暫く無題で・・・

北に移り住み、ツーリングやドライブを楽しみ乍ら、畑で採れたものでプチ自給生活。 作物が採れてる間はお金はかからんのだけど、バイクで出かける時間がなくなった。 折角、ツーリングと言えば!なんて言われる場所にきたのにさ(笑)

タグ:暖気

以前の日記で、XT250Xのキャブレターが細部にわたって、改良されていると書き込みました。

で、先週の水曜日に交換してもらいに行ってきました。

改めて、ヤマハのサイトでパーツ情報を眺めていると、キャブ内のパーツが結構な小変更がなされているようです。

お昼ごろ持って言ったのですが、ショップの整備担当が体調不良との事で、金曜日の仕上がりでもいいですか?との事で、いいですよ!と代車のビーノ?を借りて帰ってきました。

久々に50の原付きに乗りましたが、4サイクルの原付きって、こんなに遅いんだなぁと(笑)

当日夜勤明けだったので、携帯のゲームをやりながら、いつしか昼寝。

夕方、携帯の着信で目が覚めるとショップからの電話で、何とかやっちゃいました!出来上がりです!との電話。

早速取りに行って乗ってみますが、発進時のトルクも一回り太くなっている感じで、半クラを使う量が確実に少なくなっています。

新しいってのもあるんだと思いますが、キャブパーツの小変更のお陰もあってか、力の出方もかなりいい塩梅ですなぁ。

次の日、朝の暖気をやってみました。

いつもなら、チョーク目一杯引いて回転が落ちてくるまでは結構時間が掛かるのですが、ものの20秒ほどで回転が落ちてくるので、チョークを少し戻してほったらかします。

いいトコ、2分か3分も回していると、回転は完全に暖まった時に比べて、やや低めですが、チョーク戻してすぐエンストって言うのはなくなりましたね。
交換前は、自宅前の交差点で止まったり跨ろうとしている間にエンストしたりと、時間が勝負の通勤ではイライラする事が多かったのですが、それらもほぼ解消されてます。

今回、保障期間内という事で料金は無料、お店の親切で情報を仕入れる事が出来ましたが、保障の残っている方は、一度お店と相談してみてはいかがでしょうか。

後、自分でキャブをばらしたり出来るんなら、改良されているパーツは、ヤマハのサイトからパーツ情報の部品番号の末尾を見れば、改良されているのがわかるので、必要な部品を取り寄せれば、保障が無くてもキャブ丸ごと取り替えるより、安く仕上げられそうです。

暖気に時間が掛かってイライラって方は、試してみる価値ありですね。

うちのXT250Xも、購入から一年が経ち。

既に距離が1万6千キロ。

本日、一年点検から戻ってきましたです。

何だかんだで、とりあえず今一番の問題はチェーンとスプロケがそろそろとのこと。

この機種の場合、リアのスプロケがダンパー入りという事で、純正で一個1万三千チョイとお高いのがネックで、交換を全て頼むと3万4千円と言うプライスが。

色々調べてみると、チェーンの交換も、クリップ式なら何とか自分でも行なえそうという事で、近々自分でやってみる事にしました。

古いチェーンはヤスリでシコシコ削れば何とかなりそう。

今一個、気になっているのがEKチェーンのQXリングの入った奴なんですが、他のメーカーの同じようなのに比べると、2000円くらい安く上がるんですなぁ。


で。

話しをしているうち、エンジンのかかりとかどうですか?
と言う話しになり、エンジンを掛けたあと回転が安定するまで、特にこの時期時間が掛かると答えたのですが。

5XT-14301-10

この数字。

XT250Xのキャブレターアッシの部品番号なんですが、最後の2桁が10ってなってますよね。

単純に10回改良が行なわれたって事にはならないそうですが、結構な回数に渉って改良が行なわれたってことらしいです。

で、自分のほかのお客さんも、エンジンのかかりと言うか、暖気が長く掛かる事に不満を訴えていたらしく、この改良型のキャブに取り替えたところ、暖気後のエンジンの安定が良くなったと言う話し。

で、今なら買って二年以内なので、あれだったらクレームで交換しますよ?

と言うありがたいお言葉。

家に帰って来てヤマハの部品情報を見てみると確かに上記のようになってました。

ついでに、セロー250の2005年と2007年を見てみましたが、2007年では末尾がやはり10になっていて、2005年では01になっていて、やはり何らかの改良がされたらしいですね。


とりあえず、やってもらえるなら、近いうちにやってもらおうかと思っておりますが、同じような状態でお困りの方は、行きつけのバイク屋さんに聞いてみるといいかもですね。

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