アマチュア無線の局免が、今年で満了となる。

思い返せば、原発が爆発した、あの地震の時に、携帯やらが全く役に立たんと言う事で、無線始めたのだけど。

幸いなことに、特に役に立ってないので、まぁ、平和なんだなと(笑)

というか、この免許の有効期間と言うのが五年だから、ほんとに月日の経つのって早いよねぇ。



んで、ミラバンとステラの方にも無線機積んでいるのだけども。

嫁の車に積んでいる、俺のおさがりのケンウッド製の無線機。

TM-733とか、そんな名前だったのだけど、これが、今では殆ど見かけなくなった、10w送信のモービル機で、ステラの様にバッテリーからの直接配線NGってかかれている車でも、ヒューズボックスなんかから電源取れるんだけども。

なんせ、操作性と言うか、色々と機能が付いているのはいいんだけど、覚えきらない訳だ。

年中、触っていじって、波を出していると言う状況なら、そこそこ機器にもなれると言うものだが、この五年目を迎えようとしている今に至って、交信したのは、それぞれの電波の状況を確かめ合うための2,3回のみという(笑)

嫁なんぞ、自分のコールサインも忘れている状況である(笑)

そんなもんなんで、嫁の車に積んでいる無線機、間違って変なボタン押して、見慣れない表示が出ると、元々の持ち主の自分でさえ、マニュアルを持ちださないと手も足も出ないと言う(笑)

そのマニュアルだって、何処に行ったか見当たらず、ケンウッドのサイトから落としたやつなんで、一々パソコンを開かないと言う、なんともなわずらわしさ。

昔、車の免許取り立ての時に、積んでいた、今はなき、日本マランツのC1100と言うのがあったけど、あれは、周波数合わせて送信ボタン押してと言うだけで、ほんとにシンプルでね。

マニュアルなんて殆ど見なかったし、10w送信だから、ほんとはいけないんだろうけど、シガソケから簡単に電源も取れていた。

あんな機械でいいんだと思うよね。

使いもしない余計な機能が満載よりも、シンプルで直感でいじれる操作性と言うのかな。

結局、嫁自身も触ってる最中におかしな表示が出ると困ると、無線機のスイッチはオフになったまま、これじゃほんとに使いたいときに、使えないってんで。


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新座にいた時に購入した、アルインコの無線機を車載すべく、マイクと変換の同軸、ノイズフィルターいりのシガーソケット電源を購入した。

ほんと単純操作だけで行ける。

ダブルでの受信はできないけど、切り替えれば430と144の両方で運用が可能。

積載場所に、少々悩むのだけど、今あるホルダーを利用して、適当なステー類で何とか脱落しない位の固定ができないかなと、模索している途中。

今や、モービル積載用の無線機と言うと、軒並み20w送信が最高と言う時代だけど、これは最高で5wの送信出力。

なので、シガソケの電源からでも余裕で運用ができる。

5wと言う出力、数字だけ見ると低いんだけど、過去に、小樽の天狗山からで稚内の局と57位のクオリティで通信できたこともあり、ロケーションさえ許せば、意外なほど飛んでいくもんだ。

何処でも連絡が付くようにと言うより、助けが必要な時に、電波が出せる状況であればいいのでね。

それと合わせて、以前は小樽の実家の住所を使って、昔のコールサインを使用していたのだけど、実家も人手に渡り、いつまでもそこの住所を使ってるわけにもいかんので、取りあえず、こっちの住所のコールサインもに変更すべく手続き中。

とはいえ、聞くばかりで殆ど波を出すことはないと思うんだけど(笑)

如何にも、最近のコールサインだなぁという様な、中年男女の交信が聞こえても、ほっといて下され(笑)

いきなり声かけられても、緊張しますので(笑)