この冬の時期も、ちょこちょこと動かしてはいたのですが、二台そろって県外に出る様なツーリングは今年初めてです。

YBRに至っては、昨年の年末からバッテリーを降ろして、キャブのガソリンも抜いて、完全な休眠モードに入って居たのですが、天気もいいし、これから気温も上がってくるだろうという事で、室内保管していたバッテリーを積みこんで、稼働モードに移行させました。

ネットを見て居ると、何かといいだの悪いだの言われる中華バッテリーですが、GNの開放型、YBRの密閉型両方とも3年めを迎えますが、特に不具合に陥る事もなく、この時期、チョークをひいてやれば、ほぼ一発始動。

ま、YBRは久しぶりのバッテリー搭載なんで、なんともですが。

取りあえず、好調です。

でね、話戻しますが、純国産と言われる物に比べれば、今のところ自分自身、100パーセントの確率で不具合に当たってないのでわかりませんが、製品のばらつきの頻度がもしかしたら高いのかもしれない。

ただね。

RC42のバッテリー上がりの事例なんかを見て居ると、どうやら、製造国とかメーカーだけの原因じゃないような気がするなぁというのが、私の妄想と言うか見解。

CB750のバッテリー上がりの対策なんてのを、過去に書いたりしてましたが、たまの休みの日に、短距離しか走らなかったりとか、補充電やら補液をしてなかったりとか、そんなところに、結構大きな要因があるのではないかなぁと。

GNにしろ、YBRにしろ、日本国内では並行輸入と言う扱いですが、ヨーロッパとかでは普通に売られて、普通に走って居るわけで、そんな頻繁にバッテリーが腐る様な状況だったら、あちこちの国で売られたりとか、YBRに至っては、過去にフランスかイギリスで販売台数1位なんて事もあったわけでしょ。

単に値段が安いからと言うだけで、それだけのセールスってないと思うんですよね。

仮に、国産バッテリーが、それらを凌駕するような、耐久性やら能力を秘めているというなら、750のバッテリー上がりの検索かけてる人なんて、高々しれてるわけだけど、実際にそうした不具合に見舞われているのか、ネットの評判で不安になって居るのかわからんけど、話題に上がるというのも変な話だと思うんだよね。

もう、退会して久しいですが、ミクシィなんかにもバッテリー上がり対策として、アイドリング回転をあげるとか、HIDいれるとか、色々とお金かけたりして、みなさん苦労してたみたいだけど、うちなんかも、親の介護とかが入ったりで、乗る機会が減ったのもあって、4年めの壁を破れなかったけど、普通に3年以上は好調に動いてたわけだからね。

なんて、えらそうな事を言ってて、今年の夏あたりにバッテリーが逝かれたら、それ見た事かと笑われるかもしれないので、蘊蓄はこのくらいにしておきまする(笑)

そうそう、先日、新たに導入したOGKのヘルメットと、RSタイチの冬ジャケも今回、初投入。

ジャケットは、普通に風を防いでくれてるなぁというのがあったけど、OGKのヘルメット。

スネルがどうのとなってくると、スペック的にはあれなのかもしれないけど、試着の時には気付かなかったが。物凄く軽くできてるんだなぁと。

アライも物凄く軽いイメージがあるんだけど、それよりも軽い印象だね。

ただ、ベンチレーションがねぇ。

今、ほぼスキンヘッドに近い禿げ頭で過ごしているんだけど、この時期でも、なんか、風邪当ってるかな?位の感覚で、アライのベンチレーションに慣れてしまった身としては、夏場はもしかしたら、ちょっとしんどいのかも・・・と。

と、思ったわけでした。

ま、そんなわけで。

お彼岸と言う事で、嫁の実家のお墓によって手を合わせて、吉野川の菜の花でも見にいこうかと。

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夏子ダムでトイレ休憩して。

吉野川沿いの菜の北畑に現着と。


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見事に菜の花が咲き乱れておりまする。


で、三好方面に向かって、三野の道の駅によると、自分より年上のライダーから声をかけられ。

なんでも、この方たちの高校時代って、結構GN125って人気があったのか知りませんが、当時欲しかった一台だったなんて話をされて、中華製で今でも新車が手に入るといったら、びっくりされていた。

過去にCBに乗って居た時、昔乗ってたんだよねぇ的な人からは声をかけられる事が何度かあったけど、GNで懐かしいだのなんだのと話しかけられたのは初めてだったわなぁ。

もしかして、2016年は、GN旋風でも巻き起こる・・・訳ないな(笑)

30分以上話し込んで、近辺の取り締まり事情やら、色々為になるものをいただきました。

で、道の駅を後にして。

県道8号線から観音寺方面を目指して、豊稔池と。

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一度、放水しているところを見てみたいものですが、6月位なると放水式見たいのがあるんだっけかな。

しかし、大きさは大したことないのかもしれないのだけど、煉瓦作りの佇まいは、コンクリ打ちっぱなしな今時のダムと比べるとですな、なんとも言えない重厚感がありますな。

この後、三豊から財田、満濃から綾川と県道を走りついで、150キロ程の行程を走りましたが、良い息抜きになったかな。


自宅に戻って、なんかラーメン食いたくなって、キョーエイで菊水のラーメン買ってきて、スープ仕込んで醤油ラーメン制作と。

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欲張って、麺を入れすぎて味が薄くなってしまったが、そこそこのレベルに仕上がったと自己満足で、今宵も更けていきまする。