暫く無題で・・・

北に移り住み、ツーリングやドライブを楽しみ乍ら、畑で採れたものでプチ自給生活。 作物が採れてる間はお金はかからんのだけど、バイクで出かける時間がなくなった。 折角、ツーリングと言えば!なんて言われる場所にきたのにさ(笑)

タグ:うどん

先週の日曜日の事になりますが。

富士吉田の方まで、うどんを食いに相方とツーリングに行ってまいりました。

ルートは八王子まで、一般道を走り、中央道から富士吉田に向かうと言うもの。

朝八時過ぎと、比較的自分たちにとっては、早い出発になったので、道路も然程混んでおりませぬ。

が!

国道16号線横田基地前を走っていると、後ろの相方が妙に速度を落して、あちきのバイクとの距離が開いていきます。

と、相方の左側から例の甲高い機会音を響かせながら、おいらのバイクに近づいてくる青いライダーが一人。

チョッと前に、対向車線ですれ違った野郎がどこぞでUターンして追っかけてきたみたい。

発見が早かったので、事なきを得ましたが、暫く相方と、青いライダーとランデブーして走りますが、突然急加速して、前方のマジェだかなんかのスクーターをロックオン・・・しますが、こちらも察知されて御用とならず。

そんなこんなで、八王子から大月まで中央道をひた走りますが、高速では非力な二台。

ウチ一台は、メタボな持ち主のせいで、サーカスの熊芸状態。

我慢の走りです。

高速を降りて、河口湖方面から富士吉田を目指しますが、道を間違え迷走状態へ。

何とかうどん屋にたどり着きました。

うどん屋の前で撮影















この界隈でも結構な老舗らしいはな屋さんです。

自分は普通の暖かいうどんを頼み、西のうどんの王国出身の相方は、向こうで言う、釜上げうどんをオーダー。

ここの釜上げはチョッと変わっておりまして。

塩味の利いた、うどんのゆで汁にうどんが入っており、それに辛子味噌や醤油をブレンドして、自分で味を作っていくと言うもの。

うどん1










うどん2










自分的には、チョッと微妙な感じでしたが、1時を回ってもほぼ満員状態のお店では、これを頼む人が結構多かったです。
相方はまあまあ気に入っていたみたいですが。

で、二件目のうどん屋に寄ろうかとも考えたのですが、ボリュームが結構あったため、二人とも満腹状態でギブアップ。

標高も高いせいか、曇り空の中では結構寒い為、とりあえず下界に降りる事に。

甲府市内と御殿場から箱根方面と迷いましたが、温泉に入って帰ろうと言う事で、箱根へ向かう事に。

山中湖から、御殿場、箱根と走り、前回ソロで来たときの上湯共同浴場へ。
上の湯の前で









二度目の入湯でしたが、ここの温泉、ホント入っていて気持ちいいです。

冷えた体も十分に暖まり、西相バイパスから、いくつかの有料道路を経て、第三京浜、環八〜自宅と無事到着。

久しぶりに走ったなぁと思えるツーリングでございました。


ついでに押してくだされ

にほんブログ村 バイクブログ ヤマハへ

先ほど夜勤明けで帰ってきまして、朝からワンカップ二本やっつけながらの投稿ですので、

誤字など見苦しい点など有ろうかとは思いますが・・・。

先週の土曜日(11月25日)、又桐生に行ってきました。

当初バイクで行く予定だったのですが、前日に腰をやられてしまいまして、今回は車でのぬる〜りと行ってきました。

今回も早くに出て、余裕を持った日帰り旅行をと思いましたが、10時起床の出発が11時・・・。

ご多分に漏れず、いつもの寝坊での出発です。

荷物を積み込み、イグニッションON! 後は外環から東北に乗り、佐野から50号線を通ってと言う予定です。

浦和料金所を通り抜け、数キロ走った頃でしょうか。

電光掲示板に、羽生から12km渋滞との文字が・・・。

慌てて交通情報のスイッチを入れると、車六台が関与した事故渋滞との事・・・。

久喜をチョイすぎたあたりから、全く車は動かず・・・。

正に拘束道路と化してます。

起こそうと思って事故してる人はいないだろうけど、非常にはた迷惑な話です。

電光掲示板には佐野まで90分〜120分の間で表示が変わっていますが、一般道を走っても大差ないと言うことで、加須で高速を降りました。

降りる際も、きちんと並ぶのが嫌なのか、途中で気が変わったのか判りませんが、横入りしてくる馬鹿野郎がいたりして・・・(大体こう言った独りよがりの阿呆が事故の発端になっている事が多いと思うのですが・・・)。

