暫く無題で・・・

北に移り住み、ツーリングやドライブを楽しみ乍ら、畑で採れたものでプチ自給生活。 作物が採れてる間はお金はかからんのだけど、バイクで出かける時間がなくなった。 折角、ツーリングと言えば!なんて言われる場所にきたのにさ(笑)

タグ:エンスト

先ほど、飛行機で自宅に戻りました。

郵便受けをゴソゴソすると、ヤマハからインジェクションセロー他のサービスキャンペーンがどうのこうのって封書が届いておりました。

サービスキャンペーン1サービスキャンペーン2






例のインジェクションエンジンに関する、エンスト現象のものです。

詳しい内容はこちら。

http://www.yamaha-motor.co.jp/recall/mc/campaign/2010-12/fuel-pump/


2009年のサービスキャンペーンで行われた、燃料ポンプの交換云々とは原因が違うとの事ですが、今回も燃料ポンプを交換する事になるみたいです。

ちゅうか、この発表は去年の家に出てたみたいですね(知らんかった)。

で、去年。

始動不良となり、無償修理をしてもらったのですが(前回のサービスキャンペーン対策済み)、まだ完全に原因を掴めていないってな事を、ショップの方でおっしゃってたんですね。

これで、やっと核心にたどり着いたと言う所なんですかね。

何かしら新しい試みなんかをした際には、こうやって熟成されていくんでしょう。

これで完治してくれればいいですね。

昨日、YSPの方から修理完了の連絡が有りました。

で、本日CB750の後ろに相方を乗せて車両を引き取りに行ってきましたです。

で、ショップの人いわく。

フューエルポンプの交換をして治りましたと。

今回、我が家のセローもサービスキャンペーンで対策品に交換してはいたのだけど、交換した後でも同じように始動不能になる可能性があるらしく、実際にそうなってしまうケースもあるんだとか。(こっちにしてみりゃ対策品だから、そっちの線は大丈夫と思ってたんだけどなぁ・・・)

ただ、症状が出ているのと出ていないのと、個体差が有るとの事で、メーカーとしても、まだ確固たる原因の究明には至っていないんだそう。

で、今回は無償修理と言う事になったんだそう。

んで、フューエルポンプ自体、エンジンの真上にあるため、直に熱の影響を受けやすく、夏は高温にさらされ、寒い時期などは逆に気温差による影響もあったりして、調子が悪くなってってしまうのもあるんだそう(設計ミス?)。

そこで思い出した事を質問した。

今年の正月に暫く動かしていないからと、ちょこっと近所を走りまわったのだけど、その際シフトダウンするのに、アクセルを煽ったらそのままエンスト・・・なんて事が有った。

ただ、相方が乗っている限りでは、同じシフトダウンでも自分がやるより緩やかなせいか、そうした事態に陥った事がなかったため、そのままにしていた。

これも、もしかしたらその時点からポンプそのものが劣化していたのかも知れないと言う事でした。

そんなわけで、費用はかからなかったんですが、サービスキャンペーンで交換した、完全対策じゃない対策品(笑)と同じものが入っているので、100パーセント症状が出なくなるっちゅう事は言いきれないんだそう。

もし、おかしければ知らせてくださいとのことでした。

で、今後原因が究明されて、リコールなりの措置が取られるようであれば、ご連絡差し上げますとのことで帰ってきた。

ちょっと歯切れの悪い感じではあったけど、購入店でもないのにきちんと対処していただいてホントにありがとうございましたという感じでした。

で、笹目の橋を渡って赤信号で二台並んだので、セローのアクセルをクイッと回したらエンスト。。。。

なんかいやな予感がしないでもないですが、暫く様子を見るよりしょうがないんでしょうね。


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