本日はいい天気でしたな。

抜けるような青空で、沢山のバイクとすれ違い、やっぱり乗っておけば・・・と思いました。

それは、さておき。

嫁が持ってきた情報なんですが、高知の方に地元の芋を使った手作り蒟蒻があるとの事で、ちと興味が湧いたので、ミラバンのタイヤの皮むきがてら行ってきました。

場所は高知県の仁淀川町になります。

池川こんにゃく
というのですが。

手作りのこんにゃくって、市販されている物と食感が全く違うんですよ。

もう、15年くらい前になるか、ドライブにいって下仁田の町おこし的なお祭りに出くわしたんですが、地元のおっちゃんが、恐らく出店してて余ったのを、500円でどうだ?と言われて購入したのですが、これが、普通のと違ってシャキシャキとした食感と言うか、病み付きになってしまった事があり。

また、食いたいなぁ・・・と思っても、中々出くわす事も無く、時間は流れ・・・。

四国で、それらしき物があるというので、車を走らせました。

当然、経費削減のため、32号線を使っての下道行脚。

バイクならヒョイと追い越せる、紅葉やらトラックやらで、中々思ったようにスピードを乗せることもままならず。

高知市の街中はノロノロノロノロ・・・。

四時間くらいかかったのでしょうか・・・

無事にたどり着きました。

スマホのナビに従ったのですが、途中、こんな場所にAコープあんのかよ?と言う様な道を走りましたです。


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Aコープいけがわ。

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値段も、市販の物より、ちょっと高いだけなんで、4つ購入しました。

が、クーラーボックス忘れてしまい、「香川までこのままだと、持たないですかね・・・」と、問うてみれば。

受付嬢、「店長!こんにゃく入れるような発泡ある?」と威勢よく声をかけてくださり、氷もサービスしてくれましたです。


無事に、自宅にたどり着くまで、事なきを得ましたです。

感謝!

返り際、仁淀川の、名前忘れましたが、沈下橋の看板が出てまして。

安徳天皇の里なんて書かれてたところなんですが、見に行ってきました。

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だいぶ前に、四国をフォーサイトで巡ったとき、四万十の沈下橋を渡ったときは、豪雨で清流も濁流となっており、橋の真ん中で写真を撮るのでさえ、身の危険を感じた物でしたが、なんとも、心落ち着く、綺麗な景色でございました。

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返り際、昨年まで円座にあった、高知が本拠のスーパーのサニーマートに寄って、秋川牧園の卵とマヨネーズを購入して、自宅に戻ったのが6時半。

往復で焼く400キロの行程となりましたが、タイヤを替えたお陰もあって、音疲れなんて事もなく。

タイヤの皮むきも充分行えたようです。

タイヤを組み替えただけで、バランスも取ってないのですが、取りあえず、見通しの良い場所でそこそこで走って見ましたが、ハンドルがぶれる事も無く、このまま、高速乗っても大丈夫な事も解りました。

しかしまぁ、最低限のチープな装備しかついておらず、それこそ、乗ってると疲れるんだろうなと思いきや、普通に走りきれるところが、やはり営業車なんですかね。

パワーがない分、峠道なんかに行くと、しょうがない場面もあるんだけど、それ以外は、普通に走り切れてしまいますからねぇ。

疲れると言う点では、平成12年に購入したレガシーのシートは、長乗りしてるとケツが痛くなってねぇ。。。

それぞれの相性もあるんでしょうが、2時間も走ってると、ケツをモゾモゾと左右にゆすったりして、痛みを和らげていたモンです。

もっと、早くにめぐり合いたかったと言うか、割り切ればよかったと思いましたわい。

ただ、嫁いわく、初めてのデートで、これで迎えに来られたら、ひいたと言うコメントでしたが(笑)

時間があれば、テント背負って二泊とかして巡ってみたいですなぁ・・・四国。