で、今の御時世ミニバンだのワゴンだのが流行っているので、前に入られると全く先が見えず、ストレスは募る一方。。。

加須インターで高速を降りるものの、暫くは渋滞だらけ。

途中125号線を走ってましたが、事故の影響なのか判りませんが、途中からまた大渋滞。 なんとか平行して走っているだろうと、目安をつけ市道に入り渋滞を交わし、何号線だか忘れたが、県道を走って50号線に合流。

桐生についた頃には、午後二時過ぎ。 うどん屋は準備中の看板だらけで、前回のツーで逝けなかっ赤城の温泉を目指すことに。

県道16号線だかのヘアピンをグリグリ周り、赤城温泉郷を一旦パスして、上にある大沼を見学に。

ヒーコラいいながら、大沼に着きましたがここは既に冬です。 大沼








来た道を戻り、赤城温泉郷に到着しました。

某サイトで結構いい評価だった、赤城温泉ホテルに行きますが宿泊者多数と言うことで、日帰りは通常5時のところ3時で終了。

ここには数件の温泉宿が有り、とりあえず近隣の温泉宿に日帰り可能か聞いてみると、一件目でOK。
 赤城温泉お宿総本家








宿の名前は赤城温泉お宿総本家です。 お風呂はこんな感じ。
 赤城温泉のフロ








 お湯の温度は極温めです。熱めの温泉が好きな人にははっきり言って、物足りないと思うのですが、成分が本物だからこそ出来る、析出物の堆積には目を見張る物があると思います。
 赤城温泉 浴槽の析出物
 








こういったものは、温泉成分に何かしらの物質(塩素等)やちょっと水を加えただけでも、こうした立派な析出物の堆積は起こらないそうで、正に源泉掛け流し100㌫の成せる技だそうです。

温泉ブームの昨今、偽者天然温泉が施設の豪華さや、利便性のよさから幅を利かせる中、正真正銘の温泉を売りに出していると言うのは、本当にありがたい事だと思います。

温泉を堪能した後、来た道を桐生に戻ります。 先週言ったこだまうどんは、既に店じまい・・・。

で、先週準備中だった、うどんたぬき屋にいってみると、丁度店じまい寸前。

うどん たぬき屋 のれん 







お店に入って、事情を話すとヒモ皮か蕎麦なら出来るとの事で、ヒモ皮をオーダー。

出てきたのがこれ。  ボリュームたっぷりのひもかわうどんに、天麩羅を
サービスしてくれました。ひも皮うどん

 






ぺろりと平らげた、相方と二人してちょっと離れた所にある、義経と言ううどん屋へ梯子です。
 
ここは老夫婦二人で切り盛りしているようですが、土曜の八時過ぎ、他の店が閉まっている中、まだまだ営業する気満々。

お客はうちらのみ。 一見神経質そうに見える、店主の打つうどんはそこそこに腰があり、又、つけダレがこれまでの蕎麦屋や、うどん屋等とちょっと違った、風味です。 

 うどん 義経 店舗義経 ザルうどん








見た目こんな感じで、麺がとてもクリアな感じで、チュルチュル咽頭を心地よく通過して、胃袋を満たしてくれるのが心地いいです。

満腹になったところで帰路に着きます。

ホントは大田の焼きそばも気になったのですが、これはバイク二台で来た時の課題と言うことで取っておく事に。

疲れたのでここいらで終了です。

11月18日、先日より予定していた、ツーに行って来ました。

ただ、ツーに行く前に、職場主催の人間ドックがありまして、系列のクリニックがある高田馬場まで、W辺氏と共に朝8時に行って来ました。

胃カメラがあるとの事で、ホントは前日の夜九時以降に食事を取ってはならぬとのお達しがありましたが、昨日の夕食は夜10時過ぎにビール付でいただきました。

ま、腐った豆腐を半分食ってもあたらない鋼鉄の胃は、きちんと十二指腸以下に食物を押し込んでくれていたようです。

約10年ぶりの胃カメラだったのですが、最近カメラが細くなったとは言え、ぐりぐりとチューブが入ってくる際はかなりの苦痛。

で、二人ともとりあえず、見た目では何事もなく検査が終わり、一路Y野氏の自宅の前に集合。

その後、W辺氏の友達の○水さんも到着します。

で、今日の参加車両は・・・・ W辺氏・・・Z400リミテッド改(旧車会仕様?) Y野氏・・・スポーツスター ○水氏・・・VN2000(デカッ!)で、自分のインパルスでした。

時間的にやや遅くなりましたが、11時過ぎに出発となりました。

当日の目的は、桐生でうどんを食って、赤城の山に登り、温泉に入ってくると言う企画だったのですが、時間的にやや不安も残るものの、まぁいいっか的なノリでスタートしました。

