暫く無題で・・・

北に移り住み、ツーリングやドライブを楽しみ乍ら、畑で採れたものでプチ自給生活。 作物が採れてる間はお金はかからんのだけど、バイクで出かける時間がなくなった。 折角、ツーリングと言えば!なんて言われる場所にきたのにさ(笑)

タグ:赤湯温泉

先ほど、久しぶりのソロキャンプツーリングから帰還しました。

昨夜の余ったウィスキーなんかをちびちびしながら、先日の只見のバンガローのつづき。

三連休の初日でしたので、覚悟はしていたのですが、東北自動車道に乗ったら、すでに10キロ程の渋滞が二か所。

栃木インターの辺りで携帯のナビで只見青少年旅行村を検索すると、北関東自動車道?だかで前橋まで向かって、関越を走れと。

この時、自分が確認しなかったのもいけなかったのですが、高速道路区間は緑色の表示になっていて、途中で一般道に降りる場合は青表示に変わるのでが。

相方はそれに気づかなかったらしく、その通り走ると一般道に降りてしまい。。。

大田だか桐生だかまで下道を走り、高速に乗ることとなりましたが、結局二度も高速料金を払う羽目に。。。

前橋で関越にスイッチしますが、渋滞もなくスイスイと走りますが、関越トンネルの入り口付近で事故。。。。

連休だからしょうがねぇやな・・・・とは思うものの、やはりイライラ・・・・。

小出で降りて、国道252号線に乗ります。

ここに来る時は、たいてい宇都宮で降りて121号線で向かうので、久しぶりに走りましたが、適度にカーブが有ったりして中々楽しい道。

天気が良ければ、最高なんでしょうが。。。

そう言えば、バイクで走った事はまだなかったなぁ。

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昨年に続き、二度目のお世話になる只見青少年旅行村。

トイレやキッチンが設置された物と、そうでないものの二種類が有りますが。

もちろん、何も付いてない安い方で。

ちなみに料金は入村料400円/人+3000円。

去年、テントで来た時は入村料取られなかったと思うのですが。

テント泊と施設利用だと料金が違うんでしょうかね。

受付を済ませて、写真はとらなかったですが、今年の冬にも来た民宿松の湯さんで風呂を浴びて。

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手っ取り早く、明日の朝も食えるようにとカレーにしましたです。
久々に焦げだらけの飯になってしまいました・・・。


ちなみに八海山も、途中のコープで安く買う事が出来ました。

旨し!

で、飲んで食って終わり。

次の日。

只見駅前の「ひんのめ市」で地元産の安い野菜を買って。

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大塩にある天然の炭酸水井戸。

ヤカンで自由に汲む事が出来ます。

一般に売られているサイダーと比べると微炭酸って感じ。

ウィスキーあれば、ハイボールなんて事も可能かもしれません。

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天然炭酸水を後にしまして湯倉温泉へ。

いい湯!

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風呂を後にして、柳津までいって昼飯。

「かあちゃんのまんまや」

10種類位と控えめですが、750円だかで食い放題。

地元の田舎料理主体ですが、野菜とかが主体なのでヘルシーで旨し!

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国道49号線に抜ける頃には、天気も回復


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熱塩加濃温泉に向かう途中

クラシックカーのラリーかなんかやってたみたいで、何台も走って行きました。

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無事に温泉到着。

高温のお湯と言う風に聞いていたのですが、前の人が薄めて行ったんでしょうか。

ちょっと熱いかね・・・って感じで、湯ったりあったまらせていただきました。

温泉を後にして車に向かっていると、本家のでっかいシボレーの車を旅館の人たち総出で見送っていましたが、うちの車を見て「こんなちっちゃいのもあるんだね!こう言うのもいいね!」と話していて。

「そんなに良くないよ。中身はスズキですし」と声をかけると、びっくりして目を丸くしてましたが、バックミラーを見てたら、、みんなで手を振ってました。

IMG_0091その後、時間もあるしと言う事で、米沢の方まで足をのばしまして。
「天と地と」で有名になった米沢城址に行き、資料館を見に行くも、すでに閉館。



コンビニで情報を得た熊文さんで米沢ラーメンを

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チャーシューメン大盛り!


やっぱり年なのかなぁ・・・・

はやりのコテコテしたのより、こう言うあっさり系のが良くなってきたなぁ。

で、旨し!

