無残な姿に成り果てた我が家のシボレークルーズ。

修理の為に北海道に残して、先ほど自宅に到着しましたです。

にしても。

代車で借りた、某メーカーの低燃費車ですが乗ってみてよかったですねぇ。

初代は売れに売れただけに、現在の二代目は販売成績はそれほどパッとしない感じでしたが、排気量が1300ccをチョッと超えたくらいなのに、家の1500ccのシボレークルーズよりも、かなり加速がいい感じ。

エンジン音も少ないし、何より長距離を乗っていても、あまり疲れを感じなくて、修理しなくていいから、これと交換してくれないかなぁ・・・等と思ってしまいましたです。

そんなわけで、折角北海道に来たからには。

温泉に行かねばということで。

洞爺のお隣にある、盤渓温泉に行く事に。

事故った次の日に早速出発したのですが、この日は結構な積雪があり、走っていても、あぁ、北海道に来ているんだぁ・・・と言う気になりました。

ルートは小樽市内から余市、倶知安、京極町で水を汲んで、喜茂別から北湯沢を経由して盤渓温泉に向かうと言う物。

で、帰りは支笏湖湖畔で行なわれている、表濤祭りを見物して帰る事に。

吹き上げ公園










水を汲む










京極町の吹き上げ公園にて、温泉の後に飲む水を汲んでいます。

時折吹雪いていると言うのに、たくさんのポリタンクをソリで引っ張っている人なんかもいて結構人気。

15年ぶり位に訪れたのですが、未だに人気があるようです。

水を汲んで、喜茂別から北湯沢方面をめざして、一旦盤渓温泉を通りすぎて、たいしたことの無いラーメンを食べて、頼んでいた餃子を忘れられて温泉に逆戻り。



光温泉









盤渓温泉のひかり温泉伊藤旅館さんです。

7年ほど前、一年間ほどプー太郎をした時は、良くここにバイクに乗って風呂に浸かりに来てました。

久しぶりでしたが、料金そのままの大人一人400円。


風呂1







風呂2








あつ湯とぬる湯に分かれていて、交互に入りながらじっくりとお湯を楽しむ事が出来ました。

確か素泊まりも4000円しなかったと思われ、一度泊まりに来てゆっくりとお湯を楽しみたい温泉です。


温泉を後にして。

美笛峠方面を目指して。

フォーレスト何とか・・・って言う道の駅によって、一億円のトイレの見学を。

大理石張りのトイレの入り口にグランドピアノがあって、それがずっと自動演奏でピンカラピンカラ鳴っているって物なのですが、近隣に出来たきのこ王国にお客を持ってかれて、なんだか閑散としてましたな。


一億円のトイレ








そろそろ暗くなってきたので、そのまま支笏湖畔に車を走らせていきまする。

支笏湖湖畔は圧雪道路で、ブリザックを履いているので全く問題は無いのだけど、時折吹雪いていて、前方の視界がさえぎられる事がしばしば。

何とか走って、支笏湖氷濤祭りの会場に到着しました。

札幌で行なわれている、雪祭りなんかに比べると、かなり規模は小さいのですけど、こっちの方が落ち着いて見られて個人的には好きですなぁ。


氷濤祭り








土日は6時半に花火が上がるそうなのですが、何故かこの日の日曜日だけは花火の予定が入っていなかった。。。。

30分も歩いていると、体もすっかり冷えてしまい。

最後は逃げるように車に乗って、そのまま札幌を目指して9時過ぎに実家に到着。

殆ど走ってばかりのドライブで、なんだかなぁと言う感じでした。