先週の金曜夜から土日にかけて、相方を乗せて山形に行って来た。
相方はこの日は山形市内で研修。
なので、俺は俺で近隣を観光しに行って来た。
一個目。
七兵衛そば。
山形の蕎麦の産地と言えば、大石田が有名なのだけど、その次年子にある蕎麦屋さん。
今回、二度目の来訪。
料金1050円で蕎麦食い放題。
この辺の蕎麦と言えば、板そばなんだけど、ここはお椀に盛られてくる。
食い放題も、食べ終わったら頼むのではなくて、常に茹で上がった蕎麦をおばちゃんが持ってウロウロして、「お代わりは?」と言いながら蕎麦を置いていってくれる。
大根をすりおろした汁に、そばつゆを割って戴く。
四杯食ってグロッキーとなった。
この日はそんなに込んでいなかったのだけど、次の日にこの前を通った時は、駐車場が満杯で軽く一時間ほど並ぶのではと言うような盛況ぶり。
一日ずれていたら大変なめにあっていた。
大石田の市内に抜けるところで、見晴らしが良かったのでとりあえず写真。
帰りに東根の温泉に寄ろうかと思ったのだけど、蕎麦で腹いっぱいなのと、少々寝不足なためか、強烈な睡魔に襲われていったん宿に戻る。
八時過ぎに相方から研修終わったとの知らせがあり迎えに行く。
ちょっと夜景が綺麗だったので撮ってみたが・・・。
で、次の日は山寺へ。
本道に居る大黒様に賽銭を数円くれて。
ずんずか階段&坂道を登っていく。
以前来たときは大丈夫だったのだけど、今回は最後のほう足が上がらなくなり、思わず手すりに掴まりながら上る。
年くっただ・・・。
ありがたや。。。
ところどころ紅葉もしている。
上ったら降りて。
面白山と表示が出ているのでそちらに車を向ける。
対向車が来てしまうとすれ違うのにかなりの気を使うだろう道を走っていくが、一箇所漬物石位の落石もあったりして、危うく乗り上げそうになる。
面白山を更に上って、スキー場にでて。
いい眺めだがや。
で、一旦天童市内に戻って、腹減ったのでまた蕎麦屋(笑)
前日訪れた大石田にある、わらぐち蕎麦さん。
昨日食べたのが田舎蕎麦であれば、こちらはつなぎを使わない十割の更科。
ここも自分的にはかなり気に入っている。
ただ、ここのおっちゃん。
結構話好きで、会話のターゲットになってしまうと、中々蕎麦に集中できないと言う欠点もあったりするが、それはそれで嫌なモンでもない(笑)
蕎麦屋を後にして、昨日寄れなかった東根温泉へ。
一見ただの民家のよう。
シャワーなどという、洒落たものは一切無し。
昔ながらの公衆浴場といった感じであるが、れっきとした掛け流し。
料金も200円。
商売っ気は全くなしであるが、隠れた秘湯とでも言うか。
こんな温泉が大好きである。
夕方五時を回った頃、相方から研修終了の報せがあり迎えに行く。
今回、相方のほうは全く観光が出来ずだったので、以前立ち寄ったことがある、上山温泉へ連れて行ってきた。
同じ公衆浴場でも、ここは温泉街の真ん中にあって、地元の人も結構な数が訪れているため、写真は撮れず。
石鹸で体を洗うのは構わないのだけど、洗髪は別料金と不思議な料金体系である。
ちなみに250円で、洗髪代は忘れた。
結構熱めのお湯で、浸かった瞬間目が覚めるような感じ(笑)
すぐ近くにある、上山城をチョロッとみて。
山形インター近くにあるラーメン屋で夕食。
チャーシューのほうは、まずまずであったけど、相方が頼んだ味噌は、こってり感と言うか味が薄い。
なんか入れ忘れてないかと思いながら、高速乗って自宅には11時過ぎに到着。
終了。