で、もう一風呂浴びて帰ろうと言う事で赤湯温泉へ。

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傷ついた上杉の将兵が傷を癒すのに温泉に浸かって、お湯が赤くなった事から赤湯の名前がが付いたとか。
おしゃれな銭湯って感じの内装でしたが、二種類の源泉がかけ流されて、銭湯よりも安い。


お客さんも多く、中の写真が撮れませんでしたが、近所にこう言うのが有るのって本当に羨ましい!

じっくりとあったまって、福島飯坂のICまで走って自宅に戻る。

風呂入って飲んで食ってで終了!

だいぶ前の記事になってしまったが、今月始めに福島の方まで、シボレークルーズを走らせてきましたですよ。

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東北道をひた走りまして、二本松ICで高速を降りて。

以前から名前は聞いていたものの、今回見学ついでに寄ってみました。

安達太良高原キャンプ場。

今回のぎっくり腰が無ければ、東北ツーリングの宿泊場所として候補に挙げていたキャンプ場の一つ。

見た感じ、思っていたよりキャンプ場そのものってこじんまりしているのかな?ッて印象。

はちの巣なんかの情報だと、トイレのドアが壊れて・・・なんて情報が載ってましたが、修復されているようですね。

バイクも乗り入れは可能な様子なので、使い勝手はよさそうな感じだった。

腰が本調子になったら訪れたいなぁ。

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で、国道115号線を走って、看板にしたがって土湯峠温泉郷に向かう。

途中、猿の群れが道路をうろちょろしてた。

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相模屋旅館なんかの有名どころを通りすぎて、ダートの急坂を下り、無事に到着。

看板が見切れてますが、私のお気に入りの赤湯温泉好山荘。

ぎっくり腰のおかげで、念願の宿泊が叶いました。

湯治スタイルでの宿泊プランがあり、今回お一人様素泊まり3500だか3600円だった也。

因みに日帰りは500円くらいだったと思う。

で、施設そのものはかなりキテいる感じ。

お湯と値段が安けりゃと、それなりにいろんな宿に宿泊してますが、ここが一番年季を感じさせてくれたねぇ。
でもこういう感じ嫌いじゃありません。

部屋にはいって、布団が入っているのかと襖を開けると隣の部屋だったり(笑)、壁にシミがあったりとか、エアコンなんかもついてなかったりとか、多分ごく一般的に言う、温泉の宿泊施設を思い浮かべていくと、ありゃりゃって事になるだろう。

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だけど、施設が古いって事は、昔からつぶれないで営業しているって事。

泉質がいいから、リピーターも訪れるだろうし、どっかから口コミでやってくる人なんかも多いはず。

その証拠に、関西や九州のナンバーをつけた車がいつ来てもいる。

タオルなんか風呂上がりには、赤茶けてしまうくらい濃い温泉。

こう言った本物を感じさせる施設には頑張って欲しいね・・・ホント。

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まずは、一風呂浴びて。

因みに、女性風呂のほうが、こんな感じで浴槽は大きめらしい。

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風呂から上がって一休みした後、飯の準備に。

キャンプの炊飯も、湯治体験で覚えたようなもん(笑)

それまでのキャンプって言えば、食パンにチーズや精々袋のラーメンなんかでしのいだり、弁当買ったりだった。


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スコールのような雨が降ってましたが、まもなく上がって久しぶりに虹を見た。


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自宅から持ってきた食材等を混ぜながら、豪華で質素な夕食を楽しむ。

飯の後、露天に入ることに。

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内湯とは対照的に、こちらのお湯は白濁の濁り湯。
タンクローリーのタンクを切り抜いた脱衣所も含めて全て宿の親父さんの手作りだそう。
天井がブルーシートで覆われているけど、空は満天の星空が見えていた。


