先日、燃費記録を更新した我が家のエコスポーツのミラバン。

以前、ギアの入りがと言う事を書いていたのだけども。

入りというより、1から2に入れる時、クラッチ踏んで1→N→2速と言う風にシフトを動かすのは、当たり前なんだけど、要は、1→Nの時にシフトが抜けにくい状況で、そこで変なタイムラグが生じるからギクシャクする見たいな。

通常、クラッチ踏んでニュートラにシフトを持って行くときって、変に力を入れなくても、スムーズに抜けるのがホントなんだと思うんだけど、クラッチ踏まないでニュートラに外してやるときの様な固さが、なぜかここで生じてたのに気づいた。

5万キロ近くも乗ってて(笑)

で、クラッチペダル踏むたびに、グオッ見たいな音が、ペダル付近からしていて、ケーブルに油さしてやろうと思って、固定されていた金具を外してみたんだけど、この時は、クラッチ側のケーブルを上に向ける事が出来ず、結局注油もできずに終了してしまったのだけど。

改めて組み付けてみたら、全然スムーズにシフトができる様になってて、今まで乗ってきた車と同じ感覚に。

何が原因だったのか、良く分からないのだけど、クラッチのタイコ部分を固定している金具なんかが、組み付けが悪かったのか。

良く分かりませんが、兎に角、この時に外したりくっつけたりした部分に、何らかの不具合があって、きちんとクラッチが切れてなかったのかなと。

そんな訳で、何とかワイヤー部分の注油ができないかと、今日の昼下がりに再挑戦しまして。

無事に注油作業を終える事が出来ました。

バッテリー降ろしたり、バッテリー載せている皿のネジを外してフリーにして、ヒーターのホースの下を潜らせてやったら、無事にケーブルを上に向ける事が出来ました。

後は、いつもバイクに使ってる、自作チェーンオイルを垂らして、ワイヤーをシコシコと。

ペダル側からオイルが垂れてきたのは確認できませんでしたが、流しこんだ量から、取りあえず結構奥の方までオイルが浸透したものと判断してやめました。


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動きもスムーズになって、踏力も気持ち軽くなったようですが、ペダルを固定している部分が油切れを起こしているようで、その付近から少々音が出てますが、そこまで分解する気にもなれなかったので、そのうちスプレーのグリスでも吹いてやって、誤魔化そうかなと思います。

何はともあれ、取りあえず普通の状態に戻ったと思います。

バイクのクラッチケーブルも、油切れを起こすと、微妙にギアの入りが渋くなったりなんて事を思い出したのが、きっかけだったのですが、もっと早くに、ここに手を入れてたらなぁと思います。

この距離で、どの程度の影響が出て居るのか解りませんけど、ギアその物から、変な異音が出て居たりするわけではないので、大丈夫なんでしょう。