三日目の朝。

只見青少年旅行村憩いの森キャンプ場は、文句なしの晴天。

晴れた!








すっきりと青空。

後二日ずれてくれればと悔やまれる。

只見で仕入れたトマトや、昨日のおでんのスープに、野菜を放り込んだりして朝食をとる。

荷物の撤収やら、チェーンの給油なんかで、11時のチェックアウトの時間を超えてしまう。

撤収の遅さは、朝食の時間配分がいつもネックになってしまっているなぁ。。。

帰り際、管理棟の方に挨拶に行き、時間が遅くなったことを詫びるが、大丈夫ですよ!と。

よく見ると、2007年のホクレンフラッグが飾られていたが、ここを管理している人の誰かがバイクに乗っているのだろう。

もしかしたら、そのおかげもあって、芝生のサイトに乗り入れできるようにしてくれてるのだろうか。

只見方面は、ほんとお気に入りのツーリングルートなので、来年もぜひ利用したい。

とりあえず、289号線を戻っていって。

蕎麦処曲家









お昼を回ったところで、曲屋集落にある蕎麦屋へ。

蕎麦とそばん










料金、ちょっと高めだけど、素直においしい蕎麦だったなぁ。


そばの横にあるのが、そばんとか言う蕎麦餅みたいのなんだが、これもおいしかった。

湯端の湯










腹も膨れたことで、ほんと久しぶりの湯の花温泉。

以前来た時は、料金の200円を徴収箱に入れればよかったのだけど、お湯泥棒がいるのだろう。

近隣の旅館なんかで、入浴券を買って入り、お風呂から上がる時に入浴券を入れるシステムに変わっていた。

温泉施設の入り口には、張り紙がしてあって、集落の人すべてが見ていますなんてことが書かれていて、入浴券を持っていないと当日入浴料として1000円徴収するなんてことも書かれていた。

あまりにも目に余ったんだろうね。

たかだか、200円の料金も勿体ないもんなのかね。

みんなが、ルールを守っていれば、こんなめんどくさい事にもならんのに。

ちなみに、ここの温泉の場合、両隣の旅館でチケットが購入できますよ。

湯元の湯の看板









なんて事を考えていると、温泉の建物には湯端の湯と書かれているのに、すぐそばにある看板には湯元の湯って書かれているが、どっちでもいいか。

風呂










お風呂はこんな感じ。

なんか、前より湯船小さくなった?って思っていたら、地元民専用の風呂で、男湯は手前の隣にある。

外来用の写真は撮り忘れたけど、結構大きな湯船で、かなり高温のお湯が、結構な勢いでかけ流されているので、暫く水で薄めてやっと入ることができた。


温泉神社











さっぱりとして、後ろにある温泉神社の写真撮って。

湯の花温泉の川











近くを流れている、なんとか川の写真撮ったり。

地元商店で水分補給して、田島方面に更にバイクを走らせていく。

紅葉の谷












紅葉の山












山はいいねぇ。

色弱で紅葉のきれいさってのは、余りよくわからないけど、田舎育ちはこう言う景色を見ていると、ほんとに癒される。

甲子道路










暫く写真を撮ったりして休んだ後、121号線とぶつかる所まで来て、このまま日光方面に帰ろうかとも思ったのだけど、来た時と同じ道ばかりじゃなんなので。

甲子道路から白河に抜けて、ラーメン食って帰ることに。

BlogPaint






途中の道の駅に寄る頃には、標高もだいぶ上がっているので、結構寒い。

これから、バイク乗りにはつらい時期になってくるな。

でも、昨年開通したこの道路。

広くて、なんとなく北海道の道を思い出す。

程なく白河に入って、以前立ち寄ったラーメン屋のいげた屋に到着。


いげた屋












五時チョイ前に到着したのだけど、開店は30分からと言う事で、近場のコンビニで時間をつぶして、一番乗りで店に入る。

らーめん










チャーシューメン大盛り食って、白河から高速乗って9時前には自宅に到着。

相方のセローが立ちゴケして、ブレーキレバーを交換すると言うアクシデントがあったが、大きな怪我もなく帰ってこれたので良しとしよう。

そのうち、空き地を見つけてUターンの練習でもさせてみることにしよう。

終わり。