに到着の予定が既に周囲は真っ暗。
戻って湖南町にある肉屋とスーパーで食材購入。
やっとこさサイトに到着したのは18時近く。
米を研ぎつつ、テントを設営。
荷物を降ろしながら焚き火の準備。
一通りじゅんびが終わり。
肉焼いて。
しいたけ焼いて。
スーパーで買った安酒飲んで(安いけどかなり気に入った!)。
ラジオをつけると、STVが流れて来て。
木村洋二のペシャリを聞きつつ夜が更ける(懐かしい)。
湖では白鳥が遠くの方でクワンクワン騒いでおる。
天気は下り坂なのだけど、林の木の隙間から綺麗なお月様。
白鳥の鳴き声を枕に、11時前に就寝。
通りすがりにポチッと。