朝の五時に少し肌寒さを覚えて目を覚ますけど、八時まで二度寝。

どうやら、熊に食われる事も無く無事に夜を越せたらしい(笑)

ボーっとしながら、朝飯作ってだらだら撤収。

ついでにキャンプ場の様子をば。

炊事場









これ、炊事場。

トイレ











で、トイレ

テーブルと椅子












サイトには四つほど、バーベキューもできるテーブルが。

横に移っている丸太は、椅子に使う事ができて持ち運び自由。


料金はテント一張りで、利用料200円のテント一張り500円だったっけ。

何はともあれ、一人700円をトイレの写真に写っている緑のポストに入れるようになってます。


とりあえず、キャンプ場を後にして。

久川キャンプ場とバイク










井筒屋の前











木賊温泉です。

協力金200円以上でおねがいしたいそうです。

木賊温泉看板













道をぐんぐん下っていきます。
木賊温泉道












湯上りの帰り道はチョッとしんどいかも。

木賊温泉建物










温泉の建物。

何年か前の台風だかで、流された事もあるらしい。

湯船










お風呂はこんな感じで、ここの温泉は湯船の下から湧いている珍しい物。
塩ビのパイプからも、細々と温泉が流されているが、湧き出している温泉はかなり多い。

湯温はチョイ高めで、ほのかに硫黄臭が漂う。

写真の手前にも一回り小さい湯船があり、こちらのお湯の溢れた分が隣の小さな浴槽に注がれている。

栃木から来たと言う、おじさんと暫く温泉談義を楽しんで、再びバイクに跨る事に。

何だかんだで一時間近く滞在してしまった。

ここから、国道121号線に入って日光〜足尾って感じで南下する事に。

それにしても、信号も無くって走っていて気持ちよい!

三依そば街道だかのそば屋で昼飯。

ざる蕎麦大盛りを頼むと。

サービスの前菜がどーんと。

そば屋の前菜











で、手でおろすの本わさびが付いた蕎麦が運ばれてくるが、味は。

普通か。

蕎麦










さっさと食って、鬼怒川からやけに外人の多い、日光の寺界隈を通りすぎて、国道122号線へ。

途中、足尾銅山の跡地なんかを見学。

足尾の火薬庫










火薬庫らしい。

火薬庫の全体












見てる最中に地震が来たら終わりだな。

小滝坑道の銅でできた橋











銅山だからか、銅でできているらしい橋。

小滝坑道










橋の袂にある、小滝坑道の後。

ドアの前に立つと、もの凄い冷たい冷気が漏れてくる。

昭和6年の11月にできたらしい。

この界隈、現在ではほとんど人も住んでいなかったらしいけど、一時は小学校や芸者小屋までできる位繁栄した場所なんだとか。

ここに来るまで、猿二匹みただけだったもんなぁ。

で、国道に戻って、桐生から足利、佐野と抜けて高速使用で18時過ぎに到着。

久々に思いっきり気持ちのよい道路を走る事ができて、満喫しましたです。

さて、今週末も二連休が付いているのですが、天気がよければ、テント張りに出かけようかと。

いい時期になってきました。


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