先週の金曜日。

ぎっくり腰をやってしまいました。

最初は一杯ひっかけていたので、たいしたことはないとおもっていたのだけど、朝起きてみると、歩けないほどではないにしろ、まずまずの痛みだ。

二年前のヘルニアのオペなんかのいやぁな記憶がよぎる。

土日は連休がついていたので、キャンプでもと思っていたのだけど、天気予報が今ひとつだったので、温泉宿に行く事にしていた。

で、今回行ってきたのは、奥塩原のゑびす屋さん

建物の写真は撮るの忘れてしまった。

今回は、自炊プランで宿泊。

以前日帰りで何度か訪れた事は有るのだけど、ここのお風呂の特徴は、二つの湯船があって、写真の左側の弘法の湯は、大体五分くらいの間隔でジャバジャバと熱いお湯が注がれる間欠泉。

で、正面に見えているのが梶原の湯で、これは塩原最古のお湯だそうで、湯温はかなり温めで、ゆったりと長湯ができる。


お風呂








痛めた腰をさすりながら、交互にお湯を楽しんでじっくりと暖まる。


で、お風呂の入り口には、こんな感じで飲料水と、梶原の湯の飲泉所がある。

お風呂に入るたびに、三杯ほど飲んだのだけど、胃腸にいいとされる温泉は便秘にも効くのか、次の日はかなりすっきりしましたぜ(笑)

で、自炊プランなので、当然自炊をするわけで。

炊事場










こんな感じで、調理道具がほぼ揃ってます。

レンジもあるので、コンビニ弁当なんかを買ってきて、チンしてもいいかもね。

因みに、炊飯ジャーは三号炊きで200円の使用量が掛かる。

キャンプに使っている、コンロなんかを持って行っても良かったのだけど、腰も痛いので、素直にレンタルしました。

で、煮物を作ったのですが。

鍋作りすぎ











作りすぎました。


翌日の朝までに、全てやっつけるのはかなりきつかった・・・・。

料理











こんな感じで、料理が出来上がりましたが、自宅で食ってるのと大して変わりませんが、雰囲気が違うと味も又違う物。


飯の後にも風呂入って、ぐっすりと一晩休みましたです。


朝七時におきて、朝風呂を浴びて朝食食って。

最高の濁り湯の温泉に浸かって、二人で8千円チョイですから。

三日間位、連泊してみたいですなぁ。


で、ゑびす屋さんを後にして、那須湯元方面に車を走らせて、途中にあるスーパー池上で野菜を買う。

首都圏の下手なスーパーなんかで買うより安いので、いつもよる事にしている。

キャベツやら白菜、りんごなどを格安でゲット。

那須湯元に着いたら、数年前に一度訪れて以来行きそびれていた、老松温泉旅館に。

駐車場からチョッと歩くのだけど。





倒れた看板











看板倒れてるし(笑)



たて看板








案内に従って歩いていきます。

歩道









時間にして一分ほど。
温泉施設の屋根を左下に見ながら歩いていきますです。


老松温泉










お風呂はこんな感じ。

それぞれの浴槽が、ぬるめと熱めになっているのだけど、蛇口が二つずつ付いていて、入る時にそれを空けて掛け流して、出る時は止めているみたい。

風呂










それぞれ熱いお湯の出る蛇口と冷たいのが出るようになっているのだが、冷たい方は、それこそ水みたいのが出るんだけど、飲んでみるとしっかり温泉。

一時間近く出たり入ったり繰り返して、腰をあっためてきました。

宿泊はやっているのか、チョッと不明なのだけど、機会があれば一回泊まって見たいなぁ。

お風呂を上がってどうしようかと言う事になったのだけど、早めに帰る事にした。

帰りは相方に運転をお願いして、5時チョッと前に自宅に到着。

最近知ったのだけど、西那須野とかで乗ったとき、一旦栃木ICで高速に乗りなおすと、料金かなり安くなるんだねぇ。

今までかなり損したよ。


で、自宅に戻って、ネットえぎっくり腰を見てみると・・・・。


いわゆる急性期状態のときは。

患部を氷嚢なんかで冷やす事。

温泉やマッサージなどは逆に症状を悪化させる恐れあり。

とにかく安静を保って、楽な姿勢で寝ていること・・・・と。

全く逆のことをしてました・・・。

今まで、こんな感じでぎっくりを克服してきてたのですが、いやはや、普段医療関係に勤めているのに、恥ずかしいやらなんやらで。。。。

穴があったら入れた・・・じゃなくて入りたい。

あぁ〜ぁ、情けなし。