暫く無題で・・・

北に移り住み、ツーリングやドライブを楽しみ乍ら、畑で採れたものでプチ自給生活。 作物が採れてる間はお金はかからんのだけど、バイクで出かける時間がなくなった。 折角、ツーリングと言えば!なんて言われる場所にきたのにさ(笑)

タグ:ピポットシャフト

をした。

昨日日帰りでスカイマークの最終で神戸に降り立って、そこからミラバンをすっ飛ばして自宅に着いたのが夜の12時近く。

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(千歳空港の離陸前)


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(着陸前の神戸市内)

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今年の北海道はサクラが早い。


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(銭函の駅に降り立ったのって、20年以上ぶり)





ぐっすりと九時近くまで寝た所為か、すっきりと目が覚めた!

昨年、YBRの購入と同時に、納車したらすぐに入れ替えようと思って購入したTT100GPですが、雨降りにはバイクには乗らない主義なので、特に問題を感じる事も無く、チェンシンタイヤで過してきましたが・・・。

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4000キロ手前で、既にスリップサインが・・・・。

タイヤの仕様なんでしょうか・・・、それともワタスの体重・・・?

にしても、早すぎるだなぁ・・・。


ネット見てると、かなり超寿命で15000超えても余裕で山があると言う人もいましたが。。。

スリップサインを知らないで、サイドの山がある=マダマダ使えると言う風にその人は理解していたんだろう・・・・と思う事にいたします(笑)

私は体格がいいだけで、デブではない・・・・・・・・・・・・


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うだうだ言っても、減ったタイヤが戻ってくるわけではないので、さっさと交換。

フロントは結構目が残っていたのですが、どうせやるならと前後交換しました。

フロントは2.75-18から3.0-18へ。新車の組み付けは、2.75がついてくるのですが、中国語の能書き書には両サイズの記載が有ったと記憶。

リアは純正と同じく90/90-18

リアに関しては、これよりも太いものを入れられるようですが、経費削減の為に大型を降りたので、余計な出費を産むような事はしない・・・恐らく多分、今後とも。


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ちっとだけ、ホイールに傷がついてしまいましたがDIYの勲章よ(笑)



・・・と、すんなりと交換できたように書いてますが、実は、このタイヤ。

フロントに履く場合とリアに履く場合とでローテーションが定められておりまして。

前後の組みつけが出来た段階でそれに気づき・・・

更に、フロントタイヤは自宅の空気入れではビードが上がらずに、近所のガソスタの空気入れでビードを上げてきたにも関わらず・・・・

見なかった事にしようとも思ったのですが、全て一からやり直し。

見た目、ローテーションがあるとは思いませんで、よくよく確認しないで思い込みで組み付けた自分が悪いんですが・・・。

結局、組みあがった後、先ほどお邪魔したガソスタで、またまた空気入れを借りてビード上げ。

なんか言われるかと思ったけど大丈夫だった(笑)

で、前後のタイヤを外した時に、アクスルシャフトのグリスが干からびているというか、ホントに塗ったのか?と言った按配でして、ここが問題ないなら、ピポットまでは見なくても良いかと思ってたのですが、結局バラす事にしました。


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やはり、殆どグリスが塗られておらず、ピポットシャフトもスイングアームのカラーも全くグリスが無く、この乾きっぷりは、GNよりも酷いかも、

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スイングアームの外側につくカバーなんですが、これなんか、中のラバー部分が摩擦でハゲかかっておりますですよ。

購入したときから気にはしていたのですが、メンドクサイと来年、再来年までと放置していたら、確実に錆びて固着してたでしょうなぁ・・・・。

新車だからと安心しちゃいかんなぁ・・・・と言えば、ステムベアリングとかもどうなんだろうかと・・・。

三台ともばらして・・・なんて、想像もしたくないし、何よりも、ここには手を入れた事がないんだよね・・・。

秋口位の涼しくなった頃、フォークオイルの交換がてら挑戦してみようかしら・・・。


まぁ、タイヤのローテーション間違えがなければ、恐らく二時間ないし、三時間くらいで済んだのでしょうが、午前10時過ぎに始めた作業も終わったのは夕方の四時前後と(笑)

組み上げて、螺子の締めわすれを点検して、自宅周りを一周してきましたが、タイヤが変わって、グリップ感も別物になりました。

チェンシンタイヤも、普通に走る分には、そんなに不安は無かったのですが、接地感と言うか、全く別物です。

ただ、このタイヤ、評判を見ているとグリップは良い反面、結構、消耗が激しいようでして。。。

次回は、同じダンロップからK527とか言うのが、純正サイズドンピシャで出ているようですので、磨耗具合によってはTTも最初で最後のタイヤになるかもですな。



で、本日は入籍してから3年目。

結婚前に付き合いだしてから干支が一周いたしました。

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出かけるのも疲れてヘロヘロ。

久しぶりに自宅でステーキを焼いて、お祝いをしてと。

ビールもビーフも旨かった!

