朝、漁船かなんかが出港していく音だろうか。
日の出っ!と思ったが、すでに日が昇った後。
本日も天気は良い。
前日、セイコマで購入したうどん。
一人前分ずつ小分けになっているつゆがなかったため、味噌ラーメンのスープに入れてみたが、旨いというわけではないが、食えない訳でもない。
ちゅうか、食ったら一気に汗が出てくる。
パンだけで良かったじゃねぇか!
が、本日も好天なので、まぁいいかと。
そそくさとテントを撤収。
しているはずだが、何だかだらだらしてしまい、一時間以上かかってしまっている。
それぞれのバイクのチェーンに、オイルをくれたりなんて事もしなくてはならないからしょうがないのだが。
それでも、九時前には出発出来たんで無かったろうか。
国道334号線を北上し、ガメラ岩(カメ岩)を撮る。
久々のオシンコシンの滝。
何だか駐車場が閑散としているなと思いきや、落石のために立ち入り禁止。
多分、時期的にマスじゃないかと思うが、遡上が始まっている。
相方は初めて見る光景だったようで、小さい眼が幾分大きくなっていた。
斜里でちょっと農道に入り、休憩がてらバイクの写真をとる。
網走の方に行くなら能取湖の方に行ってみたいと言う事で、国道244号線をひた走る。
小清水の道の駅に着くころには、暑さが半端でなく、カツゲンを買って一気に飲み干すが、ここ、ゴミ箱置いてないんだと。
しょうがないので、ネットにくくりつけて走りだす。
涛沸湖?だったけ・・・
餌食ってんだか、水飲んでんだか分らんけど、暑さで二三頭ひっくり返っちゃってますな。
網走市内に入る手前で、北浜駅が・・・。
何か有ったような気がするなぁ・・・なんて思いながら寄ってみると、壁から天井一面に名刺が貼り付けられている。
自分ちの近くの人なんかのもあったり、全国色んなところから人が来るみたい。
能取湖に到着。
写真撮って、国道に戻ろうと走っていると、相方の姿が無い。
脇によって暫く待っていても来る気配が無い。
Uターンさせて、行ってみると鷲がいると。
俺はトンビだと思うが、うるさいので写真だけ撮っておいた。
サンゴ草群生地。
色弱なもんで、最初なにがそんなに綺麗なんだか良く判らんかったけど、ちゃんと色づくと確かに赤くてきれいだっ!
更に北上を続けていくと、いつしか国道238号線に変わっている。
ずんずん北上を続けるが、そろそろ空腹も限界。
近辺に盛りのよい、海鮮丼が有る鮨屋有るなんて言ってたけど、通り過ぎてしまったようだ。
北勝水産到着。
ホタテをたんまり食ってやろうと思っていたが、この暑さで海水温度が上がってしまい、貝毒が発生してしまったとのこと。
しょうがないねぇ・・・なんていいながら、ホタテバーガーを頼む事にした。
奥の方の生簀に行くと。
北海シマエビが一尾90円だとか。
ちゅう事で、二人で4匹ずつの8匹購入。
今年はこの生簀にいるので最後って言っていた。
エビの踊り食いは初めての体験で有ったが、ホントに旨いね。
ホタテバーガーも旨かった!
計呂地の機関車
客車の一部はライハになっている。
そんなこんなして、ガソリン少ないなぁと思ってたら、ここの近くのホクレンでフラッグがまだあると。
色を聞くと青との事で、何とか3色そろえる事が出来た。
紋別に入る手前にて。
そろそろ今夜の宿泊先を決めなくてはねぇ。。。なんて話をして、とりあえずウスタイべのキャンプ場にしようと言う事になり、そちらに向かう。
キャンプ場に到着するころには、二人ともかなり疲れて来ていたが、携帯をチェックすると後30キロ位北になるのかな?
クッチャロ湖のキャンプ場でテント張ってると、あの人のブログが更新されていた。
二人してどうするか?と言う事になり、まだ荷物も解いていないのでとりあえず向かう事にする。
完全に日が暮れてしまい、北にむかうにつれて風が強くなる。
最高速は70キロまでと決めたが、法定速度を超える事は殆どなかった。
管理人は帰ってしまっていたが、併設の温泉施設を訊ねると受け付けてもらう事が出来た。
さっさとテント設営して、セイコマで買った、筋子の特大おにぎりなんかを頬張りながら星を眺めたりして過ごす。
距離的にそんなに走った感じは無かったけど、非常に疲れた。
結局風呂にも入らず9時過ぎに就寝。
明日には稚内を目指して、実家に戻らなくてはならない。