当初の予定では、本日から雨のはずであるが、天気予報の雨のマークが先に延びている。

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キャンプ場を後にして、音威子府から歌登を目指してオホーツク海側に。

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名前忘れたけど、どこぞの駐車場で写真を撮る。

腹立たしいほどの晴天。

車中の会話も少なくなり、この日は特にどこを見るでもなく・・・。

呼人のキャンプ場まで車を走らせて、そこで宿泊。

酔っ払いながら、星空の写真なんぞを撮るが、どれも失敗。。。

それにしても、蚊が多いこと。

おまけに蒸し暑い。

チャっチャと寝て次の日の朝。


雨の予報はどこに行ったのだろうか、朝から好天で暑いの何の・・・。

どこに行くあてもないが、とりあえず斜里のほうを目指して車を走らせる。

小清水でいいのか?サクラの滝なんぞと言うのがあるというので行って見る


サクラマスの滝登りが見られるとのことだが、時期が6月から8月位が最盛期との事だが、何人か三脚にカメラを構えているので、淡い期待を持ちながら手持ちでシャッターチャンスを狙う。

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三匹ほどジャンプするのを見届けたが、とんだ!と思ったらあっと言う間に視界から消えてしまい、観光PRに乗っているような写真を撮るには私自身無理だし、何よりも時期が遅かった・・・。

これでも満足である(笑)

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サクラの滝を後にして、とりあえず風呂に入るべということになり、越川温泉に向かう。

途中、北海道遺産だかに登録されているって言う橋梁発見。

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謎の水道施設。
蛇口をひねると恐ろしい勢いで水が噴出してきたが何に使うものだろう。



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橋梁からチョコッと走ると、白いドラム缶で作られた門を発見。

気付いた時にはおもむろに通り過ぎていたが、通行量その物もあまりない場所なので、Uターンして難なく到着。

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決して清潔な、今はやりの施設ではないけど、こう言うのがワクワクします。

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なんとも鄙びた感じがたまりません。

至る所が手作り感満載と言うか、自宅のそばにあれば毎日でも通いたいくらい。何せ、200円ですから。

風呂を後にして、斜里町内に戻って昼食に。






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斜里の駅前近くにある食堂で、家の母親と一才違いのオバチャンがやっている。

最初店に入った時には、誰もおらず。

たたみの部屋からノソノソと起き上がってきて、いやぁ暑いから横になってたさ!とオバチャンが起きてきた。

このオバチャン、ニコニコ愛想よく、話しかけてきて雰囲気がいい。

去年だかおととしだかに、斜里町内に白昼堂々とヒグマが三匹出たなんてニュースがあったのだけど、まさにこのお店の通りに出たんだそう。

当時、オバチャン出前に行ってて気付かなかったのだが、そりゃ大騒ぎだったそうな。

行ってみると解ると思うけど、いくら北海道と言えど市街地のど真ん中であり、山からは結構な距離があり、ここまで熊が足を伸ばしてきたと考えるとぞっとしますな。

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オムライスとラーメン。

素朴な味。

美味しかった!

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斜里にある道の駅による。

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嫁がPCをいじっている間、ちょっと読んでみたのだけど、結構面白そうな本。

船が難破して、流れ着いた先が羅臼の浜で、雪をかじって飢えを凌いでいたのだけど、その内仲間が死んだ野で・・・と言う内容で実際にあった話しらしい。


道の駅後にして、羅臼方面に向かって、遠音別川橋

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カラフトマスの遡上が遅れていて、腹を空かせた熊が降りて来ていると聞いていたが、2010年に来た時に比べると少ないのかねえ。





途中から、川底の石ばかりになってしまったが、プレイスポーツで撮影してみた。


そんな事をして、橋に戻ってよくよく目を凝らしてみると・・・

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やっこさん、しっかりと捕食にこられております。

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羅臼の方に向かいます。

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途中、名前もない滝なんぞを見たりしながら、嫁殿が進める太平洋を望む人気のキャンプ場を探しますが。

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随分と先の方まで来てしまう。

帰りに、これかな?と思われる広場の様なものを見つけたけど、なんだかな・・・という事で、自分的には憧れの羅臼の国設に向かうが、ちょうど羅臼でお祭りが開かれており、その影響もあってか結構な賑わい。

なので、更に引き返して、知床の国設に向かう。

適当な場所に乗り入れて、テント立てて随分と遅くなったので、コンビニで握り飯なんぞを購入して、酒飲んで寝る。

非常に暑い。