それにしても、記念日にこんな事をしていても、作業中にコーヒーやら飲み物を出してくれたり、嫁には頭が下がりますです。

やはり趣味の共有はしとくもんだなぁと思いましたですよ(笑)



そうそう、先日、GN125Hに入れたアマゾンのドリブンスプロケット。

出品者は社外品ですと書いているんだけど、届いてみればこんな風に純正のステッカーが貼られていて。

てっきり他車種の部品なのかと思って、ネットで番号を調べてみれば、ヒットしたのはGN125Hのブレーキパットという事が判明いたしました(笑)

ま、特に問題なく走ってくれているので、そのまま使用しますけどね(笑)


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で、GN続きで、ピポットシャフトが素直に入らない我が家のGN125H

スイングアームをばらさない状態で鑢がけをして随分と抜き差しもスムーズになったのはなったのですが。

これまで乗ってきたバイクに比べると、どうしてもやっぱり渋い。

このまま、フレームと干渉したまま乗っていても気持ちが悪いので、一念発起して穴の拡張と言うか、修正を行いました。

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道具箱あさったら、何のために買ったのか良くわからないアストロの19ミリのディープソケットがありました(笑)

ピポットシャフト緩めるのに、メガネや普通のソケットだと、サイドカバーに手が当たってしまうのですが、これだと問題なし。

このときの為に準備されてたんでしょうかね。

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サクサクと部品を外していきます。

手馴れたもんで、スイングアームをを外すまでに20分も掛からずできるようになりました(笑)

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スイングアームを外した状態で、素直にシャフトが入るのはここまで。

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ここで、シャフトの先端がぶつかっていまい、手で思いっきり引っぱたいてやっと入る状態なんですが、その前はハンマーで引っぱたいて何とか貫通する状態。

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ピポットを抜いて、引っかかっている場所が良く見えるようになったので、ピンポイントでシコシコと鑢でこすって息まする。

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ちょっと、隙間が開いてしまってますが、問題なく抜き差しできるようにはなりました・・・。

と、言うのも、干渉したまま3千キロ走った所為か、シャフトが微妙に曲がってしまっているようで、シャフトの角度によっては微妙に干渉したりしなかったりと。

干渉する角度も全体の3分の1以下なんで、取りあえず、スムーズな所でナットで固定して良しとしました。

一応、鑢で削った部分は、目立たないからと、ミラバン様に買ったシルバーのタッチペンでヌリヌリして、クリアを塗って養生しときました。


ただ、サスペンションをつけたり、実際に走ったりした時の干渉具合まではわからないので、近々、国産部品の純正を頼むつもりです。

部品番号も確か一緒だし、入れ替えるにしてもナット緩めて、新しいシャフトで押し出してやれば、スイングアームを外さんでも済むでしょうし・・・。

ま、向きは反対になりますが、特にそれで、どうなるわけでもなし。


気のせいかもしれませんし、ハンドルをほんの少しだけ手前に倒した事も影響があるかも知れませんが、随分とカーブを曲がるときの動きが良くなったような・・・・・気がします(笑)

フレームとがっちりと干渉していたピポットが、フリーになった事で、多少なりともスイングアームの動きが良くなったのかも・・・と思いたいです。



今回の原因について、春一番の強風で右に倒れてまして、このシャフトのすぐ下に、ステップがあるのですが、それが地面にあたって、ゆがんでしまったのか?なんても考えましたが、その割に、ステップは目視では歪んでいる風でもなし。

しちゃいけないんでしょうが、手を離して走らせて見ても真っ直ぐ走るし、へんな振動があるわけでもなし。

恐らく、製作初期段階で不具合が有って、組み立ての時に入りずらいなぁと思いつつも、ハンマーで殴って無理やり入れて、そのまま流通してしまったのかなぁと。

んで、たまたま、グリスの按配を見ようと分解しようとして、気付いたという事なのかなぁと思いますが。。。

早い段階で気付いてよかったです。

中国製だからなのかは解りませんが、工業製品ですし、多少なりとも微妙なズレなんかもあるでしょうから、しゃあないとも思いますが、ある程度部品を外したりとかできるのであれば、点検とグリスアップがてら、可動部の分解は、早い段階で、一度しといたほうがいいかもしれません。

XT250Xも、さすがに穴がずれていると言う事はありませんでしたが、新車なのに、リアサスのリンク部分にグリスっ気が全く無かったりなんて事もありましたし。

ま。純国産のものであれば、シャフトが入らないと言う時点で、不良品として弾かれているのかな?とも思うのですが(笑)

ま、その辺は中華製ですから安いわけで・・・(笑)








そうそう、GNの足回りを弄った時、書き忘れたのだけど。

ピポットシャフトが素直に入らなかったんだよね。

構造的に、左のフレームにあるシャフトを貫通させる穴からスイングアームの左の穴。

で、エンジンの後にある穴を貫通して、右のスイングアームの穴、右のフレームのシャフトを通す穴と入っていくんだけど、どうも右のフレームに設けられた穴が、微妙にずれているようで、とんかちなんかで叩かないと入っていかない。

スズキの名前を謳っていても、さすが中華クオリティと言うべきか(笑)

で、そのままでいるのも気持ち悪いし、長期的に見ても、絶対、ストレス掛かっててフレームにも良くないと思い。

鑢かってきてゴシゴシして、穴を広げてやったら、随分とスムーズになったのだけど、微妙にまだ引っかかりがあるみたい。

近々、もう一度スイングアームばらして、本格的に穴の拡充工事を進めるつもり。

今まで何台かバイクのスイングアームをばらしてきてるけど、スムーズに手でも抜き差しできるのが基本だったのだけど、まさか、抜け防止の為にワザとずらしている・・・

そんなわけ無いよな(笑)

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