朝起きてみれば、曇りで地面はしっとりと濡れている。

夜遅くに雨が降ったらしい。

空はどんよりと曇り空。

特にファンでもなし、何気なくつけたNHKで余市のウィスキー関連の連ドラが途中で切り上げられて、三陸沖の地震の生放送。

マグニチュード7一歩手前。

相変わらず、どこそこの原発は大丈夫とかのたまっているが、火力にしても風力にしても、地震だの津波で全国放送で放送しないわな。

あの地震以来、帰れない人はどれ位いるのか。

事故前の基準をひっくり返しつつ、大丈夫だと帰還を促しているけど、色々囁かれるあれだこれだ。

結果、良くも悪くも20センチとかの津波で済んだこの地震。

何で、女川は大丈夫とか、一々言うんだろね。

甲状腺とか色々ね。

言いたい事もあるけど、書かないけどさ。

あちこちで、チト大きな地震が起きるたびに流れるこの報道。

何を恐れているんでしょうか。

ちょっとやそっとじゃ怖くないはずなのに。

不思議でならね。

飽くまで個人の勝手な妄想。

この部分に関しては、一切返事をしかねまする。

酔っ払ってるので。


で。

瀬戸内の対岸の岡山は晴れの国なんていって、実は日照時間が日本一長いのは、埼玉の熊谷らしいと言うのはさておき、香川は、いまひとつ天気が安定しない。

路面が乾いたかと思いきや、いざ暖気を負えたYBRに跨って走りに出れば、山のほうには低く垂れ下がった暗〜い雲。

ウロウロ走ってるうちに天気が回復傾向にあると踏んで琴南の方に舵を切る。

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綾川の何とか林道。

この先通行止めw

林道舗装率日本一らしいけど、結構このパターン多い。

んで、満濃に抜けて三頭トンネルの途中の看板を目印に。

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香川の黒部渓谷。

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こじんまりとした滝だけど、中々いい風情。

紅葉の時期とか良さそう。


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写真を撮ってちと走らせれば。

怪しげな風景が。

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おそらく石膏で作ったモニュメントなんだろうけど、枝が枯れて落ちたりしてか、頭の部分が破砕していると言う、これまた悲しい結末。

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木々がうっそうと茂って、中々風情のある道路。

更に行けば、何とか山の遊歩道高があるというので、更にバイクを走らせますが。

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舗装路が途切れる一歩手前には廃村と思われる数件の廃屋。

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この家の主の帽子なんでしょうか。。。

結局、この先は未舗装路で荒れていて、おいらのバイクではとてもじゃないけど登れない事が一目瞭然なんで、国道に戻って、土器川の源流を目指して県道をひたすら登る。


途中、落石注意の看板に目を奪われていたら、いきなりカーブの出口でミライースとディープキスをしそうになって、思いきりケツを振りながら回避。

ケツ降るほどのフルロックではなったはずなんだけど、この辺はサイドウォールにナイロンと刻印されたチェンシンタイヤ故のグリップ。

アクセルを30パーセント程控えめにしながら坂を上る。

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土器川の源流の碑の写真は撮らなかったけど、阿讃広域農道にぶち当たって、いい天気。

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この辺は、名古屋か大阪あたりに着陸する飛行機の空路になってるのか、微妙に高度を絞るような音をさせながらいくつかの飛行機が飛んでいってた。

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阿賛広域農道の記念碑がある東屋で、凝り固まった腰を伸ばしつつ、塩江経由で自宅着。

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帰り際ガソリン入れて。

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50キロをきりましたが、49キロ前後の燃費となりました。

3速4速を駆使しながらの上り坂多めの行程だと思えば、かなりの満足な値。

トリップメーターの誤差がどの位にも夜のだけど(笑)


自宅に戻り、どろどろになった下回りを水で流しつつ、タペットカバーからにじむオイルを見つけてうむむむ・・・と唸りながら、酔っ払ってきたので寝る事にする。

いい、息抜きになった!