が、・・・。 当初外環を通らず、浦和ICから乗ると言う事で走っていたのですが、ZとVN、スポスタとインパと言った按配にはぐれてしまい、自分達のバイクはあれよあれよと、インターを通り過ぎて草加方面へ・・・。

気付いて後ろを見ると、スポスタがおらず、自分ひとり通りすぎた物と思い、Uターンして外環から浦和料金所へいく事に。

浦和インターに入ったところで、リミテッド氏から羽生PAに先に行っているとのメールが入り、急いで向かいます。

程なく到着すると、スポスタ氏は未だ到着しておらず、自分に送ったのと同じメールを送ったそうですが、返ってきた返事は「東北道?」だったそうです。

だけど、桐生のうどんを食いに行こうと言い出したのは、何を隠そうこのスポスタ氏であり、事前の打合せもばっちりしていたとの事ですが、夜勤明けの疲れと、どこかでコミュニケーションがすれ違ってしまっていたようです。

羽生PAに全員揃ったのは結局午後一時近くなってから。

一服して佐野で東北道を降りて、国道50号を走り、一路桐生を目指します。

二時ちょっと前に、桐生に到着しましたが、お目当てのお店は14時で日中の部終了。

駅でマップを調達し、とある店に目星をつけて探し回りますが、見つけられず数人の桐生市民に場所を尋ねますが、どうも道順が曖昧で旨くいきません。

そんな時、ある一人の熟女的ばあさんが、美味しいのを食べたいなら、そんなところに行っちゃイカンと、とある店を紹介してくれます。

時間的に大丈夫なのか尋ねると、自信満々でちゃんと旨いうどんが食えるから安心しなさい!と頼もしいお言葉。

教わったとおりにそのお店に行くと、「五時から営業します」・・・・。

途方にくれ、ここに来る前に見かけたうどん屋にしようと言うことになり、こだまと言うお店に入りました。

おばちゃんが二人で営業しているようです。

うどんをゆでるのに少し時間が掛かるが・・・。

とのことでしたが、いい加減腹も減っていたので、どうでもいいです。

店内は非常に狭いです。

四人がけのテーブルが一個と、座敷の四人がけのテーブルが一個だけ・・・。

で、一個のテーブルの上には夜の営業の仕込みに使うと思われる、野菜などの食材がビニール袋に入って積まれています。

こあがりに座ると、そこには昼寝でもするんでしょうか、座布団に混じって毛布のような物も置かれてました。

かなり怪しい雰囲気です。 私を除く三人は店主が勧めるひもかわうどんを。

で、自分は野菜天ザル大盛りを頼みます。

なんだかんだで、出来上がるまでに約三十分程掛かりました。

で、出てきたのが・・・・。
 こだま うどん








写真で見るとそうでもないのですが、実に二人分を超えています。

他の三人も続々と出てきましたが、普通盛りで他の店の大盛り、大盛りのひもかわは、小ぶりな洗面器ほどの大きさもあり、一堂これには仰天しました。

食ってみたら、これが実に旨いっす。

ちゃんとコシもあって、喉越しもよくて、天麩羅もサックサクで出来上がる時間に少々不安を感じていましたが、いざ食い始めると皆無言になり、ズルズルとうどんをすする音だけが店内にこだまします。

味、ボリュームをとっても申し分ありません。

満腹になった頃に時計を見ると既に四時半近く。

とりあえず、出発と言うことになり、赤城高原の温泉を目指すために、桐生市内を抜け、国道122号線から353号線に乗り換えます。

353号線に乗る頃には既に夜の空です。

又、標高が上がったせいか、に国道に入った辺りから、一気に気温も下がります。

この国道、車の通りも少なく、日中の明るいうちに走れれば、かなり快適な道だっただろうと少々悔やまれますが、既に寒さも限界に来ており、赤城山に登るのは今回パス。

前橋に入ったところにある、富士見の湯に浸かり帰る事にしますが、ここでハプニングがまた・・・。

VN氏が携帯が無い事に気付きます。 一応かけてみると呼び出してはいるのですが、誰も出ません。

とりあえず諦めて、前橋から関越に乗り、上里SAで休憩を取り、もう一度VN氏の携帯に電話をかけると、前述のうどん屋のこだまのおばちゃんが出ました。

携帯はとりあえず、後日郵送で送ってくれるとの事で一件落着でした。

その後所沢ICで、本日の振り返り?をして浦所バイパスを走り、各自開散になりました。

色々と紆余曲折もありましたが、かなり笑えたツーリングになりました。

自分の場合、基本的にはソロツーが主なんですが、マスも悪くないなと。

次回は来月三浦のマグロを食いに平日早朝に出発となりますが、果たしてどんなツーになるのやら・・・(笑)

このページのトップヘ