風呂から上がって、映画を見ていたような記憶があるけど、30分もしないうちに意識消失でぐっすりと寝て一泊目終了。

チョッと今更になりますが。

先月末に飯坂温泉の方まで車で行ってきました。

本当はバイクでキャンプの予定だったのですが、どうにも二日目が今ひとつな天気な為、急遽宿を取る事に。

前日にスタッドレスの履き換えをしてもらい、11時過ぎに就寝。

ETC割引を使う為に、朝の三時に起床。

東北道向けに外環を走ると、カラカラカラカラ〜と車の下を流れていく音が。

なんだろと思って車を止めると、ホイルバランスのウェイトが外れていました。

後日クレームで直してもらいましたが。

で、宇都宮で高速を降りて四号線経由で北上をしていきますが、白河市内の辺りで渋滞。

羽鳥湖方面に車を走らせ、会津に抜けますが、ここで眠気のピークに襲われコンビニの駐車場でバタンキュー。

30分ほどして復活して、隣のセロ子にナビをしてもらいながら(家の車にはナビがない)、国道115号線だったかに抜ける。

以前から気になっていた、土湯温泉郷による事に。

標高が高いので次第に雪深くなっていく。

雪のクルーズ








今年初の雪道走行。

で、ダンロップのDSX2のレビューとなりますが、圧雪路では至って普通に走って止まってくれますが、シャーベット状だったりする雪では、ブレーキの踏み方にチョッと注意を払わないと、ABSが作動してしまいます。

ぶれーキングでは、従来のDSXよりも短く停止する事が出来ると言う謳いでしたが、私にはよくわからん。

これが、北海道なんかのアイスバーンでどの程度効くのか、チョッと楽しみでもありますな。

で、道をどんどん進んでいくと、有名な野地温泉なんかが見えてきますが、リウマチや神経痛に良く効くといわれているらしい赤湯温泉へ。

道を逸れて結構な急坂を下っていくのですが、冬場は四駆じゃないと絶対に無理でうすなぁ。

赤湯と言う名のせいか、土も赤い気が。

赤湯の道










まさに湯治湯の風情で、ご老人の方がたくさん来てました。

赤湯温泉











風呂













こんな感じの濁り湯で、泉温は高め。

これが結構気持ちのいいお湯で、何度も出たり入ったりを繰り返して上がってみると。

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タオルは既に真っ赤か。

ロビーと言うか、待合にも昔の螺子まき式の掛け時計や、囲炉裏なんかが有ったりしていい雰囲気です。

一度宿泊に来て見たいと思わせてくれる温泉です。



で、野地温泉なんかにも寄ってみようかとおもったのだけど、明日の帰りに寄ろうという話になり、今回はそのままお宿を目指します。

キャンプ場









行きがてら、途中にある水林自然公園によってキャンプ場の視察を。
キャンプ場1











あちこちに直火の後があり、料金は無料だったか100円だか忘れましたが、ここも格安の部類です。

チョッとトイレと炊事場が離れてしまっていたりしますが、自分的には特に問題は無いかな。


キャンプ場の視察を後にして、本日のお宿に向かっていきます。

ほりえや旅館








有名な鯖古湯の隣にあって、大正時代に立てられた旅館ですが、現在の建築方だと木造の三階建てってのは認められてないらしく、当時のままの佇まいで営業をしているとか。

お部屋も広々で綺麗にされています。

ちょっと残念だったのが、直前の予約だったせいで、食事つきのプランを選べなかったのが悔やまれますが、素泊まりなのに布団をひいてくれたりなど、サービスもきちんとしてましたです。

ツーリングプランなんてのもあったので、バイクの時期に一度よってみたいですなぁ。
風呂









お風呂は鯖古湯から引いているそうで、かなり熱め。

水で薄めてから入りましたが、温まり感が持続するいい温泉でした。


因みに、ここ、飯坂温泉ってのは、昔は温泉療法を主体だったそうで、当時は戦争で傷ついた傷病兵なんかの治療にも使われていたと言うことで、温泉そのものの質はかなりいい物なんだと思う。
ただ、高度経済成長の辺りから、歓楽の方に力が入りすぎてしまい、バブルがはじけてしまった現在、その煽りをもろに受けている・・・なんて事が宿に置いてあったガイドブックに記されてましたね。


で、飯を食いに温泉街の中を歩き、最終的にはガイドブックに載っていた居酒屋へ。

招き娘








街中はかなり寂れた印象ですが、結構こういう雰囲気好きだなぁ。


因みに、立ち寄った居酒屋の招き猫ならぬ招き娘だそうです。

ひっくり帰ると・・・・・。

ほれっ!

招き娘2










しかし、この居酒屋頼んでもいないのに、いろんな物が次から次へと出てくるのですが、途中で怖くなり聞いてみると、こっちで勝手に出したのは全てサービスだからと。

いい塩梅に酔っ払って、宿に帰って思いっきり爆睡。

今回、結局外湯には一箇所も入れなかったですが、ここは又来たいのでそのときに。


次の日の朝、お湯の変えのポットと梅干が置かれてました。

こういう気遣いってホントにありがたいですねぇ。



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